高岡のビジネスホテルで一夜を過ごし、翌朝は早くも5:20頃起床。何をこんなに早くというと、寝台特急の撮影のためです。
改札口で駅員のお嬢さんに聞くと、「北陸」「能登」は大幅な遅れでまだ西日本管内(つまり直江津以西)に入っていないとのこと。とりあえず、「日本海」だけでも撮影しようとホームに入りました。大阪行きの上り「日本海」は定刻より10分程の遅れ。同業者は1名いたくらいで、さすがに撮影は楽ちんでした。
停車していたデカ目の475系
トワイライト指定機牽引の上り「日本海」
撮影後はしばらく「北陸」「能登」が来ないと言うことでホテルに戻り、少し休んでから朝食。朝食後は万葉線を少し乗車して撮影しました。短時間だったこともあり、あいにく、アイトラムこと超低床電車には巡り会えませんでしたが。と言うか確率的には会えない方が低いはずなんですが(MLRV1000形が6両、デ7070形が5両なので)・・・なぜか3本見て3本とも7070形だった。
万葉線デ7070形。なんだかわからないが、この7074は以前からよく会う
万葉線デ7070形「ねこ電車」
高岡駅に戻ってからは氷見線ホームで列車待ち。昔来たときにはなかった「忍者ハットリくん」列車を待ちました。「忍者ハットリくん」の原作者、藤子 不二雄Ⓐ氏が氷見市出身のため、この列車が走っています。ちなみに藤子・F・不二雄氏の出身地は高岡市ですが、ドラえもん列車はJR北海道が以前走らせていたためか、こちらでは走っていません。(キテレツ大百科とか怪物くん、パーマン、合作のオバQでも私はいいと思うんだが)
氷見からやってきた「忍者ハットリくん」列車
高岡駅に停車中の「忍者ハットリくん」列車。多分、向かって左の前照灯は故障と思われる
氷見線には乗車せず、この後475系電車で富山へ向かいました。富山では到着時に隣にデカ目の475系がいて、シールドビーム車とデカ目が並びました。
高岡駅に入線する475系電車
富山駅で並んだデカ目の475系とシールドビームの475系
富山駅でも改札で「北陸」「能登」の動向を確認した物の、未だ音沙汰無し。とりあえず2時間は来ないとの話だったので、富山地方鉄道の路面電車でふらふらと撮影して回りました。実は明日23日に新路線(と言っても廃止路線の復活が正しいのだけど)の環状線が開業します。国内では久々の路面電車新路線開業です(富山ライトレールの開業以来だが、あれも富山港線の付け替えみたいなもの)。ただ、この日の午前中は開業間近な割りに試運転していませんでしたが。
富山駅前電停での様子。写真は8000形
新路線の分岐点である丸の内駅。本線は右側の大学前方面へ。環状線は左へ曲がる
環状線の軌道。静音軌道化のため、レール周辺を樹脂で覆っている
大学前方面からやってくる7000形電車。山に囲まれた富山らしい風景
豪雪の中、列車を待つ
一度大学前まで行って、途中下車して撮影したりした後、南富山駅前まで行って、新規開業する環状線「セントラム」の3両の車両を見に行きました。車体は富山ライトレールのものとほぼ同一で、塗装が白、銀、黒の3色となっており、カラフル7色の富山ライトレールと差別化してあります。
南富山車庫のセントラム用車両9000形3両
南富山車庫のほぼ全景
富山市議会で物議を醸したという黒色の新型車。個人的には、黒は高級感があっていいと思うが
南富山駅で元京阪の10030形電車と7000形電車の組み合わせ
新型LRTを撮影後、南富山駅を後にして、富山駅へ戻りました。あと3日遅く来てればちょうどよかったんですけど、実は土曜日まで開業日を知らなかったので(もっと遅くなると思ってた・・・)、今回は富山地鉄の撮影自体が実は予定外でした。
次回は最終回、富山から越後湯沢へ。越後湯沢でまさかの遭遇を掲載します。
