田切駅定例掃除に伴う旅行 その２「ちょっと名鉄に乗ってから伊那路で飯田へ」

1/4-5で行ってきた田切駅定例掃除に伴う旅行記の2回目です。

1/4の早朝に家を出て、新幹線で豊橋まで来た後、飯田線で豊川まで来て豊川稲荷へお参りしました。これでほぼ20年間ずっと豊川稲荷へはお参りしています。信心深いというわけでも無いのですが（むしろ無宗教に近いし）、神社仏閣めぐりは好きですね。
さて、朝9時前にお参りを済ませたことで、混雑に巻き込まれずに済んだ物ですから、逆に混雑を想定していた分の時間があまってしまいました。豊川で1時間以上もぼーっとしていてもしょうが無いけど、切符は今回「片道切符」なので豊橋に戻るわけにも行かない（まあ、別料金払えば戻れなくは無いですが）。ならば、豊川のもう1つの鉄道に乗ろうと言うことで、名鉄豊川線で国府駅まで往復してきました。


名鉄の豊川稲荷駅。JRの豊川駅に隣接してます


ホームには2連の6800系がいました


6800系の車内。この後、発車前には人がもう少し乗ってきましたが、時間帯的に乗客は少なかったです

6800系の運転台。ツーハンドルで構造が古いですね。一応平成になってからの車両ですけど、同時期に製造された東急9000系よりも古めかしい

途中駅で行き違いの列車を撮影

国府駅にて、名古屋本線の普通列車伊奈行きを撮影。5000系ですね

その5000系が発車した後、豊橋から8連の特急がやってきましたが・・・・

うーん、一般車と特急用編成の混結ですね

3100系と2200・2300系の併結です。赤色と白色の混結ですが、そもそも3100系はロングシートなので、ロングシート、転換クロスシート、回転式リクライニングシートの3段階の座席が混在する列車と言うことに


走り去っていく姿を撮影

一旦改札を出まして、精算を済ませます。今回はPASMOで乗ってます。交通系IC共通化のおかげで楽になったなあ

名古屋方面からの急行が到着。これが豊川行きでした

ん？なんか同じような車両なのに、ちょいと違う

3500系4連と3100系2連という、広義に置いては同じ3500系のはずなんですが、3100系の方が明らかに車体が大きいですね。この電車に乗って豊川へ戻りました

豊川駅に到着した列車

3100系の車内です

3100系の運転台。ワンハンドルマスコンになってます。先ほどの6800系よりは数年新しいです。どうも東急のワンハンドルマスコンレイアウトを見慣れているので、ベージュ系の周辺とかも含めて古めかしさを感じるのが名鉄の車両です。この時期（1997～2000年）の車両でも鋼鉄車だしなあ・・・

豊川稲荷駅のホーム屋根の柱には、このようなボードが取り付けられていました

豊川稲荷駅の駅名標

豊川へ戻ってきたら、再度飯田線の豊川駅へ。まだ30分ほど時間もあったので、もう少し国府駅で時間潰しても良かったなあ。
ここから特急「伊那路」に乗って一気に飯田まで向かいました。なにせ、途中下車しよう物なら、次の普通列車は飯田着が2時間遅れるので。飯田線の中部天竜ー天竜峡の閑散具合は昔に比べて本当に困ったもんです・・・気安く降りることも出来ない。

JR飯田線の豊川駅

なぜかKIOSKでオカザえもんグッズが売ってました。ここ、岡崎じゃなくて豊川なんだけどなあ

駅の発車案内

豊川駅の駅名標

待ち時間に上りの313系3000番台がやってきました

豊橋ー豊川は飯田線でも最も本数の多い区間で、豊川以北への直通便と、豊橋ー豊川のシャトル列車とでおおむね15分ヘッドでの運転となっています

373系「伊那路」がやってきました

豊川から終点の飯田までは、2時間半近くかかります。天気が良くて、景色も良かったんですけど、朝が早かったこともあって、眠気にまかせてほとんど寝てました。
時々目を覚ますと、中部天竜だったり、水窪だったり、天竜峡だったりしましたが。
駅に着いたら、昼食のために外に出て、行きつけの中華料理屋で昼食を食べました。

飯田駅に到着

側面の行き先表示はそのまま

飯田駅の駅名標

飯田駅の駅舎

昼食は青椒肉絲定食。これで880円

昼食後は、再度飯田線を北上します。以下、次回。