8/1-3に行ってきた旅行シリーズも今回で最後です。
8/3の朝は富山地鉄市内電車に乗ってぐるぐると廻ったわけですが、その後はJR富山駅へ行って、特急「サンダーバード」に乗車し、金沢へ向かいます。今回の旅行で使用しているきっぷは「北陸フリーきっぷ」ですので、北陸地方のJR西日本がほぼ乗り放題。しかし、旅行のメインは関西電力黒部ルートだったこともあり、あまりフリーきっぷを活用していませんでした。そこで、最終日のこの日は、副部長親子と火事さんが乗っていないJR区間を乗り潰しておくために、能登へ行くことにしていたわけです。
富山駅にて。475系のデカ目がまだ健在だった。全国でも唯一になったデカ目電車では?それとも113系か115系でまだ残っているかな?いずれにしろ西日本だけだろうけど
高山本線のキハ120形
金沢まで乗車した683系4000番台「サンダーバード18号」
金沢からは、大阪から来る「サンダーバード5号」へ乗り継いで七尾へ向かう、「サンダーバード」同士での乗り継ぎだったんですが、この日の朝に北陸本線内で人身事故があり、大阪・米原・名古屋方面からの列車が大幅に遅れていました。乗車する「サンダーバード5号」も20分程度遅れていまして、遅れの時間に昼食の蕎麦を食べました。遅れてきた「サンダーバード5号」に乗車したら、車掌さんにのと鉄道への乗り継ぎをすることを連絡して貰いました。元々、乗り換え時間は七尾で19分あったのですが、列車は25分程度の遅れ。車内では七尾で接続すると放送があったのに、七尾では先にのと鉄道の133D列車が発車した後でした。あわてて車内に戻り、結局は和倉温泉で乗り継ぎ。JR西日本と能登鉄道の連携が悪いですね。
金沢での待ち時間中、遅れて到着してきた683系2000番台「しらさぎ」
遅れてきた683系「サンダーバード」
和倉温泉で跨線橋を渡り、のと鉄道のNT200形へ乗り継ぐ
NT200形は以前のNT100形よりも馬力が上がったためか、軽快に線路を走っていきました。むしろ、こんなにスピードだすんだっけと言うくらいに。まあ、「サンダーバード」の遅れの影響を受けて、列車自体が遅れてましたので、穴水で乗り継ぎのバスを待たせていると言うこともあったためでしょう。運転士に、ひたすらに遅れの苦情を言って、変なことを言い続けている高校生の男の子がいまして、ちょいと五月蠅かったです。
能登中島駅に保存されている郵便車オユ10。だいぶ痛みが目立っていた。相棒のNT100形、NT800形はいなくなっていた
沿線の風景。田んぼの緑も鮮やか
軽快に走っていくNT200形の前面展望
やがて海も見えてくる。きれいな海だ
七尾北湾の入り江。増水したら、田んぼが潮水被りそう
穴水へ到着
穴水へ到着したら、駅のホームから留置している車両を撮影。能登中島駅に居なかったNT100形とNT800形の保存車は、穴水駅の0番線ホームに留置され、団体客向けの休憩室となっていました。この他に、ラッピング車が2両いて、1両は「花咲くいろは」というアニメのラッピング車(このアニメは見たこと無いのですが、のと鉄道が出てくるとのこと)と、輪島にある永井豪記念館のラッピング車が居ました。永井豪ラッピング車はちょいと乗りたかったなあ。
跨線橋から見える永井豪ラッピング車
こちらは保存車
能登半島のキャラクター、のとりあーなのシールが貼ってある
こちらが「花咲くいろは」のラッピング車
ヘッドマーク付き
側面も
うーん、今時のアニメ系ですねえ
こちら永井豪記念館ラッピング車
反対側から
デビルマンとマジンガーZ。反対側もマジンガーZらしいが見られなかった
さらにキューティーハニー。さすがにH系のマンガ(けっこう仮面とか、ハレンチ学園とか。キューティーハニーもH系ではあるけど)はやばいのか無かった。いろはの方に比べるとおとなしめ
一方で保存車は、奥の方にNT100形
手前側にNT800形
NT800形は急行列車時代のヘッドマークを取り付けていた。運転室扉付近に外部電源用の電源コードが穴を開けて差し込まれていた
