文部省発行の『あたらしい憲法のはなし』、8月15日までに必ず読もう!
今日は8月6日、人類史史上初めて原爆が投下された日。70回目の節目の「原爆の日」を今日迎えた。今朝のテレビでは、今日8月6日を「ハムの日」と言う若者や、「終戦の日」と語る中年の姿を映し出していた。
絶対に「8・6 ヒロシマ」と「8・9 ナガサキ」は絶対に風化させてはならない。そして同時に、あの忌まわしい戦争も再び繰り返してはならない。
戦後70年、「戦争の放棄」を定めた「日本国憲法」の下で、誰一人殺すことも殺されることもなかった。この歴史を、次の時代にも手渡さなければ。
そんな今年は、戦禍の足跡が聞こえる今という時代を受けて、文部省が昭和22年に中学1年生の教科書として発行した『あたらしい憲法のはなし』を、今日8月6日から8月15日まで毎日読もうと思う。
今日・8月6日から8月15日までの間に、昭和22年に文部省が発行した『あたらしい憲法のはなし』を、みんなで読みたいものだ。そのことを、僭越ながら呼びかけさせていただく。
何とも暑い、雨よ降れ降れ、そんな思いで毎日を過ごしている。
既にお盆までの長期休暇に入っているが、二人の孫たちも夏休み。午前4時頃から我が家の猫・ハルに起こされ、日中は孫たちとのお付き合い。これも、なかなかに疲れる。
今日はイオンモール・東急ハンズでお買い物にお付き合い。もちろん支払いはおじいちゃん。
冷房の効いた部屋を出て、どうして猛暑の中「読書ルーム」に行くのだろうと、我ながら不思議に思う。そこに我が憧れの人がいるからという訳ではない(いない訳でもないのだが…)。
ま、そんなこんなで、今日の「読書ルーム」で読んだのは、岩崎書店の「新版 日本の伝統芸能はおもしろい」シリーズの、柳家花緑監修・小野幸恵著『柳家花緑と落語を観よう』。
柳家花緑の母は、人間国宝の落語家・故柳家小さんの娘。何度か花禄の落語も聞いたことがある。
吉備路文学館で開催中の「井奥行彦×なんば・みちこ」展、未だ行けていない
過日、詩人のなんばみちこさんが主宰・発行されている童謡集『とっくんこ』第44号をお届けていただいた。いつもながら、同人のみなさんのステキな童謡に心洗われいる。
そのなんばみちこさんとご主人の井奥行彦さんのお二人は、「今なお岡山の詩界を牽引し続けている 夫婦詩人」。その「井奥行彦×なんば・みちこ」展が、今吉備路文学館で開催されている(~9月27日)。
なんばみちこさんにはご縁をいただいておりながら、未だ行けていない。早く行かなければ…。