8/25-26で西日本方面へ行ってきた旅行の続きです。
8/25の早朝の新幹線で岡山へ行き、瀬戸大橋を渡って予讃線の八十場駅でしばらく撮影して、昼食を食べに坂出へ戻ったところまでが前回のお話しです。
昼食後、宇多津か丸亀にでも行こうかと思って下り線のホームへエスカレータで上っていったところ、あまり聞き慣れない音がしました。発車案内を改札で見た時には、回送と書いてあったので、何が来たのかと思っていたら、それは数年前に小倉工場にいるのを一度見たきりだった、二代目フリーゲージトレインGCT01形200番台(車番から便宜上こう呼ぶが、正式な名称は発表されていない。)でした。
予讃線で長期試験に入っていることは知っていましたが、八十場には走ってこなかったし、そもそも試験運転時間公表されていないし、遭遇したのは全くの偶然です。我ながら、こういう「遭遇運」は抜群に良いですね。宝くじは3000円以下しか当たらないけど。
横顔を。小倉工場に居るのを見たのは数年前の日豊本線乗車時で一瞬だったから、本格的に見るのは初めて
先代のデザインを引き継いだ感じの前面
縦でも撮影
試験車だけあって、窓は少なく、鋼体部分が多いです
扉のうち1カ所だけ、新幹線幅用のステップがあった。こうして見るとE3系に近いなあと思う
反対側の先頭車
型式番号を見ると、松山側からGCT01-201、GCT01-202、GCT01-203だった
GCT01-201の妻面にあった情報を見ると、45tでかなり重いことが分かる。ちなみにE3系等も1両平均43tくらいあって重い
GCT01-201の製造は川崎重工だ
同様にGCT-203も川崎重工製
ただし中間車GCT-202のみ日立製作所製である
こうして見ると、やはり新幹線らしい形をしている
そうこうしているうちにN2000系「うずしお」が走っていった。本来はこちらが撮影対象だったのだが、フリーゲージトレインを目の前にしてはそれどころではない
側面の窓は全てカーテンが閉められていたが、乗務員扉の所は覗けたので車内を見てみる
JR四国のATS-SSのマークがあった
反対側のホームに廻って台車を撮影。ヨーダンパが2つあるし、かなり変わった形状。元々フリーゲージトレインは台車の問題が多く、試行錯誤を繰り返していて、確かこの台車で4代目だ
そうこうしている間にフリーゲージトレインが発車していった
後撃ち撮影だが、これが二代目フリーゲージトレインGCT01形200番台(正式な形式名は不明)だ
ちょうどマリンライナーが入線してきた
マリンライナーと行き違いになるフリーゲージトレイン
ほんの6分ほどの邂逅でしたけど、撮れる限りフリーゲージトレインの写真を撮りまくりました。
いやあ、遭遇できたのは幸運でした。
この撮影後は、別の列車を撮影するため宇多津へ向かいました。
反対側の7000系電車
121系が入線し、これに乗って宇多津へ
瀬戸大橋から宇多津、坂出の辺りは線路が三角形を成している。時刻表の路線図上は、入り口駅が宇多津になっているのだが、実際には高松方面の列車は宇多津を経由せずに坂出へ直行する用になっているのだ
ちょうど三角形の底辺の真ん中辺りで。ちなみに料金計算上は入り口が宇多津扱いなので、児島→坂出で列車が宇多津駅を経由していなくとも、運賃は宇多津経由で計算する
次回は宇多津駅での撮影写真を掲載します。
8/25の早朝の新幹線で岡山へ行き、瀬戸大橋を渡って予讃線の八十場駅でしばらく撮影して、昼食を食べに坂出へ戻ったところまでが前回のお話しです。