車内は団体待合室として喫茶的な設備もあるようだった
穴水駅の駅舎
待合室にあった模型。売り物だった模様
売店にあった永井豪のサイン色紙
穴水からは次の列車で折り返し。昔なら、もっと奥まで行けましたけど、今は穴水までしか列車も無いし、東京へ戻るにも時間がかかるので、次の列車に乗らないといけません。七尾からもう1本やってきた列車を撮影しようとホームに居ると、なんか地元TVっぽい人達が変な格好で撮影していました。興味も無いので、無視して次の列車に乗り込み、七尾へ戻りました。
七尾から到着したNT200形
この列車を出迎える形で撮影していた
先ほどホームで撮影した「のとりあーな」の車輌が代わりに入線して、七尾へと戻る
天気が良く、海がきれいな車窓
そういえば、ドアの所のシールが鉄道むすめだった
七尾駅では乗り継ぎの普通列車415系800番台がいた。赤色一色になっている。隣は683系「サンダーバード」
JR西日本の進める塗装比削減のための単色化対象となった415系800番台
列車は金沢へ向かっていった
乗車してきたNT200形はのと鉄道ホームで折り返し待ち
七尾では駅前でしばらく休憩し、和倉温泉から来る北越急行683系8000番台「はくたか」へ乗り込み。この列車でそのまま越後湯沢へ。越後湯沢で新幹線に乗り継いで東京へ帰りました。
七尾駅で飾られていた花火
七尾駅の駅舎
ホームの乗車口にあった乗車目標。青柏祭の曳山ですね
奥の方の車庫にはラッピング車もいました
乗車した北越急行683系8000番台「はくたか」
トップナンバーのモハ683-8001。と言っても、元々1編成しかないけどね
3日間の北陸旅行は、今まで何度も行っている北陸とは行っても、今回初めて行ったような場所も多く、実に楽しい旅行でした。4人で旅行に行く時は、ここのところ天気に恵まれないことばかりだったんですが、今回は珍しく天気にも恵まれましたし。またそのうち、北陸へ行きたいですね。今度は魚介類の美味しい冬が良いかな。
8/3の朝は富山地鉄市内電車に乗ってぐるぐると廻ったわけですが、その後はJR富山駅へ行って、特急「サンダーバード」に乗車し、金沢へ向かいます。今回の旅行で使用しているきっぷは「北陸フリーきっぷ」ですので、北陸地方のJR西日本がほぼ乗り放題。しかし、旅行のメインは関西電力黒部ルートだったこともあり、あまりフリーきっぷを活用していませんでした。そこで、最終日のこの日は、副部長親子と火事さんが乗っていないJR区間を乗り潰しておくために、能登へ行くことにしていたわけです。
富山駅にて。475系のデカ目がまだ健在だった。全国でも唯一になったデカ目電車では?それとも113系か115系でまだ残っているかな?いずれにしろ西日本だけだろうけど
高山本線のキハ120形
金沢まで乗車した683系4000番台「サンダーバード18号」
金沢からは、大阪から来る「サンダーバード5号」へ乗り継いで七尾へ向かう、「サンダーバード」同士での乗り継ぎだったんですが、この日の朝に北陸本線内で人身事故があり、大阪・米原・名古屋方面からの列車が大幅に遅れていました。乗車する「サンダーバード5号」も20分程度遅れていまして、遅れの時間に昼食の蕎麦を食べました。遅れてきた「サンダーバード5号」に乗車したら、車掌さんにのと鉄道への乗り継ぎをすることを連絡して貰いました。元々、乗り換え時間は七尾で19分あったのですが、列車は25分程度の遅れ。車内では七尾で接続すると放送があったのに、七尾では先にのと鉄道の133D列車が発車した後でした。あわてて車内に戻り、結局は和倉温泉で乗り継ぎ。JR西日本と能登鉄道の連携が悪いですね。
金沢での待ち時間中、遅れて到着してきた683系2000番台「しらさぎ」
遅れてきた683系「サンダーバード」
和倉温泉で跨線橋を渡り、のと鉄道のNT200形へ乗り継ぐ
