車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 千葉県木更津市

2019年04月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

木更津市(きさらづし)は千葉県中西部、南房総東京湾岸に位置する市です。市原市、袖ケ浦市、君津市に、また海上を隔てて神奈川県川崎市に隣接。市域は東西に長く、市の西部は関東平野の平地、東部は木更津台地や上総丘陵(房総丘陵)の丘陵地帯。市中西部は東京湾に面しており、東京湾へ流れ込む複数の河川により沖積平野が形成されています。古くから港町として栄え、業務核都市、商圏を形成する商業中心都市、国際会議観光都市に認定。アクアラインの着岸地である金田地区から臨む東京湾アクアラインの姿は、まさに圧巻。「市の木:椿」「市の花:サツキ」「市のシンボル:狸」を制定。

地名の由来は、如月の津が転じて木更津になった、木足らずが訛り木更津になったと諸説ありますが・・ 私は『日本武尊』が『弟橘姫』を想って詠んだ歌の一節からに一票😄

【君さらず 袖しが浦に立つ波の その面影を みるぞ悲しき】

キャッチフレーズは「ひとにやさしく 環境と調和し 誇りに満ちた創造のまち きさらづ」

明治22年(1889)、市町村制の施行により、望陀(もうだ)郡木更津町・巖根村・清川村・鎌足村・金田村・中郷村・馬来田村・富岡村、周淮郡波岡村が発足

1897年、郡制の施行により、望陀郡・周淮郡・天羽郡の区域をもって君津郡が発足。

1942年、君津郡木更津町、巖根村、清川村、波岡村が合併。市制を施行し木更津市が発足。

1944年、木更津市が君津郡鎌足村を編入。

1955年、木更津市が君津郡金田村、中郷村を編入。

1955年、君津郡馬来田村と富岡村田川・佐野・下郡・根岸・上根岸地区が合併、君津郡富来田町が発足。

1971年、木更津市が君津郡富来田町を編入。現在の市域となる。

マンホールには、満月の前でマイク片手に、「証城寺の狸囃子」を歌う『きさポン』が描かれています。

満月をバックに、腹鼓を打ちながら「証城寺の狸囃子」を歌う親子の狸が描かれています。(二枚とも木更津駅「きぬ太君のモニュメント」近くに設置)

昭和22年(1947)12月22日制定の市章は「木更津の「木」を図案化。円は港を意味し上部は港口を示し、あわせて、市民の団結、発展を表しています。」公式HPより

上水道関連の蓋は制水弁・仕切弁・止水栓・消火栓で、いずれも木更津市の市章入り。

「東京ガス」の社章が入ったガス用のハンドホール。「東京ガス」は都市ガス事業者としては世界最大。

木更津市制施行70周年を記念して誕生した、タヌキのキャラクター『きさポン』。木更津の「きさ」とお腹をたたく「ポン」が名前の由来😊 おなかの模様は「∞(無限大マーク)」で、決して『きさポン』のおへそではありません。

木更津市内のあちこちにはいろんな狸さんがいて、それを探すだけでも楽しめます。 こちらは「八剣八幡神社」の近くで見つけた狸さんですが・・・なんかもの凄く人間くさい・・というか、人間に化け損ねた❓

この狸さん、手にはお魚を持っているのですが、何と頭の上には活きの良いタコさんが😲 うっとうしそうに睨み付けていますが、頭の上に居座られては、流石の狸さんもお手上げです😄

撮影日:2014年5月26日&2019年3月5日

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マンホールカード、頂きました

2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「木更津市」のマンホールカードは「木更津市観光案内所」で頂けます。

