7/15-17の3連休で行ってきた九州旅行の続きです。
7/15の朝に新横浜を出て、新幹線で小倉までやってきました。小倉からは鹿児島本線で折尾へ移動し、若松線で運用中のBEC819系蓄電池電車に初乗車を果たしました。
若松からの戻りで、途中の二島駅で撮影を行ったら、再度BEC819系に乗って直方を目指します。
若松線(筑豊本線の若松ー折尾)が非電化だったのに対して、折尾—桂川の福北ゆたか線区間は、交流電化されています。電車はその後篠栗線へ入って博多へ向かいますが、筑豊本線の路線自体は桂川ー原田だけまた非電化になります。今回は直方で降りてしまいますので、折尾からは架線から電気を取る普通の電車になったBEC819系に乗って直方に到着しました。
折尾駅で停車時間があったので、直方側から来たBEC819系と並んで撮影
直方駅で反対側のホームにいた博多行きの817系
側線のBEC819系
直方駅の桂川側にある車庫
わずかにキハ47形の姿が見えるが、ほかは電車ばかり
817系3000番台のロングシート車の姿も増えました
直方駅前にある大関魁皇の像(現浅香山親方)
直方駅からはバスで筑豊直方駅へ向かいます。前に歩いたらけっこう遠かったので・・・真夏に歩きたくない
西鉄バスで筑豊直方駅前に到着
と言っても、実は微妙に離れていた
筑豊直方駅からは筑豊電鉄に乗車します。
ちなみに今回は、往復の新幹線はツアーですが、九州内の移動は「旅名人の九州満喫きっぷ」を利用しています。
青春18きっぷ期間外でしたので、それなら私鉄も使える「旅名人の九州満喫きっぷ」で、JRと私鉄をうまく乗ろうというところです。
筑豊直方駅のホームに上がる階段。路面電車と同等の車両なのに、ここだけ高架駅。おまけにバリアフリー非対応。これ、どうにかする気は無いんでしょうかねえ・・・・
ホームに上がると3000形が到着していました
3000形の赤十字ラッピング車です
車内の様子。連接車なので、車体の間の空間が広くなっています
3000形運転台。3000形は足回りは2000形を流用し、車体だけ1988〜1996年に作り直して導入された電車です。なので、走行すると釣り掛け駆動がうなるので、ちょっと違和感があります
前方視界
筑豊直方駅を出て、少し進んだ楠橋駅で一旦下車します。
ちょうどそこへ反対方向からやってきたのは超低床電車の5000形でした。
アルナ車両のリトルダンサーUaタイプで、同型の車両は長崎電気軌道や豊橋鉄道、富山地方鉄道等にも導入されています。
筑豊電鉄の最新型5000形超低床電車
3000形と並ぶ
3000形が先に発車して、5000形だけで撮影
走り去る5000形。この電車の折り返し待つ間に車庫を見に行きます
楠橋駅の直方側には車庫が有り、隣接する道路から留置中の車両を見ることが出来ます。
車庫は西黒崎にもありますが、そちらは外部からの撮影は難しいので、こちらで降りたのです。
楠橋駅
車庫へ歩く
ラッピングされた3000形
3000形のオリジナル塗装。奥にはラッピング広告車
再度ラッピングされた3000形
その奥には2000形が。西鉄からの譲渡車を改造した現在の筑豊電鉄最古参の系式(と言うか、これより古い系式も無いのだとか)
すでに運用の主役は3000形と5000形に譲っており、近年はだいぶ数を減らしたようです。来年までには引退だとか
戻り途中に3000形
楠橋駅からは筑豊直方から戻ってきた5000形に乗車して、黒崎へ向かいました。
楠橋駅横の電車営業所
楠橋駅の駅名標
楠橋駅時刻表
5000形がやってきました。これに乗車します
発車直前にやってきたリバイバル塗装になった3000形。それにしても60周年ヘッドマークが随分下の方に取り付けられていますね・・・・
5000形の車内
黒崎駅前駅に到着
黒崎に着いたら、再度鹿児島本線に乗り換えます。
ここまでの行程を予定より少し早くこなしていて時間もあったので、しばらくは黒崎駅ホームで撮影することにしました。
JRの黒崎駅入り口
福北ゆたか線ホームに降りると、化学薬品輸送の貨物が見えた
813系の普通列車
885系「ソニック」。さすがにちょっと遠すぎ
787系「きらめき」。787系は好きな車両だけど、「かもめ」運用はともかく、「きらめき」は時間が短くてグリーン車いらないよなあという気がしてならない
気が付いたら、先ほどの貨物は黄色いタンクを載せた1両だけ残して移動されていました
この黄色いタンクは液化塩素専用タンク。さらに貨車は化学タンクコンテナ専用のコキ200形です
一方の銀色タンクは濃硝酸専用タンク
入れ換え作業を行うED76形1000番台
液化塩素専用タンクのコキ200-105と連結しました
一方、折尾側からは三菱ケミカルの専用線から貨物列車が出てきました
EF81 452牽引の高速貨物です。前照灯が腰部にあるおかげで、他のEF81形とはだいぶ印象が異なりますね
福北ゆたか線の817系
883系「ソニック」が通り過ぎます
813系に乗って、門司へ向かいます
