三連休初日の昨日は土曜日、私が楽しみにしている朝日新聞土曜版が挟み込まれる日。
フロントランナーには、映画監督の山崎貴さん(59歳)が登場。最新作は、「ゴジラ -1.0(マイナスワン)」(11月3日公開)。好きな映画の話だけに面白く読んだ。「はじまりを歩く」は「神戸生まれのスポンジ草履」、これもワクワク。
そして、昨日のメインは、松たか子の「彼方との私」。見出しは「心癒やされる一言との出会い」、その言葉とはスーパーなどでかけられた「よい一日を」。その言葉をかけられて、なんとも言えない爽やかな気持ちになったとこと。
私は、これまでの長い人生で「よい一日を」と声をかけられたことはない。「今日は、魅力的なあなたと会えたから、ステキな一日になる。ありがとう」と言ったことはあるのだが。
そんな昨日は、8月公演の松たか子が出演する舞台「兎、波を走る」(大阪・新歌舞伎座)のチケットを発券した。お席は、「う~む」と声が出るような席。以前、同じ野田地図に松たか子が出演する舞台で、かつ同じ劇場で2階席最後列のこともあった。欲を言えば切りがない、舞台を観られるだけでよしとした。