8/25-26の西日本旅行 その３「宇多津でアンパンマン列車を撮る」

8/25-26に行ってきた西日本旅行シリーズ、まだ8/25の昼くらいです。

予算線の八十場、坂出で列車を撮影して、次は宇多津へ移動します。宇多津へ移動した理由は2つの列車を撮るためで、1つは特急「しおかぜ」「いしづち」のアンパンマン列車。もう1つは「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」でした。どちらもJR四国のアンパンマン列車シリーズですが、後者は東日本大震災後の復興支援で長らく東北および茨城、千葉に滞在していたため、四国での運用は久々の状況です。この列車を撮るために待っていたら、先ほど坂出で遭遇したフリーゲージトレインも再度遭遇することに。多分、坂出ー多度津での高架線テストをしていたんでしょうね（さしあたって、騒音チェックとか、在来線高速性能テストではないかと）。


まず撮影したのは岡山行きの2000系「南風」だった

瀬戸大橋を渡り、2000系「しおかぜ」のアンパンマン列車がやってくる

そういや、2000系「しおかぜ」のアンパンマン列車をちゃんと撮影したのは初めて

ご覧の通り、アンパンマンのキャラクターがいっぱい

5両全部がそうなってます

最後方は食パンマンですね

121系の快速「サンポート」もやってきました

「しおかぜ」からやや遅れて、高松からの「いしづち」が入線してきます

この車両も先頭はアンパンマン列車

2両と短い特急です。宇多津で連結して7両で松山へ向かいます

連結作業に入るところ。アンパンマン列車同士の連結です

連結完了。食パンマンの隣がどきんちゃんではなく、ロールパンナなのが残念ですかね

2000系の台車。制御式振り子構造です

最後方だけは一般車でした。アンパンマン列車で揃ってないのはちょっと残念

続いてGCT01形200番台（勝手に読んでいる仮称）のフリーゲージトレインが入線

坂出で見られたときもびっくりでしたが、まさか宇多津で再度遭遇しようとは・・・

角度を変えて。こういう角度で撮ると、流線型であることがわかりやすいですね

車内を覗き見。窓はカーテンが全てかかっていますので、扉のところからです

この扉の場所には特に機器がないですね

こちらの扉付近にはパソコンとかが置かれていました

この扉のところは床に太いホースが。機器類も見えますね

後方の運転室は無人。なので、運転室も横から撮影しました。これがフリーゲージトレインの運転室！

フリーゲージトレインは坂出方向へ向かって行きました

さて、いよいよ目当ての列車が姿を現します

キクハ32-502。アンパンマントロッコ

ホームグラウンドの瀬戸大橋線へ帰ってきた、アンパンマントロッコ列車です

8000系「しおかぜ」と並ぶキハ185系

アンパンマントロッコ撮影後は、時間短縮のために到着していた8000系「しおかぜ」に乗って、岡山へ向かいました。18きっぷ旅行ですので、当然別料金なんですけど、宇多津から岡山だとB特急料金なので、自由席なら1500円くらいしかかからないんですよ。この時間は琴平発着の瀬戸大橋線列車が無いので、また坂出に戻ってマリンライナーに乗らないといけませんでしたしね。

8000系「しおかぜ」

瀬戸大橋を渡って本州へと戻る。わずかな滞在時間だったが、非常に実り多い時間だった

次回は岡山です。