NT200形は以前のNT100形よりも馬力が上がったためか、軽快に線路を走っていきました。むしろ、こんなにスピードだすんだっけと言うくらいに。まあ、「サンダーバード」の遅れの影響を受けて、列車自体が遅れてましたので、穴水で乗り継ぎのバスを待たせていると言うこともあったためでしょう。運転士に、ひたすらに遅れの苦情を言って、変なことを言い続けている高校生の男の子がいまして、ちょいと五月蠅かったです。
能登中島駅に保存されている郵便車オユ10。だいぶ痛みが目立っていた。相棒のNT100形、NT800形はいなくなっていた
沿線の風景。田んぼの緑も鮮やか
軽快に走っていくNT200形の前面展望
やがて海も見えてくる。きれいな海だ
七尾北湾の入り江。増水したら、田んぼが潮水被りそう
穴水へ到着
穴水へ到着したら、駅のホームから留置している車両を撮影。能登中島駅に居なかったNT100形とNT800形の保存車は、穴水駅の0番線ホームに留置され、団体客向けの休憩室となっていました。この他に、ラッピング車が2両いて、1両は「花咲くいろは」というアニメのラッピング車(このアニメは見たこと無いのですが、のと鉄道が出てくるとのこと)と、輪島にある永井豪記念館のラッピング車が居ました。永井豪ラッピング車はちょいと乗りたかったなあ。
跨線橋から見える永井豪ラッピング車
こちらは保存車
能登半島のキャラクター、のとりあーなのシールが貼ってある
こちらが「花咲くいろは」のラッピング車
ヘッドマーク付き
側面も
うーん、今時のアニメ系ですねえ
こちら永井豪記念館ラッピング車
反対側から
デビルマンとマジンガーZ。反対側もマジンガーZらしいが見られなかった
さらにキューティーハニー。さすがにH系のマンガ(けっこう仮面とか、ハレンチ学園とか。キューティーハニーもH系ではあるけど)はやばいのか無かった。いろはの方に比べるとおとなしめ
一方で保存車は、奥の方にNT100形
手前側にNT800形
NT800形は急行列車時代のヘッドマークを取り付けていた。運転室扉付近に外部電源用の電源コードが穴を開けて差し込まれていた
車内は団体待合室として喫茶的な設備もあるようだった
穴水駅の駅舎
待合室にあった模型。売り物だった模様
売店にあった永井豪のサイン色紙
穴水からは次の列車で折り返し。昔なら、もっと奥まで行けましたけど、今は穴水までしか列車も無いし、東京へ戻るにも時間がかかるので、次の列車に乗らないといけません。七尾からもう1本やってきた列車を撮影しようとホームに居ると、なんか地元TVっぽい人達が変な格好で撮影していました。興味も無いので、無視して次の列車に乗り込み、七尾へ戻りました。
七尾から到着したNT200形
この列車を出迎える形で撮影していた
先ほどホームで撮影した「のとりあーな」の車輌が代わりに入線して、七尾へと戻る
天気が良く、海がきれいな車窓
そういえば、ドアの所のシールが鉄道むすめだった
七尾駅では乗り継ぎの普通列車415系800番台がいた。赤色一色になっている。隣は683系「サンダーバード」
JR西日本の進める塗装比削減のための単色化対象となった415系800番台
列車は金沢へ向かっていった
乗車してきたNT200形はのと鉄道ホームで折り返し待ち
七尾では駅前でしばらく休憩し、和倉温泉から来る北越急行683系8000番台「はくたか」へ乗り込み。この列車でそのまま越後湯沢へ。越後湯沢で新幹線に乗り継いで東京へ帰りました。
七尾駅で飾られていた花火
七尾駅の駅舎
ホームの乗車口にあった乗車目標。青柏祭の曳山ですね
奥の方の車庫にはラッピング車もいました
乗車した北越急行683系8000番台「はくたか」
トップナンバーのモハ683-8001。と言っても、元々1編成しかないけどね
3日間の北陸旅行は、今まで何度も行っている北陸とは行っても、今回初めて行ったような場所も多く、実に楽しい旅行でした。4人で旅行に行く時は、ここのところ天気に恵まれないことばかりだったんですが、今回は珍しく天気にも恵まれましたし。またそのうち、北陸へ行きたいですね。今度は魚介類の美味しい冬が良いかな。