1/4-5で行ってきた田切駅定例掃除に伴う旅行記の3回目です。
1/4の昼過ぎに飯田について、飯田駅近くの台湾料理屋で昼食を済まし、飯田駅に戻って再度列車に乗ります。
次の目的地はちょっと先の元善光寺駅です。もちろん、元善光寺へお参りするためですね。
元善光寺の元の名称は「坐光寺」ですが、現在長野にある「善光寺」のご本尊「一光三尊阿弥陀如来像」が最初に安置された場所です。このため、「元善光寺」と呼ばれています。
ちなみにご本尊は戦国時代に武田信玄によって甲斐国に持ち運ばれたため、身延線に善光寺駅があり、「甲斐善光寺」があるのはその名残です。
元善光寺は毎年というわけでは無いのですが、2,3年に1回程度はお参りしておりまして、一方で長野の善光寺には2度くらいしか行ったことが無いので、ほとんど元善光寺への片参り状態です。
飯田の駅前にあったビジネスホテルが取り壊されていた。泊まったことはなかったけど
飯田駅3番線にはJR東日本から乗り入れの115系1000番台の姿が
元善光寺駅まで乗車したのは213系5000番台でした。トップナンバー車です
岡谷側はクハ212-5001
クハ212-5001の車内。飯田線転属時にバリアフリー対応トイレが取り付けられましたが、ワンマン対応まではしませんでした
こちらは豊橋側のクモハ213-5001車内と車外の車両番号表示
飯田駅でふと見ると、115系1000番台、213系5000番台、373系と3本がずれて並んでいました
元善光寺駅で降りると、この駅は無人化されていました。以前来た時は有人駅でしたが、昨年春に無人化された駅の1つです。写真の通り、窓口は塞がれていました
元善光寺駅の駅舎
歩いて7分ほどで元善光寺へはたどり着けます。自動車でお参りに来ている人がけっこういました。飯田線を使ってきた人も私以外に数人いましたが
元善光寺の入り口の門です
階段を上ります。それほどきつくはありませんが、老人にはきついので、自動車で上の駐車場に上ることは出来ます
階段を上ったところに門があります。さらにちょっとだけ上ります
やがて本堂が見えます。梵字の書いた柱が、この寺の古さを感じさせますね
元善光寺本堂です
鐘が本堂前にあるのですが(戦後に再鋳造された物)、傷が見つかったそうで、除夜の鐘以外は突かないようにしているそうです
階段を降りて駅に戻ります。列車が通れば、飯田線の電車も見えます
元善光寺へのお参りを済ませた後は、この日の宿泊場所である飯島へ向かいます。
飯島駅は田切駅の隣で、飯島町の中心駅です。この駅から田切駅方向に歩いて10分ほどの所に、宿泊する温泉宿があるのです。線路沿いを歩いた方が早く着くのですが、コンビニに寄っていきたかったので国道まで出て歩いて行きました。
元善光寺駅に戻って駅名標を撮影
ホームから辰野方向を見る
313系3000番台がやってきて、これで再度北上しました
途中、信号所で停車。なんと、大沢信号所で行き違いのダイヤでした
上り列車の313系3000番台がやってきました
こちらは信号所内で停車せず、そのままスルーしていきました。どうもそういう構造に変わったらしいです
飯島駅に到着
夕方の飯島駅。飯島駅は2013年3月の無人化の際、飯島町による簡易委託駅になりましたので、現在も有人駅を維持しています
駅前の道。人も車もいませんね
中央アルプスは少し霞んでました
かつて大型スーパーがあった場所。もう10年くらい前に無くなったと思いますが、今もそのまま
一応、生協のケアセンター建設予定地ではあるようですが
この日は昨年と同じく、いいじま温泉お宿陣屋で宿泊しました
もう少し、どこか寄ってこようかと思っていたのですが、これと言って寄りたい場所も無かったので、予定より1時間ほど早く到着してしまいました。
朝も早かったし、ゆっくり休んで温泉に入り、翌日に備えました。
次回は1/5に入ります。
1/4の昼過ぎに飯田について、飯田駅近くの台湾料理屋で昼食を済まし、飯田駅に戻って再度列車に乗ります。
次の目的地はちょっと先の元善光寺駅です。もちろん、元善光寺へお参りするためですね。
元善光寺の元の名称は「坐光寺」ですが、現在長野にある「善光寺」のご本尊「一光三尊阿弥陀如来像」が最初に安置された場所です。このため、「元善光寺」と呼ばれています。
