ドラゴンズの優勝があったので一回間を挟みましたが、旅行記の続きです。
10/10の月曜日、朝から宇奈月へ向かい、鉄道の日イベントでの黒部峡谷鉄道の車庫見学を期待したもの、車庫見学が昼過ぎのみだったため、列車の乗車予定時間と重なってしまいました。さすがに、予約していた列車を振り返るわけにもいかないので、乗車予定列車までの2時間近くを持て余してしまいました。とは言え、この日は体育の日の天気の特異日に漏れず好天。これは鉄道撮影に時間を割くしかないと思い、宇奈月駅近くのやまびこ展望台へ向かいました。
やまびこ展望台は黒部峡谷鉄道が用意している撮影用の展望台で、ちゃんと列車の発着時刻も掲載してありました。これを見ると、工務用の列車を含めて日中は20分に1本の列車があり、上下合わせて10分に1本は撮影できる計算になります(ただし、位置的に宇奈月駅に近いので、均等な間隔にはなりません)。ここで1時間あまり、列車の撮影をして時間をつぶすことにしました。
宇奈月駅駅舎の横の道より撮影したトロッコ列車の機関車
これは団体客の記念撮影用模型。EDS13の凸型機関車
こちらも団体客の記念撮影用模型。こういうのが外に用意していることから、観光需要が高いことがわかる(そもそも黒部峡谷鉄道は関西電力の工事用路線を観光路線化した物である)
駅近くの記念撮影場所の上で、レールを見下ろす。手前の貨車は関西電力用と思われる。奥にある右側の赤い橋は、かつて黒部峡谷鉄道が走っていた山彦橋(現在は遊歩道)
宇奈月駅。駅前の鉄道の日イベントは盛況である
駅から歩いて3分ほどのところ、駐車場の奥にやまびこ展望台がある
やまびこ展望台から見下ろした新山彦橋。このように橋を見下ろせる展望台で、有名撮影地の一つ。ただ、時期的な物なのか強烈にカメムシが多くて、しょっちゅうカメムシに取り付かれた・・・うっとおしい・・・まあ蜂よりはましだけどさあ・・・
まずやってきたのは関西電力用の工務列車。よく見ると架線集電しておらず、ディーゼル式のDD22形と思われる。同じ形状は無いレア車だ
編成が短く一コマに収まる
縦でも撮影。列車速度が遅いので、何枚も撮影できる
続いて宇奈月から列車が発車
旅客列車は編成が長い
さらにトンネルを過ぎてほぼ90度曲がった先も望遠撮影。400mmくらいあれば撮影できます
しばらくして、宇奈月行きの旅客列車がやってくる
トンネルを抜けて姿を現した電気機関車
今回、黒部峡谷鉄道の電気機関車は全て40周年記念ヘッドマークを取り付けていた
この列車はリラックス車中心の編成だった
今度は宇奈月側から工務列車が。最後尾に貨車が連結されている
鉄橋を渡る工務列車
編成が短いので機関車も1両で運転
少し間があいたので、あらためて鉄橋を撮影。山彦橋側から撮る人もいるが、午前中は山彦橋から撮ろうとすると逆行になりそうだ
やがて欅平からのトロッコ列車がやってきた
この編成は普通車とパノラマ車を半分ずつにつなげた編成だった
宇奈月側から出てきた列車はリラックス車のみの短い編成
機関車1両で6両の客車を牽引
さらに時間を待ち、欅平からの列車がやってくる。これで欅平側からの列車は4本目なので1時間以上ここで撮影していたことになる
トンネルから出てきて橋を渡り始める
この編成は特別車、パノラマ車、普通車とつながっている
かなり長い編成を写真に収め、ここで撮影終了
1時間あまりの撮影でしたが、同じところで撮影しているとは思えないほど、いろいろな編成がやってきて面白かったですね。次回は、黒部峡谷鉄道へ乗車します。
10/10の月曜日、朝から宇奈月へ向かい、鉄道の日イベントでの黒部峡谷鉄道の車庫見学を期待したもの、車庫見学が昼過ぎのみだったため、列車の乗車予定時間と重なってしまいました。さすがに、予約していた列車を振り返るわけにもいかないので、乗車予定列車までの2時間近くを持て余してしまいました。とは言え、この日は体育の日の天気の特異日に漏れず好天。これは鉄道撮影に時間を割くしかないと思い、宇奈月駅近くのやまびこ展望台へ向かいました。
やまびこ展望台は黒部峡谷鉄道が用意している撮影用の展望台で、ちゃんと列車の発着時刻も掲載してありました。これを見ると、工務用の列車を含めて日中は20分に1本の列車があり、上下合わせて10分に1本は撮影できる計算になります(ただし、位置的に宇奈月駅に近いので、均等な間隔にはなりません)。ここで1時間あまり、列車の撮影をして時間をつぶすことにしました。
宇奈月駅駅舎の横の道より撮影したトロッコ列車の機関車
これは団体客の記念撮影用模型。EDS13の凸型機関車
こちらも団体客の記念撮影用模型。こういうのが外に用意していることから、観光需要が高いことがわかる(そもそも黒部峡谷鉄道は関西電力の工事用路線を観光路線化した物である)
駅近くの記念撮影場所の上で、レールを見下ろす。手前の貨車は関西電力用と思われる。奥にある右側の赤い橋は、かつて黒部峡谷鉄道が走っていた山彦橋(現在は遊歩道)
宇奈月駅。駅前の鉄道の日イベントは盛況である
駅から歩いて3分ほどのところ、駐車場の奥にやまびこ展望台がある
やまびこ展望台から見下ろした新山彦橋。このように橋を見下ろせる展望台で、有名撮影地の一つ。ただ、時期的な物なのか強烈にカメムシが多くて、しょっちゅうカメムシに取り付かれた・・・うっとおしい・・・まあ蜂よりはましだけどさあ・・・
まずやってきたのは関西電力用の工務列車。よく見ると架線集電しておらず、ディーゼル式のDD22形と思われる。同じ形状は無いレア車だ
編成が短く一コマに収まる
縦でも撮影。列車速度が遅いので、何枚も撮影できる
続いて宇奈月から列車が発車
旅客列車は編成が長い
さらにトンネルを過ぎてほぼ90度曲がった先も望遠撮影。400mmくらいあれば撮影できます
しばらくして、宇奈月行きの旅客列車がやってくる
トンネルを抜けて姿を現した電気機関車
今回、黒部峡谷鉄道の電気機関車は全て40周年記念ヘッドマークを取り付けていた
この列車はリラックス車中心の編成だった
今度は宇奈月側から工務列車が。最後尾に貨車が連結されている
鉄橋を渡る工務列車
編成が短いので機関車も1両で運転
少し間があいたので、あらためて鉄橋を撮影。山彦橋側から撮る人もいるが、午前中は山彦橋から撮ろうとすると逆行になりそうだ
やがて欅平からのトロッコ列車がやってきた
この編成は普通車とパノラマ車を半分ずつにつなげた編成だった
宇奈月側から出てきた列車はリラックス車のみの短い編成
機関車1両で6両の客車を牽引
さらに時間を待ち、欅平からの列車がやってくる。これで欅平側からの列車は4本目なので1時間以上ここで撮影していたことになる
トンネルから出てきて橋を渡り始める
この編成は特別車、パノラマ車、普通車とつながっている
かなり長い編成を写真に収め、ここで撮影終了
1時間あまりの撮影でしたが、同じところで撮影しているとは思えないほど、いろいろな編成がやってきて面白かったですね。次回は、黒部峡谷鉄道へ乗車します。