1989年に設置開始されたマンホールには「証城寺の狸ばやし」と「親子のタヌキ」がデザインされています。

「木更津市のマンホール蓋は、童謡「証城寺の狸ばやし」でおなじみの歌詞と狸の親子のデザインを平成元年から採用しています。 この童謡は、野口雨情が、証城寺に伝わる「狸ばやしの伝説」を元に作曲し、中山晋平が曲を付け、大正14年に「証城寺の狸ば やし」として誕生しました。 現在では、子供たちによる「証城寺の狸祭り」が開催されるとともに木更津駅の発車メロディにも使われています。 また、駅みなと口周辺には「たぬき」を逆さまにした「きぬ太」くんのオブジェや、木更津市のマスコットキャラクター「きさポン」がマイクを持って歌うマンホール蓋もありますので併せてご覧ください。」

 

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ご当地マンホール in 千葉県

2019年04月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・千葉県

2014年5月16日から27日まで、往復に二日間を要した千葉県への車中泊。 往路は東名高速から首都高に乗り、東関東自動車「酒々井PA」泊、「潮来IC」で下車。 

訪問先は主に房総半島と、県境にある茨城県の一部ですが、内容は中々に濃いものになりました。 中身は濃いですが、この当時はブログの作成など考えてもおらず、名所旧跡の紹介は今一つというお粗末さ・・まぁ、今更始まった愚痴ではありませんが(^^;)

復路は東京湾アクアラインから東名高速に乗り継ぎ、「足柄SA」泊で帰宅。全行程走行距離は2260k。

記事にするのは再度訪問してからと決めて、2018年最初の車中泊地は千葉に決定。往復に二日間を要し2018年3月4日から20日まで。前回の首都高速のおっかなさに恐れをなし、往復共に東京湾アクアライン経由でほぼ同じ地域を廻って来ました。

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千葉県(ちばけん)は関東地方に位置し、東京大都市圏の一角を成す自治体です。県域は東海道筋に古くから栄えた律令制以来の上総国(南総)・安房国(房州)の全土と、下総国(北総)の一部から成り立ち、面積は5,157.31平方キロメートルで全国第28位。都道府県人口・人口密度は全国第6位の広域地方公共団体。成田国際空港を有し、日本三大貿易港の千葉港、日本三大漁港の銚子漁港、さらには、集客施設来場者数日本一のディズニーリゾートなどで知られています。

地名の由来については、応神天皇が大和国から近江国に向かう途中、山城の宇治野の丘で遠く葛野一帯を望んでの国見歌「千葉の 葛野を見れば 百千足る 家庭も見ゆ 国の秀も見ゆ」が知られています。千葉とは「数多くの葉が繁茂する」の意で、葛の葉が良く繁栄したことから葛の枕詞として用いられたと考えられており、「千葉」という地名に託した「土地と子孫の繁栄を願っての地名」を知る上での重要な資料とされています。

海岸線の長さは、531キロメートルで三方を海に囲まれており、海抜500m以上の山地がない日本で唯一の県としても知られています。東京都、埼玉県、茨木県、海上を隔てて神奈川県に隣接。 県庁所在地は千葉市で、県下には37市6郡16町1村があり、自治体における町はすべて「まち」、村は「むら」と読みます。「県の木:槇」「県の花:菜の花」「県の鳥:ホオジロ」「県の魚:鯛」を制定。

キャッチフレーズは「おもしろ半島 ちば」

明治4年(1871)、廃藩置県により、下総国内旧幕府領を管轄する葛飾県、旧藩領を管轄する佐倉県・古河県・関宿県・結城県・生実県・曾我野県と国外の県の飛地領を統合し、印旛県が発足。

安房国旧藩領を管轄する館山県・加知山県・長尾県・花房県、上総国旧藩領を管轄する鶴舞県・久留里県・鶴牧県・一宮県・桜井県・松尾県・菊間県・飯野県・大多喜県・佐貫県・小久保県と、両国の旧幕府領を管轄する宮谷県と、両国外の県の飛地領を統合し、木更津県が発足。

