みやしたの気まぐれblog

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5/1〜4 令和元年GWの四国旅行 その4「四国鉄道文化館へ行く」

2019-06-29 00:52:53 | 鉄道その他
令和元年初日の5/1から5/4まで、四国旅行へ行ってきた話の続きです。

5/2の朝に予讃線の撮影を高松、坂出、讃岐府中などで行いました。讃岐府中からは普通列車で宇多津まで移動した後、休憩を挟んで特急「しおかぜ」「いしづち」で伊予西条へ向かいました。
この日の宿泊地は松山でしたが、その前に伊予西条の「四国鉄道文化館」に寄っていくためです。

「四国鉄道文化館」は日本ナショナルトラストが施設を建造し、西条市が運営を行っている鉄道保存施設です。当初は北館の0系、DF50形だけでしたが、南館の開館により、2代目フリーゲージトレイン、C57形、キハ65形、DE10形も追加されて、十河信二記念館(東海道新幹線建設時の国鉄鉄道総裁)と合わせた立派な施設になりました。



宇多津駅


8000系の「しおかぜ」が入線



後方に「いしづち」を連結するため、貫通扉が開いた





岡山から来た「しおかぜ」と、高松から来た「いしづち」が連結


多度津ではDE10形と113系の姿も見えた



瀬戸内海沿いを走る予讃線は景色が良い


伊予西条に到着。ここが運用上の切れ目でもあるので、7000系が留置されている


7200系はここが運用上の西の端だったかな


ホームからでも、南館のフリーゲージトレインが見える

さて、まずは北館から見に行きます。なお、今回は十河信二記念館は見学しませんでした。


JR四国オレンジカードコレクション


菊の紋章と日章旗を掲げたDF50 1。国鉄電気式ディーゼル機関車DF50形の数少ない保存車である



こちらはハーフカットされている0系21-141


四国の駅弁の展示もあった。昔は色々売っていたが、最近は高松と高知くらいでしか売っていない。松山、徳島はセブンイレブンが代わりに弁当を販売している


パンタグラフの展示


保存車両は撮影用に高台から見下ろせるようにもなっている


タブレット閉塞装置



特急ヘッドマークやサボなど

北館の後は南館です。北館から南館への移動は一度跨線橋で駅をまたいでいく必要があります。
入館券は共通ですので、北館で購入した入館券を持ったまま南館へ行けばOKです。逆の順序でもOK。




2代目フリーゲージトレインGCT01-201。3両編成で製造され、在来線試験耐久試験を主に予讃線で行ったことから、四国で保存されているのでしょう。実際に坂出で見たことがあります





「令和」のヘッドマークに、鳳凰の装飾を施したC57 44



キハ65形では唯一の保存車、キハ65 34





C57 44は運転台を見学できます


C57 44の後方


キハ65 34の後方


キハ65 34の車内も見学できます


DE10形のトップナンバーDE10 1




車両側面の点検扉を開けた状態での展示でした


この他に鉄道標識の展示もありました

見学終了後は駅に戻り、駅前の食堂で昼食。
その後、「しおかぜ」「いしづち」で松山へ向かいました。


跨線橋を通り駅に戻ります


伊予西条駅


留置中の7200系


8000系「しおかぜ」「いしづち」で松山へ


次回に続きます。
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