次回は門司から、一旦本州へ戻ってしまいます。
7/15の朝に新横浜を出て、新幹線で小倉までやってきました。小倉からは鹿児島本線で折尾へ移動し、若松線で運用中のBEC819系蓄電池電車に初乗車を果たしました。
若松からの戻りで、途中の二島駅で撮影を行ったら、再度BEC819系に乗って直方を目指します。
若松線(筑豊本線の若松ー折尾)が非電化だったのに対して、折尾—桂川の福北ゆたか線区間は、交流電化されています。電車はその後篠栗線へ入って博多へ向かいますが、筑豊本線の路線自体は桂川ー原田だけまた非電化になります。今回は直方で降りてしまいますので、折尾からは架線から電気を取る普通の電車になったBEC819系に乗って直方に到着しました。
折尾駅で停車時間があったので、直方側から来たBEC819系と並んで撮影
直方駅で反対側のホームにいた博多行きの817系
側線のBEC819系
直方駅の桂川側にある車庫
わずかにキハ47形の姿が見えるが、ほかは電車ばかり
817系3000番台のロングシート車の姿も増えました
直方駅前にある大関魁皇の像(現浅香山親方)
直方駅からはバスで筑豊直方駅へ向かいます。前に歩いたらけっこう遠かったので・・・真夏に歩きたくない
西鉄バスで筑豊直方駅前に到着
と言っても、実は微妙に離れていた
筑豊直方駅からは筑豊電鉄に乗車します。
ちなみに今回は、往復の新幹線はツアーですが、九州内の移動は「旅名人の九州満喫きっぷ」を利用しています。
青春18きっぷ期間外でしたので、それなら私鉄も使える「旅名人の九州満喫きっぷ」で、JRと私鉄をうまく乗ろうというところです。
筑豊直方駅のホームに上がる階段。路面電車と同等の車両なのに、ここだけ高架駅。おまけにバリアフリー非対応。これ、どうにかする気は無いんでしょうかねえ・・・・
ホームに上がると3000形が到着していました
3000形の赤十字ラッピング車です
車内の様子。連接車なので、車体の間の空間が広くなっています
3000形運転台。3000形は足回りは2000形を流用し、車体だけ1988〜1996年に作り直して導入された電車です。なので、走行すると釣り掛け駆動がうなるので、ちょっと違和感があります
前方視界
筑豊直方駅を出て、少し進んだ楠橋駅で一旦下車します。
ちょうどそこへ反対方向からやってきたのは超低床電車の5000形でした。
アルナ車両のリトルダンサーUaタイプで、同型の車両は長崎電気軌道や豊橋鉄道、富山地方鉄道等にも導入されています。
筑豊電鉄の最新型5000形超低床電車
3000形と並ぶ
3000形が先に発車して、5000形だけで撮影
走り去る5000形。この電車の折り返し待つ間に車庫を見に行きます
楠橋駅の直方側には車庫が有り、隣接する道路から留置中の車両を見ることが出来ます。
車庫は西黒崎にもありますが、そちらは外部からの撮影は難しいので、こちらで降りたのです。
楠橋駅
車庫へ歩く
ラッピングされた3000形
3000形のオリジナル塗装。奥にはラッピング広告車
再度ラッピングされた3000形
その奥には2000形が。西鉄からの譲渡車を改造した現在の筑豊電鉄最古参の系式(と言うか、これより古い系式も無いのだとか)
すでに運用の主役は3000形と5000形に譲っており、近年はだいぶ数を減らしたようです。来年までには引退だとか
戻り途中に3000形
楠橋駅からは筑豊直方から戻ってきた5000形に乗車して、黒崎へ向かいました。
楠橋駅横の電車営業所
楠橋駅の駅名標
楠橋駅時刻表
5000形がやってきました。これに乗車します
発車直前にやってきたリバイバル塗装になった3000形。それにしても60周年ヘッドマークが随分下の方に取り付けられていますね・・・・
5000形の車内
黒崎駅前駅に到着
黒崎に着いたら、再度鹿児島本線に乗り換えます。
ここまでの行程を予定より少し早くこなしていて時間もあったので、しばらくは黒崎駅ホームで撮影することにしました。
JRの黒崎駅入り口
福北ゆたか線ホームに降りると、化学薬品輸送の貨物が見えた
813系の普通列車
885系「ソニック」。さすがにちょっと遠すぎ
787系「きらめき」。787系は好きな車両だけど、「かもめ」運用はともかく、「きらめき」は時間が短くてグリーン車いらないよなあという気がしてならない
気が付いたら、先ほどの貨物は黄色いタンクを載せた1両だけ残して移動されていました
この黄色いタンクは液化塩素専用タンク。さらに貨車は化学タンクコンテナ専用のコキ200形です
一方の銀色タンクは濃硝酸専用タンク
入れ換え作業を行うED76形1000番台
液化塩素専用タンクのコキ200-105と連結しました
一方、折尾側からは三菱ケミカルの専用線から貨物列車が出てきました
EF81 452牽引の高速貨物です。前照灯が腰部にあるおかげで、他のEF81形とはだいぶ印象が異なりますね
福北ゆたか線の817系
883系「ソニック」が通り過ぎます
813系に乗って、門司へ向かいます
次回は門司から、一旦本州へ戻ってしまいます。