明治6年(1873)、印旛県と木更津県が合併、現在の千葉市中央区(亥鼻城址周辺)に県庁が設置され、千葉県が成立。

マンホールは千葉県章がついただけの規格蓋ですが、それでもカラーだったので良し(笑)。

明治42年(1909)12月28日制定の県章は「カタカナの「チ」と「ハ」を図案化したものです。」公式HPより

千葉県と記載の有る側溝蓋ですが、穴の部分が完全に埋まっており、側溝蓋の役を果たしていません。

コンクリート製の千葉県の基準点。すべての測量の基礎となる大切なものですが、専門家とマニア以外には影が薄い存在(笑)

印旛沼流域下水道は12市1町の生活および工場排水を処理しています。(処理地域:千葉市・船橋市・成田市・佐倉市・習志野市・八千代市・鎌ケ谷市・四街道市・八街市・印西市・白井市・富里市・印旛郡酒々井町)

消火栓に使われている知章は「旧・千葉県水道局」のものだそうです。

親蓋サイズのバタフライ弁。中央のマークは「長生郡市広域市町村圏組合」のもの。 茂原市・白子町・一宮町・長柄町・長南町・睦沢町・長生村の7市町村がカバーされています。

「旧千葉ガス」は千葉県北部を営業区域としたガス会社でしたが、現在は東京ガスに統合されています。

「関東天然瓦斯」は水溶性天然ガスの開発・採取・販売などを行っていた会社だそうです。

「大多喜ガス」は茂原市・一宮町・大多喜町・市原市・八千代市・長生村・山武市・千葉市の5市3町をカバーしています。

「有線・NTT・NCテレビ」と書かれた角蓋、要するに三つの共同通信溝の蓋らしいです。

「JFE・通信」検索したところ「JFEスチールKK」の情報通信事業部がヒットしました。

千葉県PRマスコットキャラクター『チーバ君』・・彼が横を向くと、千葉県の形なんです!! 今回訪問した千葉県の自治体は、彼のあごから後頭部の付け根で区切って足先までの市町村でした。

千葉県警察のマスコットキャラクター『シーポック』。体は海の青色、足は菜の花の黄色。 胸に輝くCPのロゴは、千葉ポリスと、シチズン&ポリス(市民と警察)の両方を意味しています。

成田空港イメージキャラクターの『くうたん』、成田空港の民営化1周年を記念して誕生したキャラです。 でも成田市の『うなりくん』にすっかり主役の座を奪われて、影が薄くなってしまいました。

千葉県国民健康保険(ちばこくほ)のマスコットキャラクター『ちーこちゃん』。頭の「ヒマワリ」は、国民健康保険のシンボル花なんだそうですよ。

千葉県下水道公社の対外的PR(普及啓発)に登場する『スーア君』。決してアースではありません。

千葉県明るい選挙シンボルキャラクター『せんきょ君』。頭の帽子で棄権防止を訴えているそうですが、何がどんな理由で棄権防止なのかいまいち不明。

確認戦士『カクニンダー』。千葉県電話de詐欺被害ワースト上位を返上すべく立ち上がりました。人の善意につけこんで大金をだまし取るような悪党には、相応以上の罰を与えて欲しいものです。

千葉県弁護士会のマスコットキャラクター『ちーべん』。悪夢を食べる「バク」がモチーフです。

ラストは消費者庁・消費者ホットライン188のイメージキャラクター『イヤヤン』。 「泣き寝入りは超いやや!」が口癖の蝶々で、全国を旅してホットライン188を教えています。国の組織に属するキャラなので、日本中で出会えます(笑)

面白がって片っ端から写していたら、いつの間にかこんなに沢山になっていました(笑)

撮影日:2014年5月~&2019年3月~

「柏市・白井市・習志野市・松戸市・浦安市・四街道市・市川市・野田市・流山市の9自治体は未訪問の為、マンホール及び名所旧跡の記事はありません。。

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧三ケ日町(浜松市)

2019年04月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧引佐郡三ケ日町(みっかびちょう)は静岡県西部、「奥浜名湖」に面していた町です。湖西市、細江町、引佐町に、また県をまたいで愛知県豊橋市、豊川市、新城市、鳳来町に隣接。地域内には東名高速道路の三ヶ日インターチェンジがあり、三ヶ日町産の温州みかん「三ケ日みかん」の産地としても有名です。「町の木:槇」「町の花:みかん」「町の鳥:メジロ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、敷知郡西浜名村・東浜名村が発足。

