警戒心の強いヒクイナが、珍しく休耕田に出てきていました。
休耕田が干上がり、ザリガニを獲るチャンスだったのかもしれません。
(草の上をザリガニが歩いていました。)
コッコッコッコと鳴きながら、草むらに出たり入ったり。
左には干上がった?ザリガニ
視線の先は高くなった畦道、向こうでもう1羽が盛んに鳴いて呼んでいます。
ジャンプ体勢
ボケましたが、高くなった畔道へ飛びあがりました。
此処が畦道(道には見えないかもしれませんが。)に上がり隣の休耕田へ降りて見えなくなりました。
インドから東南アジア・中国・朝鮮半島にかけて分布。
北に分布するものは冬は南下する。日本では2亜種が分布し、
亜種ヒクイナP.f.erythrothoraxは、おもに夏鳥として北海道から九州にかけて渡来、本州中部以南では越冬するものもいる。
南西諸島には亜種リュウキュウヒクイナP.f.phaeopygaが留鳥として分布。ただし、この亜種は羽色がいくぶん濃い程度で、亜種ヒクイナとの区別は難しい。
TL21~23㎝
WS37㎝
今日も最後まで見ていただき有り難うございました。