ちなみにご本尊は戦国時代に武田信玄によって甲斐国に持ち運ばれたため、身延線に善光寺駅があり、「甲斐善光寺」があるのはその名残です。
元善光寺は毎年というわけでは無いのですが、2,3年に1回程度はお参りしておりまして、一方で長野の善光寺には2度くらいしか行ったことが無いので、ほとんど元善光寺への片参り状態です。
飯田の駅前にあったビジネスホテルが取り壊されていた。泊まったことはなかったけど
飯田駅3番線にはJR東日本から乗り入れの115系1000番台の姿が
元善光寺駅まで乗車したのは213系5000番台でした。トップナンバー車です
岡谷側はクハ212-5001
クハ212-5001の車内。飯田線転属時にバリアフリー対応トイレが取り付けられましたが、ワンマン対応まではしませんでした
こちらは豊橋側のクモハ213-5001車内と車外の車両番号表示
飯田駅でふと見ると、115系1000番台、213系5000番台、373系と3本がずれて並んでいました
元善光寺駅で降りると、この駅は無人化されていました。以前来た時は有人駅でしたが、昨年春に無人化された駅の1つです。写真の通り、窓口は塞がれていました
元善光寺駅の駅舎
歩いて7分ほどで元善光寺へはたどり着けます。自動車でお参りに来ている人がけっこういました。飯田線を使ってきた人も私以外に数人いましたが
元善光寺の入り口の門です
階段を上ります。それほどきつくはありませんが、老人にはきついので、自動車で上の駐車場に上ることは出来ます
階段を上ったところに門があります。さらにちょっとだけ上ります
やがて本堂が見えます。梵字の書いた柱が、この寺の古さを感じさせますね
元善光寺本堂です
鐘が本堂前にあるのですが(戦後に再鋳造された物)、傷が見つかったそうで、除夜の鐘以外は突かないようにしているそうです
階段を降りて駅に戻ります。列車が通れば、飯田線の電車も見えます
元善光寺へのお参りを済ませた後は、この日の宿泊場所である飯島へ向かいます。
飯島駅は田切駅の隣で、飯島町の中心駅です。この駅から田切駅方向に歩いて10分ほどの所に、宿泊する温泉宿があるのです。線路沿いを歩いた方が早く着くのですが、コンビニに寄っていきたかったので国道まで出て歩いて行きました。
元善光寺駅に戻って駅名標を撮影
ホームから辰野方向を見る
313系3000番台がやってきて、これで再度北上しました
途中、信号所で停車。なんと、大沢信号所で行き違いのダイヤでした
上り列車の313系3000番台がやってきました
こちらは信号所内で停車せず、そのままスルーしていきました。どうもそういう構造に変わったらしいです
飯島駅に到着
夕方の飯島駅。飯島駅は2013年3月の無人化の際、飯島町による簡易委託駅になりましたので、現在も有人駅を維持しています
駅前の道。人も車もいませんね
中央アルプスは少し霞んでました
かつて大型スーパーがあった場所。もう10年くらい前に無くなったと思いますが、今もそのまま
一応、生協のケアセンター建設予定地ではあるようですが
この日は昨年と同じく、いいじま温泉お宿陣屋で宿泊しました
もう少し、どこか寄ってこようかと思っていたのですが、これと言って寄りたい場所も無かったので、予定より1時間ほど早く到着してしまいました。
朝も早かったし、ゆっくり休んで温泉に入り、翌日に備えました。
次回は1/5に入ります。
元善光寺、正月はさすがに参拝者が多いですね。駐車場が混雑している光景は初めてです。
このところ元善光寺方面へ出かけても温泉に行っていません。飯田市周辺は日帰り温泉も多数あるので行ってみようかな…?。
ところで宿泊されている「いいじま温泉」、宿泊代はお値打ちなのでしょうか?
元善光寺はさすがに正月ですので混んでますね。日常的にはこんなに人が来てはいませんが。
いいじま温泉お宿陣屋はこちらです。
http://oyado-jinya.com/home.php
日によってプランと価格が違いますが、土曜だと夕食無し・朝食付で7,500円ですね。
夕食は、宿の前に居酒屋、焼き肉屋、カフェレストランがありますので、特に困りません。
近くにセブンイレブン、ローソンもあります。