みやしたの気まぐれblog

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新幹線開業前最後の北陸旅行 その4「穴水まで行って戻って」

2015-02-11 02:47:25 | 乗り鉄
1/10-12の三連休に北陸へ旅行してきた話の続きです。

1/11の朝に北陸鉄道石川線に乗った後、北陸本線の撮影をしようと思ったら雨が降ってきて断念し、早々に七尾線へと向かうことになりました。
七尾線の普通列車に乗って七尾まで到着し、「のと鉄道」へ乗り換えます。

「のと鉄道」は元々国鉄能登線を引き継ぎ為に作られた第三セクターの会社で、当初は穴水ー蛸島でスタートしましたが、後に七尾線の七尾ー輪島も引き継ぎ、一時は100kmを越える路線長を誇りました。しかし、過疎化と道路網の整備で利用者が減少し、穴水ー輪島が廃止され、さらに穴水ー蛸島も廃止されてすっかり寂しい路線となってしまいました。私自身は七尾ー蛸島時代に最初に乗ったものですから、輪島側には乗ったこともありません。

金沢では雨だった天気も、和倉温泉を過ぎて次第に雪に変わり、終点の穴水に着いたときにはすっかり雪でした。


七尾駅でNT200形に乗車する


この車両、排ガス管のカバー部分に写真の様なイラストが描かれてました

穴水駅に到着。まあ、蛸島まで行ってた頃に比べるとずいぶん短いですね

かつて七尾ー蛸島を結んでいたNT800形「のと恋路号」が保存されています

ホームの向こうには留置中のNT200形

さらに「花咲くいろは」のラッピング車。って、私このアニメ見たこと無いのでさっぱりわかりませんけど

同じ列車で折り返します。右隣には別のラッピング車

輪島出身の永井豪先生のキャラクターラッピング車でした

穴水駅にあった遠藤関の写真。遠藤関は穴水町出身です。日本人力士として三役目指して頑張ってほしいですねえ

穴水駅の駅名標。隣駅表示が潰されているところに寂しさを感じます



穴水駅を出て少し行ったトンネル(乙ヶ崎隧道だったと思いますが)では、トンネル内イルミネーションを実施していました。目で見る分には良いんですけど、写真撮るには厳しいですねえ

和倉温泉駅で下車。隣には681系1000番台「サンダーバード」が控えていました。681系の始祖の車両です

走り去るNT200形。ここからは特急乗り換えです


681系1000番台。元々は681系0番台として先行試作車として1992年に登場しました。国鉄型特急ばかりの時代にJR西日本が初めて本格的に開発した特急車両で、当時これを見たさに金沢まで青春18切符利用で夜行2泊とかで行ったものです

普通車車内の様子

座席のシート構造はそのまま683系まで引き継がれていますね

ただ、テーブルのスタイルに国鉄車っぽい感じが残ってます

反対側の貫通先頭車。このスタイルはそのまま、683系や287系に引き継がれていますね


和倉温泉駅で幕の内弁当の駅弁を買って食べたんですが・・・・おかずの1つに変わった食感の貝だなあと思って食べたら、タニシだった・・・・タニシって食べるんだ・・・・いや、ツブ貝の仲間なんだけどさ

金沢駅まで戻り、新幹線改札口となる場所にある看板を撮影

さすがにちゃんとW7系ですね。E7系だったら笑ったけど

金沢まで戻ったら、今度は高岡へ向かいます。高岡を発着する3本の路線に乗るためですね。

高岡駅で撮影したEF81形。接近に気づくのが遅く、顔が影になってしまった

高岡鉄道部には城端線、氷見線で用いるキハ40系が多数


まずは城端線に乗って、終点の城端まで向かいます。片方は城端線ラッピング車でした

この後は城端線、氷見線、万葉線へと乗車していきます。以下、次回。



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