基地公開ネタが続いていますが、6/1に西武鉄道の武蔵丘車両検修場で開かれた、車両基地公開へ行ってきました。
飯能駅のちょっと先にある、高麗駅が最寄りとなる武蔵丘車両検修場。西武鉄道の電車の全般検査などを行う工場ですが、一般公開される区域のほとんどが屋内となっていることが特徴で、雨でも困らないのが良いところです(今年は晴天でしたが)。高麗駅から歩くこともできますし、飯能駅からのシャトルバスもありますが、行きは池袋からの会場直通列車に乗りました。
西武池袋駅で列車を待つ
8:25発の臨時快速急行飯能行きが、直通列車でした
やってきたのは20000系電車でした
東飯能駅を過ぎて、武蔵丘車両検修場に入っていきます。車内から見た6000系、20000系、001系「Laview」
武蔵丘車両検修場に到着
20000系の床下機器。こういうアングルで見られるのは車両基地ならではですね
入口ではマスコットのレイルくんがお出迎え
最初に入ったところで、ダンボール製の新2000系がありました
ダンボール製新2000系電車。子供が記念撮影で入れるようになっていました
床に置かれていたイラストには、なぜか西武鉄道以外のJRの電車も
ダンボール電車製作キットも販売していました
トイレのために一旦外に出たところ、例年は観光バスが展示されているんですが、今年は路線バスの展示でした
屋内に戻って、ツートン復刻カラーに塗り替え中と思われる新101系
2000系と奥には10000系「ニューレッドアロー」が見えます
子供さんに大人気のプラレール広場
マルチプルタイタンパー
台車。奥にはジャッキアップ実演用の10000系の姿が
ジャッキアップ実演の10000系のヘッドマークは「小さな旅」。1980年代に運行された団体臨時列車用の物だそうです
トラバーサー体験。2台あるトラバーサーの片方で行っています
整備中の車両群
さて、西武鉄道の武蔵丘車両検修場公開では、トラバーサーの1台をステージにしてイベント行うのが特徴です。
その中でも人気のイベント、クラシックデュオ「スギテツ」のミニコンサートです。
今年は写真撮影はOK(録音、録画は不可)なので、写真撮影させていただきました。
準備中の姿
スギテツ登場。定番の「美しき青きドナウ川のさざなみ殺人事件」の他、高田馬場駅発車ベル(JR&西武)などを演奏
さらにゲストにフリーアナウンサー小笠原 聖さんを向かえて、80年台のパリーグプロ野球シーン(ファミスタ風)の再現。当時の野球を知っている身としては面白かったですね
続いては001系「Laview」の撮影会です
001系「Laview」撮影会。まだ乗っていないですねえ。そのうち乗ろうとは思うのですけど
屋内に戻りました
模型展示スペース。毎回、西武鉄道の模型展示はすごい。特に各社に譲渡された新101系のバリエーション再現が半端ない
このあたりで見学を終了。
帰りは高麗駅まで歩いた後、東急西武線まるごときっぷを活用して、西武線をぶらぶらしました。
工場から出た後の高麗駅に向かう途中で見えた10000系「レッドアロークラシック」
武蔵丘車両検修場までの道に貼られていたもの
高麗駅から4000系で西武秩父へ
西武秩父には4000系「52席の至福」がいました
乗ってきた4000系と一緒に撮影
さらに10000系「ニューレッドアロー」と一緒に
隣は秩父鉄道の線路。石灰石輸送の貨物列車が通り過ぎていきました
元東急8090系中間車の改造、7800系
出発していく10000系「ニューレッドアロー」と武甲山
秩父鉄道「SLパレオエクスプレス」がやってきました
この後も西武線内をふらふら乗り廻ったのですが、その中で遭遇した特徴的な車両だけ紹介しておきます。
多摩湖線で走っていた新101系の伊豆箱根鉄道駿豆線色。伊豆箱根鉄道駿豆線では1300系となっています。なお、伊豆箱根鉄道は西武のグループ会社です
西武園線運用に入っていた新101系ツートン復刻カラー。その後前面を黒、側面は黄色単色になりましたが、最初の頃はグレーが入っていたのです
新宿線の6000系オリジナル車。池袋線の電車は全てリニューアル時に前面を白く塗装していますが、新宿線用6000系はオリジナルの姿を保っています
こんなところです。
西武鉄道は自社線内フリーきっぷは自社ではたまにしか売らないのに、なぜか東急からのフリーきっぷは通年販売しており、個人的には大変重宝しております。
