みやしたの気まぐれblog

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定例飯田線訪問 豊川で甲種回送に遭遇

2009-01-10 18:34:15 | 撮り鉄
明日の日曜に恒例の飯田線田切駅での掃除があるため、今日は朝から東海道本線を西に下りました。

武蔵小杉をほぼ始発の電車で出て、川崎駅へ向かいます。ここから東海道本線で西に下るのですが、最初からトラブル発生。乗車予定だった川崎5:19発の品川発小田原行き電車が品川駅で故障を起こして運休。このおかげで5:39発の東京発静岡行きまで待つことに。この電車は373系の特急方を利用した「ムーンライトながら」折り返し便で、小田原くらいまでは必ず混んでいるので、できれば小田原までは避けたかったんですが。予想通り、列車は私のように前の列車に乗れなかった乗客も乗車したためにかなり混雑。運良く、辻堂で座れたんで助かりました。


(静岡駅で撮影した373系普通列車)

辻堂で座れたこの電車(321M)で、静岡まで乗車。静岡で313系2000番台に乗り換えて浜松へ向かいますが、どっこいこの電車もかなり混雑。4両編成のロングシート車ながら、かなりの人が静岡からそのまま浜松まで座ったままでした。おかげで、浜松まで1時間以上立ちっぱなし。浜松での乗り継ぎは211系5000番台でしたがこれでも新居町までは立ちっぱなしで、静岡からおよそ1時間半立ちっぱなしでした・・・・。


(静岡駅で撮影した313系2000番台普通列車)

豊橋へ到着してからは飯田線に乗り換え。豊川行きの119系5100番台1両編成の列車だったんですが、案外にこれも混雑。どうもご年配の方が多く、豊川稲荷詣での乗客であったようです。さて、この豊川に着いてから、飯田方向を見るとちょっと遠くにDE10が止まっているのに気がつきました。鉄道ファンにはよく知られていますが、豊川には日本車両の豊川工場があります。そう、豊川工場からの甲種回送(新製した車両を発注した会社へ運ぶ)だったんですね。
その列車が豊川駅の構内線に入ってきましたが、なんと驚き東京メトロ9000系の5次車。東京メトロはここ最近日立製作所へ発注していることが多く、日本車両への発注は非常に珍しいです。おまけに出てきた9000系5次車は2008年度に2編製増備されるとしていたその1編成目の模様で、デザインが在来車とは明らかに変更されていました。しかも、新品の電車は本当にきれいで、特に下周りがきれいな様子は今後運用が始まれば2度と見ることはないだろうと言うぐらいでした。(電車の下回りは、レールと車輪が出す鉄粉などでだんだん黒くなっていきますので)



(豊川駅へ入線する東京メトロ9000系5次車の甲種回送列車)

甲種回送列車の撮影後は、豊川稲荷にお参りしました。1/10でもう松の内が終わっている割に、かなり混んでいましたね。お参りを済ませた後は豊川駅へ戻って、373系特急「伊那路」に乗車。今回は基本的に青春18きっぷでの旅行のため、この列車は完全に別料金なんですが、いかんせんこの列車に乗らないと次に天竜峡以北まで行ける普通列車は1時間半以上後。天竜峡到着時間も2時間半以上遅くなるので、乗車券と特急料金を払って飯田まで乗車しました。


(豊川稲荷)

(豊川駅へ入線する373系特急「伊那路」)

飯田駅では119系5300番台の普通列車に乗り継ぎ、元善光寺で下車。元善光寺へお参りし、これで3年連続で豊川稲荷と元善光寺の双方参りを済ませました。(豊川稲荷だけだと15年間ずっと来ていますが)


(元善光寺駅に停車している119系5300番台)

(元善光寺 正式には坐光寺)

元善光寺液まで戻った後は、115系信州色の電車で伊那市へ向かい、伊那市駅で下車。本日は伊那市駅で宿泊です。
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