旧香取郡山田町(やまだまち)は千葉県の北東部に位置した町です。匝瑳市・旭市・香取郡小見川町・栗源町・多古町・東庄町に隣接。町域は利根川下流域の水田地帯と下総台地の林地畑作地帯が広がる田園風景の中にあって、丘陵地の間に樹枝状に入り組んだ谷津田が特徴。田畑、山林に恵まれた純農村地帯で有る事から山田町と命名されました。「町の木:モクセイ」「町の花:山百合」を制定。
旧キャッチフレーズは「ありのままの自然とおいしい空気のあるまち」
明治22年(1889)、町村制の施行により、香取郡府馬(ふま)村・八都(やつ)村、山倉村が発足。
1925年、府馬村が町制を施行、香取郡府馬町となる。
1954年、香取郡府馬町、八都村、山倉村が合併、香取郡山田町が発足。
2006年、佐原市、香取郡栗源町、小見川町と合併、香取市となりました。
集排マンホールには、中央に「町の花:山百合」周囲に「町の木:モクセイ」が描かれています。(佐原浄化センターに展示)
昭和37年6月1日制定の町章は「山の形、田の字を図案化し、円型にまとめ、融和と団結を象徴する。」合併協議会資料より
上水道関連の蓋には町章付きはありませんが、自治体名が書かれた「空気弁」。
他は小見川町でも見た「○の中に「小」の文字」がある「制水弁 空気弁 消火栓」。
山田町で7月後半に開催される「真夏のサンタ・フェスティバル」。由来は山田の重箱読み(さんた)とサンタを掛けた洒落だそうですが・・くれぐれも熱中症にはご注意を😅
撮影日:2019年3月13日
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