みやしたの気まぐれblog

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3/15-17 定例田切駅掃除に伴う旅行 後編

2019-05-11 09:29:37 | 乗り鉄
3/16に行われた定例田切駅掃除に伴う旅行の後編です。

3/17の朝は切石駅近くのビジネスホテルを出て、切石駅へ。まあ、近くと行っても数百メートルあるのですが、切石駅まで坂を下りていくだけですので、それほど苦ではありません。逆にホテルに行くにはかなり上りますけど。ちなみに前夜は飯田駅からタクシーで移動しました。
この日はひたすらに飯田線を南下して東海道本線経由で帰りました。


切石駅を見下ろす。昨年も同じ場所から写真を撮ったなあ


切石駅の待合室。隣の小屋はトイレ


カーブ上にある切石駅。こんな注意看板が出るほどである


飯田方面の213系5000番台が停車している時に撮った写真。カーブで扉とホームの間がかなり開いている



乗車する213系5000番台やってきた


乗車前に撮影。正直言って、子供なら確実に間に落ちられる。実際、地元の御老人は乗るときに車掌の介助を受けていたくらい




途中駅での373系の普通列車(間合い運用)と行き違い



天竜峡駅に到着。ここで列車番号が変わり、後続の列車を待ってから中部天竜行きとなる


時間があるので天竜峡を少し見に行く。こちらはライン下りの港がある北側


下りと上りの電車が到着し、一時的に3本のホームが全て埋まった天竜峡駅


為栗駅だったか、桜が咲いていた。信州で一番早く咲く桜なんだそうな


佐久間駅で下車。乗ってきた列車は、中部天竜で一旦車庫に入り、1時間後くらいに車庫から出て豊橋行きになるので、佐久間から中部天竜まで1区間歩こうということになった


佐久間駅構内。2008年に行き違い設備が撤去されて棒線化されている


佐久間駅の駅舎は地域の図書館(浜松市立佐久間図書館)も兼ねている無人駅。図書館には人がいるが、きっぷの販売などは行っていない



佐久間駅


図書館内にはかつて中部天竜駅にあった佐久間レールパークのヘッドマークが保存されていた



飯田方面への213系5000番台を撮影


駅を出て左に曲がり、少し坂を上ると飯田線へそって降りる道へ


電源開発佐久間発電所。東京圏、中京圏の双方に電力を供給しています

さて、佐久間〜中部天竜では天竜川を渡ります。
この橋は、「究極超人あ〜る」のOVAであ〜る君とさんご、岸田が中部天竜で電車に乗り遅れ、歩いた(走った)橋です。
なお、アニメでは線路上を歩いていましたが、実際には隣に人が通れる部分があります



天竜川橋りょう。ちゃんと人が歩く場所があるが、1人分しか無いのですれ違いが難しい。とは言っても、ほとんど渡る人はいないのだが


人道橋部分から見た橋梁の鉄骨


天竜川の水は澄んでいました


橋を渡ったところには、三信鉄道建設工事殉職碑がありました。飯田線は元々豊橋鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那電気鉄道の4社線を国鉄が戦時買収した路線です。中央構造線を抜ける工事は難工事がいくつもあったようです



中部天竜駅近くの天竜川を渡る橋。元は佐久間ダム建設の資材輸送用線路があった橋なので、アスファルトの下にレール跡が浮かんでいる



中部天竜駅の待ち時間に朝間合い運用を見た373系「伊那路」がやってきた


車庫から出てきた231系5000番台で豊橋へ向かう

豊橋に到着後は遅い昼食の後に東海道本線をひたすら西へ帰りました。



豊橋駅の駅麺屋「壺屋」が場所フードコート奥から飯田線・名鉄線の階段上に移転していた。きしめんとミニ豚丼のセットで遅い昼食


途中下車した清水駅で撮影したEF66形100番台の高速貨物

東海道本線移動中はほとんど写真を撮らなかったので、こんなところです。
次の定例掃除は、夏の定例イベント「轟天号を追いかけて」が7月27日(土)に行われますので、翌7月28日(日)の朝10:15開始予定です。
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