昼食後、宇多津か丸亀にでも行こうかと思って下り線のホームへエスカレータで上っていったところ、あまり聞き慣れない音がしました。発車案内を改札で見た時には、回送と書いてあったので、何が来たのかと思っていたら、それは数年前に小倉工場にいるのを一度見たきりだった、二代目フリーゲージトレインGCT01形200番台(車番から便宜上こう呼ぶが、正式な名称は発表されていない。)でした。
予讃線で長期試験に入っていることは知っていましたが、八十場には走ってこなかったし、そもそも試験運転時間公表されていないし、遭遇したのは全くの偶然です。我ながら、こういう「遭遇運」は抜群に良いですね。宝くじは3000円以下しか当たらないけど。
横顔を。小倉工場に居るのを見たのは数年前の日豊本線乗車時で一瞬だったから、本格的に見るのは初めて
先代のデザインを引き継いだ感じの前面
縦でも撮影
試験車だけあって、窓は少なく、鋼体部分が多いです
扉のうち1カ所だけ、新幹線幅用のステップがあった。こうして見るとE3系に近いなあと思う
反対側の先頭車
型式番号を見ると、松山側からGCT01-201、GCT01-202、GCT01-203だった
GCT01-201の妻面にあった情報を見ると、45tでかなり重いことが分かる。ちなみにE3系等も1両平均43tくらいあって重い
GCT01-201の製造は川崎重工だ
同様にGCT-203も川崎重工製
ただし中間車GCT-202のみ日立製作所製である
こうして見ると、やはり新幹線らしい形をしている
そうこうしているうちにN2000系「うずしお」が走っていった。本来はこちらが撮影対象だったのだが、フリーゲージトレインを目の前にしてはそれどころではない
側面の窓は全てカーテンが閉められていたが、乗務員扉の所は覗けたので車内を見てみる
JR四国のATS-SSのマークがあった
反対側のホームに廻って台車を撮影。ヨーダンパが2つあるし、かなり変わった形状。元々フリーゲージトレインは台車の問題が多く、試行錯誤を繰り返していて、確かこの台車で4代目だ
そうこうしている間にフリーゲージトレインが発車していった
後撃ち撮影だが、これが二代目フリーゲージトレインGCT01形200番台(正式な形式名は不明)だ
ちょうどマリンライナーが入線してきた
マリンライナーと行き違いになるフリーゲージトレイン
ほんの6分ほどの邂逅でしたけど、撮れる限りフリーゲージトレインの写真を撮りまくりました。
いやあ、遭遇できたのは幸運でした。
この撮影後は、別の列車を撮影するため宇多津へ向かいました。
反対側の7000系電車
121系が入線し、これに乗って宇多津へ
瀬戸大橋から宇多津、坂出の辺りは線路が三角形を成している。時刻表の路線図上は、入り口駅が宇多津になっているのだが、実際には高松方面の列車は宇多津を経由せずに坂出へ直行する用になっているのだ
ちょうど三角形の底辺の真ん中辺りで。ちなみに料金計算上は入り口が宇多津扱いなので、児島→坂出で列車が宇多津駅を経由していなくとも、運賃は宇多津経由で計算する
次回は宇多津駅での撮影写真を掲載します。
こういう最新技術が活きた車両を見れるのは嬉しいですね。
長崎新幹線が必要か否かは別の話として…。
ただ、長崎新幹線自体は、関東の人間からすると使い道がなくていらないとしか思えんのですよね・・・かもめで十分じゃんって。
正直言って、北陸も北海道もいらない。遠い場所は、一般人は飛行機で行きますから。
必要なのは東海道新幹線バイパスの中央リニアだけかな。東海道新幹線はすでに線路容量パンク状態だし、そもそも東海道は橋梁などの老朽化が進んでいるので。
妻面やATS表記といい、四国の籍には入ったようですね。
先代は確か機械扱いでししたけど、四国でのテスト中はATS-SSで十分だし、ATS-PもATCも表記が無いんでしょうね。
E3系でもそうでしたけど、全体として重いのはなんともならんのでしょうねえ。