1896年、郡制の施行により敷知郡が引佐郡に変更。

1922年、引佐郡西浜名村が町制を施行、引佐郡三ヶ日町が発足。

1950年、東浜名村大字都筑の一部を三ヶ日町に編入。三ヶ日町大字都々崎の一部を東浜名村に編入。

1955年、引佐郡三ヶ日町と東浜名村が合併、新たに三ケ日町が発足。この際に小文字の「ヶ」が大文字の「ケ」となる。

2005年、浜松市に編入され、三ケ日地域自治区が設置。2007年に北区の一部となりました。

マンホールには「浜名湖のみおつくし橋とヨット」「町の花ミカンとミカンの実」がデザインされています。(三ケ日支所の敷地内に設置)

三ケ日支所の一画に植えられていた、枝一杯に実をつけたミカンの木。

昭和34年4月1日制定の町章は「全体の形でミカンを表し、右上はミカンの葉・「三」・「ケ」と、真ん中は「ひ」を表しています。」

三ケ日町の上下水道関連の蓋は、制水弁・消火栓・防火水槽・量水器。

「ミカちゃんマークの三ケ日みかん」で有名な、マスコットキャラクター『ミカちゃん』。 多分、ミカン関連の売り場や、販売されているおみやげ関連では一番有名なキャラクターかもしれません。

町の名前をミカンに冠するだけあって、あっちでもこっちでも「ミカン」が一杯(笑) 大サイズはビルの屋上にドンと、普通サイズは店舗の入り口に、何と街灯の下にもありました!

これだけミカン一色なのに唐突に浜名湖のうなぎ・・・実はこれ天竜浜名湖鉄道・尾奈駅のトイレ。そのユニークさに思わず車を停めて記念写真を撮ってしまいましたが、土産話として見せた画像、結構友人たちに受けました(^^;)

高速道路・三ケ日インター付近から見えたミカン山。

撮影日:2011年11月17日&2016年12月17日

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浜松市旧磐田郡佐久間町、旧水窪町、旧龍山村、旧周智郡春野町の四地区は未訪問の為、マンホール画像はありません。

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧新居町(湖西市)

2019年04月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧浜名郡新居町(あらいちょう)は静岡県の遠州西部、浜名湖が遠州灘とつながる「今切口」の西岸に位置した町です。鎌倉時代から宿が置かれ、慶長五年(1600)には新居関所が設置。江戸時代には東海道の宿駅新居宿が置かれ、建物は現在唯一残っている関所建造物として、国の特別史跡に指定されています。浜松市、湖西市に隣接。「町の木:松」「町の花:サツキ」「町の鳥:千鳥」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により敷知郡新居町が発足。

1896年、郡制の施行により浜名郡および長上郡・敷知郡の大部分、豊田郡の一部の区域をもって、改めて浜名郡を設置。

2010年、湖西市へ編入、湖西市新居町となりました。

マンホールには、町章を中心に「新居の関所」と、「町の木:松」「荒波」がデザインされています。

大正13年(1924)12月29日制定の町章は「1600年に『徳川家康』が新居関所を創設したことにちなみ、「関」を図案化したものです」

「新居関所」近くに設置されていた路上タイル「町の木:松」

「町の花:さつき」

「町の鳥:ちどり」

時刻は午後17時30分・・・運転席の窓越しにちらっと見えた新居関所の柵と屋根(ーー゛);

撮影日:2010年4月18日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 静岡県湖西市

2019年04月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

湖西市(こさいし)は静岡県の最西端に位置する市です。南側は太平洋、東側の大半は浜名湖に面し、北側と東南部は浜松市、西側は愛知県豊橋市に隣接。緑豊かでトレッキング・コースとしても親しまれている湖西連峰、はるか水平線をのぞむ太平洋。美しい水をたたえた汽水湖・浜名湖に囲まれた、自然豊か町です。市域の南部には古墳時代から奈良時代にかけて須恵器の、また平安時代末から鎌倉時代にかけて山茶碗など中世陶器の一大生産地となった「湖西窯跡群」があったことでも知られています。「市の木:黒松」「市の花:クチナシ」を制定。

