みやしたの気まぐれblog

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札幌ドーム観戦と富良野旅行 その3

2010-06-16 23:51:21 | 乗り鉄
富良野駅に到着後、駅舎の撮影をしただけで構内に戻り、乗車予定の「富良野・美瑛ノロッコ」を待ちます。

「ノロッコ」とはJR北海道におけるトロッコ列車の愛称で、「トロッコ」と「のろのろ走る」ことから作られた造語です。
今の時期、この「富良野・美瑛ノロッコ」だけが停車する臨時駅、「ラベンダー畑」駅が今回の目的地でした。
なお、今年は7/16~19の間だけ、全列車が「ラベンダー畑」駅に停車します。
今回のノロッコの編成は旭川側からDE15 1534、オハテフ510-51、ナハ29003、オクハテ510-2で、オハテフ510-51のみ指定席です。

富良野駅停車中の富良野線キハ150形

測線へ入ったキハ183系5100番台「クリスタルエクスプレス」

富良野駅ホームのほぼ全景

旭川からやってきた「富良野・美瑛ノロッコ」。オハテフ510-51は簡易運転台を持つ

ディーゼル機関車のDE15形。本来はラッセル車のための機関車だが旅客運用もこなせる

オハテフ510-51の車内。3人掛けボックスと、窓方向を向いた座席(転換可能)が特徴

オハテフ510-51にある石炭ストーブ。今は夏なの当然不使用

ナハ29003の車内。元は有蓋貨車のワキ10062である

トロッコと言えばその車窓を楽しむ物。北海道富良野の自然を楽しめる

ちなみに富良野線はあまりカーブが無く、こういった写真が撮りづらい。沿線は水田や畑が多い

トロッコ列車で富良野の自然を楽しみつつ、臨時駅の「ラベンダー畑」駅に到着。臨時駅らしく、簡素な構造でしたが、毎年使っていることもあってけっこうきれいです。なお、駅名こそ「ラベンダー畑」なんですが、駅の両側は水田だったりします・・・・

ラベンダー畑駅に到着したノロッコ

機関車はホームよりはみ出ていて撮影不能

駅名表。隣に時刻表。この時期、1日上下3本ずつの「ノロッコ」だけが停車する

駅前は水田。しかし、十勝岳連峰は美しい

ラベンダー畑駅入り口の門。1999年に設置された

駅の全景

1日に3本の「ノロッコ」が止まるだけなので、旭川方向へ行くには2時間あまりの待ち時間がありました。この時間は観光と撮影です。
次回が最終回。「富田ファーム」と列車撮影です。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (火事)
2010-06-17 16:56:44
赤くないDE15って初めて見ました。
ラベンダー畑駅はいかにも仮設ですね。駅と言うより昇降場と言った方がいいかも。
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Unknown (みやした)
2010-06-17 22:57:22
赤色じゃないDE15はJR西日本の「奥出雲おろち」用のDE15もそうですね。
この列車と同じように、12系側に簡易運転台がある列車です。
北海道は無人駅の構造が簡素なところが多いですから、これでも立派な方じゃないでしょうか。
返信する

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