改札口で駅員のお嬢さんに聞くと、「北陸」「能登」は大幅な遅れでまだ西日本管内(つまり直江津以西)に入っていないとのこと。とりあえず、「日本海」だけでも撮影しようとホームに入りました。大阪行きの上り「日本海」は定刻より10分程の遅れ。同業者は1名いたくらいで、さすがに撮影は楽ちんでした。
停車していたデカ目の475系
トワイライト指定機牽引の上り「日本海」
撮影後はしばらく「北陸」「能登」が来ないと言うことでホテルに戻り、少し休んでから朝食。朝食後は万葉線を少し乗車して撮影しました。短時間だったこともあり、あいにく、アイトラムこと超低床電車には巡り会えませんでしたが。と言うか確率的には会えない方が低いはずなんですが(MLRV1000形が6両、デ7070形が5両なので)・・・なぜか3本見て3本とも7070形だった。
万葉線デ7070形。なんだかわからないが、この7074は以前からよく会う
万葉線デ7070形「ねこ電車」
高岡駅に戻ってからは氷見線ホームで列車待ち。昔来たときにはなかった「忍者ハットリくん」列車を待ちました。「忍者ハットリくん」の原作者、藤子 不二雄Ⓐ氏が氷見市出身のため、この列車が走っています。ちなみに藤子・F・不二雄氏の出身地は高岡市ですが、ドラえもん列車はJR北海道が以前走らせていたためか、こちらでは走っていません。(キテレツ大百科とか怪物くん、パーマン、合作のオバQでも私はいいと思うんだが)
氷見からやってきた「忍者ハットリくん」列車
高岡駅に停車中の「忍者ハットリくん」列車。多分、向かって左の前照灯は故障と思われる
氷見線には乗車せず、この後475系電車で富山へ向かいました。富山では到着時に隣にデカ目の475系がいて、シールドビーム車とデカ目が並びました。
高岡駅に入線する475系電車
富山駅で並んだデカ目の475系とシールドビームの475系
富山駅でも改札で「北陸」「能登」の動向を確認した物の、未だ音沙汰無し。とりあえず2時間は来ないとの話だったので、富山地方鉄道の路面電車でふらふらと撮影して回りました。実は明日23日に新路線(と言っても廃止路線の復活が正しいのだけど)の環状線が開業します。国内では久々の路面電車新路線開業です(富山ライトレールの開業以来だが、あれも富山港線の付け替えみたいなもの)。ただ、この日の午前中は開業間近な割りに試運転していませんでしたが。
富山駅前電停での様子。写真は8000形
新路線の分岐点である丸の内駅。本線は右側の大学前方面へ。環状線は左へ曲がる
環状線の軌道。静音軌道化のため、レール周辺を樹脂で覆っている
大学前方面からやってくる7000形電車。山に囲まれた富山らしい風景
豪雪の中、列車を待つ
一度大学前まで行って、途中下車して撮影したりした後、南富山駅前まで行って、新規開業する環状線「セントラム」の3両の車両を見に行きました。車体は富山ライトレールのものとほぼ同一で、塗装が白、銀、黒の3色となっており、カラフル7色の富山ライトレールと差別化してあります。
南富山車庫のセントラム用車両9000形3両
南富山車庫のほぼ全景
富山市議会で物議を醸したという黒色の新型車。個人的には、黒は高級感があっていいと思うが
南富山駅で元京阪の10030形電車と7000形電車の組み合わせ
新型LRTを撮影後、南富山駅を後にして、富山駅へ戻りました。あと3日遅く来てればちょうどよかったんですけど、実は土曜日まで開業日を知らなかったので(もっと遅くなると思ってた・・・)、今回は富山地鉄の撮影自体が実は予定外でした。
次回は最終回、富山から越後湯沢へ。越後湯沢でまさかの遭遇を掲載します。
最近の動きですが、新水前寺駅や熊本駅では順調に工事が進んでいます。特に新水前寺ではJR線の高架柱が立ち上がってきており、景観がだいぶ変わってしまいました。富山も新幹線工事が進んでいるかと思いますが、今回の市内線の環状化の効果が新幹線と相まって利用者が増加すればなと思います。
富山の新幹線工事は案外進んでませんでして、駅自体は金沢の方が進んでいましたね。あと、福井の方も(凍結扱いになってますけど)。