車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 千葉県旧佐原市(香取市)

2019年11月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

旧佐原市(さわらし)は千葉県北東部、成田国際空港から15km圏に位置した市です。香取郡:神崎町、大栄町、栗源町、小見川町に、また県を跨いで茨城県:潮来市、稲敷市 、神栖市に隣接。古くから水郷の町として栄え、市街地の小野川沿いには小江戸と称される当時の町並みが残されており、観光名所としても知られています、また『伊能忠敬』の養子婿先の地である事から、地図の町としても有名。 古代から「香取神宮」が鎮座していたことでも知られ、祭礼に使う「浅原(さわら)」を造っていた事が地名の由来とも云われます。「市の木:ポプラ」「市の花:アヤメ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、香取郡佐原町・香取村・東大戸村・本新島村・相根村・瑞穂村・新島村・津宮村・大倉村が発足。

1890年、香取郡相根村が香西村に改称。

1897年、香取村が町制を施行、香取郡香取町となる。

1899年、東大戸村と本新島村(野間谷原、飯島、川尻、大戸新田地区と石納、飯島の各一部)と合併、改めて東大戸村が発足。

1951年、香取郡佐原町・香取町・東大戸村・香西村が合併、佐原市が発足。

1955年、香取郡瑞穂村・新島村・津宮村・大倉村が佐原市に編入。

2006年、香取郡小見川町、山田町、栗源町と合併、香取市となりました。

マンホールに描かれているのは「水郷佐原の原風景」と「市の花・アヤメ」。(二種類のカラーマンホールは「佐原浄化センター」に展示)

昭和26年(1951)10月15日制定の市章は「「サワラ」の「サ」の字を産業の「サ」に通じさせ、利根のさざなみと釣の水郷をあしらい、水と魚の和をもって将来の繁栄と観光佐原を表現したものである。」合併協議会資料より 

上水道関連は「仕切弁・制水弁・空気弁・消火栓」。

「道の駅:水の郷さわら」の、農産物PRキャラクターとして誕生した『ふつぬしさま』。 香取神宮の祭神「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」をモチーフにしたキャラだそうです。ちなみに キャラクターの作成に関しては、香取神宮の神官から認定してもらったそうです。

同じく、水の郷さわらのPRキャラクターで「さつまいも」をイメージした、『カトリーヌ・いもこ』。「いもこ」は理解できますが、何故「カトリーヌ」なのか・・・・もしや!!フランス系の芋!!んな訳はなく😓、かとりでカトリーヌ、ええ、勿論わかってます!
ちなみに「道の駅かとり」のスタンプは、香取の特産品「さつまいも」で出来ています😊

撮影日:2014年5月18日&2019年3月15日

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2014年5月の千葉県への車泊旅では「道の駅・水の郷さわら」にて車中泊をさせていただきました。お土産やら夕食用のあれこれやらと買いすぎてしまい、食べきるのが大変でした😅

翌朝、利根川の川岸で愛らしい姿を見せてくれた白鳥の親子、手を出すと近寄ってきてくれた可愛い雛たち・・今も懐かしく思い出されます。

車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました🙏🙏


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