また、来年もタイミング合えば行きたいですね。
飯能駅のちょっと先にある、高麗駅が最寄りとなる武蔵丘車両検修場。西武鉄道の電車の全般検査などを行う工場ですが、一般公開される区域のほとんどが屋内となっていることが特徴で、雨でも困らないのが良いところです(今年は晴天でしたが)。高麗駅から歩くこともできますし、飯能駅からのシャトルバスもありますが、行きは池袋からの会場直通列車に乗りました。
西武池袋駅で列車を待つ
8:25発の臨時快速急行飯能行きが、直通列車でした
やってきたのは20000系電車でした
東飯能駅を過ぎて、武蔵丘車両検修場に入っていきます。車内から見た6000系、20000系、001系「Laview」
武蔵丘車両検修場に到着
20000系の床下機器。こういうアングルで見られるのは車両基地ならではですね
入口ではマスコットのレイルくんがお出迎え
最初に入ったところで、ダンボール製の新2000系がありました
ダンボール製新2000系電車。子供が記念撮影で入れるようになっていました
床に置かれていたイラストには、なぜか西武鉄道以外のJRの電車も
ダンボール電車製作キットも販売していました
トイレのために一旦外に出たところ、例年は観光バスが展示されているんですが、今年は路線バスの展示でした
屋内に戻って、ツートン復刻カラーに塗り替え中と思われる新101系
2000系と奥には10000系「ニューレッドアロー」が見えます
子供さんに大人気のプラレール広場
マルチプルタイタンパー
台車。奥にはジャッキアップ実演用の10000系の姿が
ジャッキアップ実演の10000系のヘッドマークは「小さな旅」。1980年代に運行された団体臨時列車用の物だそうです
トラバーサー体験。2台あるトラバーサーの片方で行っています
整備中の車両群
さて、西武鉄道の武蔵丘車両検修場公開では、トラバーサーの1台をステージにしてイベント行うのが特徴です。
その中でも人気のイベント、クラシックデュオ「スギテツ」のミニコンサートです。
今年は写真撮影はOK(録音、録画は不可)なので、写真撮影させていただきました。
準備中の姿
スギテツ登場。定番の「美しき青きドナウ川のさざなみ殺人事件」の他、高田馬場駅発車ベル(JR&西武)などを演奏
さらにゲストにフリーアナウンサー小笠原 聖さんを向かえて、80年台のパリーグプロ野球シーン(ファミスタ風)の再現。当時の野球を知っている身としては面白かったですね
続いては001系「Laview」の撮影会です
001系「Laview」撮影会。まだ乗っていないですねえ。そのうち乗ろうとは思うのですけど
屋内に戻りました
模型展示スペース。毎回、西武鉄道の模型展示はすごい。特に各社に譲渡された新101系のバリエーション再現が半端ない
このあたりで見学を終了。
帰りは高麗駅まで歩いた後、東急西武線まるごときっぷを活用して、西武線をぶらぶらしました。
工場から出た後の高麗駅に向かう途中で見えた10000系「レッドアロークラシック」
武蔵丘車両検修場までの道に貼られていたもの
高麗駅から4000系で西武秩父へ
西武秩父には4000系「52席の至福」がいました
乗ってきた4000系と一緒に撮影
さらに10000系「ニューレッドアロー」と一緒に
隣は秩父鉄道の線路。石灰石輸送の貨物列車が通り過ぎていきました
元東急8090系中間車の改造、7800系
出発していく10000系「ニューレッドアロー」と武甲山
秩父鉄道「SLパレオエクスプレス」がやってきました
この後も西武線内をふらふら乗り廻ったのですが、その中で遭遇した特徴的な車両だけ紹介しておきます。
多摩湖線で走っていた新101系の伊豆箱根鉄道駿豆線色。伊豆箱根鉄道駿豆線では1300系となっています。なお、伊豆箱根鉄道は西武のグループ会社です
西武園線運用に入っていた新101系ツートン復刻カラー。その後前面を黒、側面は黄色単色になりましたが、最初の頃はグレーが入っていたのです
新宿線の6000系オリジナル車。池袋線の電車は全てリニューアル時に前面を白く塗装していますが、新宿線用6000系はオリジナルの姿を保っています
こんなところです。
西武鉄道は自社線内フリーきっぷは自社ではたまにしか売らないのに、なぜか東急からのフリーきっぷは通年販売しており、個人的には大変重宝しております。
また、来年もタイミング合えば行きたいですね。