台風が通り過ぎていった。我が畑は滅茶苦茶。それでも、それ以外には甚大な被害がなかったので、良しとしよう。
そんな台風とともに、お盆が過ぎてゆき、パートナーも帰っていった。
我が体調も心も、絶不調。生きていくのは、ホント、大変。
台風到来の今日の終戦記念日、「戦後」を国民の不断の努力で続けていこう!
台風で昨晩から激しく風が吹き、雨も降っている。今日の夕方が最接近のようだが、被害の少ないことを心から願う。今日は県内のJRや宇野バスは全て運休。天満屋等も休館。まさに、今日は閉門蟄居の身。
そんな台風到来の今日は8月15日、そう74回目の終戦記念日。1945年8月15日以降、今日まで「戦後」が続いている。まだまだ、もっともっと、戦後を続くことを心から願う。
そんなことを思いながら、少しだけ古いが一昨年・2017年「図書」8月号の巻頭に掲載された柳澤桂子さんの「戦争体験を語れる最後の世代を生きて」から、少しだけ引用させていただく。
「私は戦争の悲惨さをこの目で見ました。いま、生命科学を学んできたからこそ、長い時間を病と共に過ごしてきたからこそ、一人ひとりが奇跡的ないのちであることを実感しています。だからこそ、若い人たちに伝えたいのです。いのちを大切に。戦争ほどばからしいことはありません」。
私たちの国はこれまで憲法と共に、平和を大切に守ってきた。重ねて、「戦後」を国民の不断の努力で続けていかなければと思う。
「捨てる神あれば、拾う神あり」とはよく言われるが、私には「拾う神」は近づいてくれなかった。
昨日松たか子の出演する舞台「Q」の、チケットぴあの抽選があり、今回もまた東京、大阪ともに全敗となった。まさに、刀折れ矢尽きた、
いつかまた、松たか子の舞台が観られることを願って、今回は諦めた。我が心は、今日のお天気のように暴風雨で大荒れ。
お盆でパートナーが帰ってきてくれているが、何も言わないでただ微笑んでいるだけ。少しだけお話しできたらと思うのだが、それとてもできない。切なく思う朝。
パートナーは生前孫たちに、「お父さんは私がおらんようになっても、ハル(=我が家の愛猫)がおるから大丈夫」と言っていたようだ。
そのハルは、私がパソコンを使っているときは、その横でいつも寝てくれいる。ありがとう、とハルに感謝をした朝でもある。
松たか子の舞台「Q」を観たいと願いつつチケットが確保できないでいるが、もう一つ気になっている女優・土屋太鳳の映画の情報が届かないのも気になっている。
昨年・一昨年と、キャピキャピ女子高校生を演じた映画が立て続けに公開されたのに、今は土屋太鳳のHPにも映画や舞台の予定は全く掲載されていない。
女子高校生役を卒業したら、企画が難しいのだろうか。そんなことを思う朝でもある 。
今日も暑くなりそう。そして、台風が近づいている。でも、頑張っていこう。
副島賢和先生の講演を聞いた、我が心への刺激と感性への水やりの時間
昨日、やっと咲いた。我が家の酔芙蓉。朝は真っ白に咲いたが。夕方なので恋に酔ってピンクに染まった。 これから、多いときには一日に50、100と花をつけてくれる。楽しみ。
さて、病気の子どもの学習や復学、自立を支援する認定特定非営利活動法人「ポケットサポート」が主催する病気の子どもを抱える子どもの教育支援を考える講演会「『ひとりじゃないよ』みんなの心を元気にする言葉 ~院内学級の子どもたちが教えてくれたこと~」に参加した。一昨日・10日のことだ。
講師は副島賢和昭和大学大学院保険医療学研究科准教授。副島先生の昭和大学病院内の「さいかち学級」での教師ぶりは、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられた。
