香取郡多古町(たこまち)は千葉県北東部、北総大地の東側に位置する町です。匝瑳市、香取市、成田市、山武郡:芝山町、横芝光町に隣接。町中央部を南北に流れる栗山川の流域は、低地で水田地帯が広がり多古米の産地に。北部及び東部は台地が広がり畑地帯を囲むように山林が緩傾斜面となっています。弥生時代から稲作が盛んに行われ、現在でも多古米はブランド米として知られ、また特産の「やまといも」は、全国2位の生産量を誇り、その生産額は全国1位と言われています。「町の木:サザンカ」「町の花:アジサイ」を制定。
キャッチフレーズは「人・文化・自然 みんなでつくる 潤いのまち 多古」
明治22年(1889)、町村制の施行により、多古村、東条村、久賀村、中村、香取郡常磐村が発足。
1891年、多古村が町制を施行、香取郡多古町(初代)となる。
1951年、多古町、東条村が合併、香取郡多古町(2代目)を新設。
1954年、多古町、久賀村、中村、常磐村が合併、現在の多古町となりました。
集排マンホールには町章を中心に「多古米の稲」と町の花「アジサイ」が描かれています。
昭和50年6月18日制定の町章は「緑豊かな田園都市として発展する多古町の姿をデザイン化したものです。円を支える三本の柱は、農業、工業、商業を象徴し、これらが調和したまちづくりへの決意と願いがこめられています。」町HPより
上水道関連の蓋は、町章付きの消火栓・仕切弁・制水年・量水器。
多古町マスコットキャラクター『ふっくらたまこ』。多古町で生まれ育ち、米づくり農家の夫と子どもがいる新米かあさん。みんなに愛されるお米の妖精です。
町内には、昭和17年(1942)に建てられた「旧多古郵便局舎」が当時のままに残されています。外壁腰壁部分には昭和初期に流行したスクラッチタイルが張られており、建物に堅牢な印象を与えています。
正面入口脇に残された特注の陶板には、郵便局章に桜:葉があしらわれ、今も往時を忍ばせます。
撮影日:2014年5月19日&2019年3月11日
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2014年5月の千葉県への車泊旅では「道の駅・多古」にて車中泊をさせていただきました。「あした葉のジョー」や「あじさいだー」等々、ユニークなサイダーの名称は今も語り草😄
そして翌朝一番に買った搗き立ての白餅の美味しさ、今も懐かしく思い出されます。
車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。
改めて、その折は有難うございました🙏🙏
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