キャッチフレーズは「市民協働で創る『市民が誇れる湖西市』」

明治22年(1889)、町村制の施行により、敷知(ふち)郡吉津村、白須賀町、新所村、入出村、知波田村が発足。

1896年、郡制の施行により浜名郡および長上郡・敷知郡の大部分、豊田郡の一部の区域をもって、改めて浜名郡を設置。

1929年、浜名郡吉津村が町制を施行・改称して鷲津町が発足。

1955年、浜名郡鷲津町、白須賀町、新所村、入出村、知波田村が合併、浜名郡湖西町が発足。

1972年、浜名郡湖西町が市制を施行。湖西市が発足。

2010年、浜名郡新居町を編入。現在に至ります。

マンホールには、市のマスコットキャラクター「コーちゃん」とさざ波がデザインされています。

昭和47年1月1日制定の市章は「湖西市の頭文字「こ」の字を円形とし、波頭で浜名湖を印象づけ、湖西市の浜名湖上の位置を現し、市の円満発展を現す」HPより

撮影日:2010年4月18日

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マンホールカード、頂きました

2023年4月28日、第19弾として全国7自治体+特別版で26種(累計941種類 656自治体・団体)のマンホールカードの配布が 開始されました。「湖西市」のマンホールカードは、「新居関所史料館」でいただけます。

2001年に設置開始されたマンホールには「波と千鳥」と「新居関大門」がデザインされています。

「2010年に湖西市と合併した旧・浜名郡新居町で制定された町の木「松」、町の鳥「ちどり」、美しい太平洋の「波しぶき」、そして特別史跡「新居関跡」がデザインされたマンホール蓋です。中央には湖西市の市章が描かれています。慶長5年(1600年)、徳川家康により設置された新居関所は、江戸に入る鉄砲と江戸を出る女に対し厳しい取り締まりを行っていました。関所自体は明治時代に廃止されましたが、建物施設としては日本で唯一現存しており国の特別史跡に指定されています。内部を見学することもでき、併設する新居関所史料館では関所ゆかりの展示やイベントを開催しています。」

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧豊岡村(磐田市)

2019年04月01日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧磐田郡豊岡村(とよおかむら)静岡県の西部に位置し、南北に流れる天竜川沿いの中山間地に位置した村です。北部に天竜市、東部に森町、南東部に袋井市、南部に磐田市、西部に浜北市と隣接。上野部地区にある「豊岡梅林」は、約13ヘクタールの敷地内に3,000本の梅が植えられている梅の名所。2月上旬~3月上旬には咲き競う花が山全体を白く覆います。「村の木:松」「村の花:水仙」を制定。壱貫地地区には、郷土に伝わる歴史や民俗資料が展示された「豊岡農村民俗資料館」があり、天竜川に育まれた豊かな郷土に伝わる歴史・民俗資料等が展示されています。

明治22年(1889)、町村制の施行により、豊田郡広瀬村、野部村、敷地村が発足。

1896年、郡制の施行により、磐田郡・山名郡、豊田郡の大部分、長上郡の一部の区域を以て、新制の磐田郡が発足。

1955年、磐田郡広瀬村、野部村、敷地村が合併、磐田郡豊岡村が発足。

2005年、磐田市、豊田町、竜洋町、福田町と合併、磐田市となりました。

マンホールには村章を中心に「豊岡梅林の梅」、周囲に「村の木:松」「村の花:水仙」がデザインされています。

昭和49年10月1日制定の村章は「頭文字である「と」を組み合わせたものです。」

耐スリップの美しいデザインの親子マンホールですが、自治体章も村名もありませんでした。

撮影日:2011年11月17日

 

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