そんな副島先生のご講演で学ばせていだくのは、今回が3回目。ほぼ毎回参加させていただき、学びかつ元気をいただいていたいる。副島先生の子どもたちに対する優しいまなざし、そして子どもたちに豊に育って欲しいとの思いはとても熱い。それ故、聞いていて心が震える。自堕落な日々を過ごしている我が心への刺激と感性への水やりの時間でもある。
今回の講演会では「人とかかわるコツ」を学んだ。「話の聴き方 『あいうえお』」だ。人見知り癖のある私であり、この「話の聴き方 『あいうえお』」を身につけたいと思っている。
あ …あいてをみて い …いっしょうけんめい う …うなづきながら え …えがおで お …おわりまで +お …おたずね(質問)
この講演会場で、お隣に座られたステキな女性と、ワークショップもあり少しだけお話しする機会もいただいた。そんな出会いも嬉しかった。とてもいい時間を過ごせてことに感謝した。
10日発売の、雑誌『文藝春秋』9月号を買った。雑誌『文藝春秋』の3月号と9月号は、毎年購入している。50年余続く我が習慣。そう、芥川賞受賞作が掲載されるから。
我が書棚にある最も古い雑誌『文藝春秋』には、先頃永遠の旅立ちをされた田辺聖子さんの『感傷旅行』(1964年第50回芥川賞)が掲載されている。
今年の芥川賞が161回だから、よく買い続けたものと言える。ただ、その全てを読んででいるわけではないので、ご安心を。いや、むしろほとんど読んでいない。
昨日は、いつもの読書ルームで、今年の受賞作である今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」の選評を読んだ。
「水谷千恵子 ありがとうコンサート」は、圧巻のステージで魅了された
オ・ソ・レ・イ・リ・マ・シ・タ。昨日の「水谷千恵子 ありがとうコンサートin岡山」は、まさに圧巻のステージだった。水谷千恵子(=友近)に人気と歌声、実力・魅力に圧倒された。
松田聖子の曲を歌いながら水谷千恵子が登場すると、広い岡山市民会館の満員のお客からはうぉ~と地響きのするような歓声と手拍子、ペンライトが揺れた。 舞台は2時間、途中「質問コーナー」を挟んで歌いっぱなし、喋り放し。まさに、圧巻。アンコールで登場すると、写真0Kで、「反社の人はいませんよね」と笑いも取りながら。アンコール曲の大黒摩季「ら・ら・ら」では、「せっかくですからスタンディングでも」と。
この日のステージでは、自身のオリジナル曲に交えて、演歌ではなく松田聖子や中森明菜、高橋真梨子などを歌う。その歌声、素晴らしかった。 この日会場では、水谷千恵子のCDやDVD「友近コント作品集」等が販売されていて、購入者にはツーショット写真と、まさにサービス精神も旺盛。
ま、一度は見ておこうと行った水谷千恵子のステージに魅了された昨日の夜。松たか子のチケットが取れなかった悲しみを少しだけ忘れた夜。
我、破れたり。天は我を見放した。我は今、奈落のどん底に落ちている。
松たか子が出演する舞台「Q」の、e+(イープラス)の抽選発表が昨日あった。東京公演も、大阪公演も、「チケットはご用意することができませんでした」との連絡。
野田地図の先行予約で、東京、大阪とも第三希望まで全敗。そして今回も東京、大坂とも第三希望まで全敗。計12連敗。
「切ない」なんてものではない。やはり広瀬すずちゃんの初舞台での影響か。松たか子の舞台が観られないなんて、20年以上見続けてきたのに。
最早、力尽きた。諦めた。
次第に夏の暑さに負けている。もう立秋も過ぎたのに、まだまだ35度を超える猛暑日が続く予報。
そんな中で、お野菜たちもほったらかし。わずかに、時々の水やりのみ。過日台風到来にともなう雨の前は、モロヘイヤの葉などは萎れきっていた。
そんな中で、今日は黄色くなってしまったゴーヤを10本も収穫。それでも白ゴーヤはちょうど収穫期のものもあり、たのたの庵の庵主さんに教えていただいたゴーヤの酢漬けを作って常備菜とした。