5/24-26で行ってきた四国旅行の続きです。
自分だけで旅行している時は、ほとんど列車の乗車と撮影が主体で、あまり観光地には行きません。同じ趣味の仲間との旅行の場合は、やはりそれでいいんですけど、父親連れての旅行で、まして二十年以上ぶりに四国に来た父と一緒では、そうはいきません。
ということで、初日の5/24は新屋島水族館へ連れて行くことにしました。とは言っても、私もこの水族館へは来たことが無く、屋島自体はケーブルカーの廃墟を見るために麓に来たことはあっても、上ったのは今回が初めてです。お遍路さんでもしていれば、八十八箇所霊場の1つである屋島寺がこの屋島の山の上にありますので、上ることもあるんでしょうけどね。なお、現在の屋島は陸続きですけど、江戸時代以前はちゃんと島だったのだそうです。
松を特急「うずしお」で出て、ほんの十分少々で屋島駅に到着します。駅前には、すでに屋島山上行きのことでんバスが待機していました。屋島山上に自動車で行くには、有料のドライブウェイを通らなければ行けないのですけど、ことでんバスだと100円で山上までの上れるので便利です。
JRの屋島駅
屋島山上行きのコトデンバス。JR屋島駅から、ことでん屋島駅を経由して屋島山上へ向かう
バスの車内。やや古い車種だとはわかるけど、バスは専門外なのでメーカー名とかモデル名はわかりません
屋島山上へ上る途中、海も見えます
屋島山上の駐車場裏にある「血の池」。普通に青いじゃないかと思ったら、源平の合戦で兵士がここで血を洗い落としたので、血の池なのだとか
水族館へ行く前に屋島寺も寄っていきました。狸が奉られているなあと思ったら、四国狸の総大将の太三郎(たさぶろう)狸だというのは、帰ってから調べて知りました。「平成狸合戦ぽんぽこ」で出てきます
その後は美しい景色を見ながら水族館を目指します。これは松駅方向の景色
緑が多いのは何かの公園かと思ってたんですが、調べてみたらゴルフコースでした
高松駅の辺りを望遠で
これで最大望遠1000mmかな。顔になっている高松駅舎がわかりますかね
新屋島水族館は屋島の山の上にあります。水族館は海際とは限らず、陸上にあるものも多数ありますが(京都とか墨田とか)、山の上にあるのはなかなか珍しいです。
新屋島水族館は規模自体は小さく、ゴールデンウィークに行ってきた宮島よりも古さ、狭さ、展示の少なさを感じますが、それでも頑張っているなあと言う感じでした。
入口付近。この日のほぼ最初のお客だった。なんせ、バスの初便で来たからなあ・・・
こっちは屋外水槽なので、後回し
アシカステージは、アシカはショーの時間まで引っ込んでいるようでいませんでした
入って正面に割と大きな淡水魚系水槽
こちらコツメカワウソ
オス、メスが一頭ずつです。けっこうお年だそうです
以前はトドがいたらしい場所は、フンボルトペンギンの水槽になってます。トドは5年前に亡くなっていますが、新屋島水族館のホームページ上は今でもトドプールのままになってますね・・・・
コツメカワウソは9:30から餌やりの時間だったので、それまで見ていることにしました
右側の尾が太いのがオス、左側の尾が細いのがメスです
餌やり中。有料で餌やり体験もさせてくれます
コツメカワウソのオスは、尾が太くないとモテ無いと職員さんが言ってました
御飯を食べたら、ぶらさがっているベッドでお昼寝タイム
臭い付けをしてから下に潜っちゃいました。御飯を食べると眠くなるのは、人間もカワウソも一緒だそうです
コツメカワウソを見たら、館内の水槽を見て回ります。宮島やアクアマリンふくしま程の巨大水槽は無いですが、小さな水槽でいろいろ展示している感じでした。
熱帯魚の水槽
膨らまないと、ただのフグに見えますね。ハリセンボンです
ミノカサゴですね。毒がありますので、うかつに近寄らない方が良い魚です
大きな水槽の端っこで寝ているのは、アメリカマナティです
もう1頭は、泳ぎ回っていましたが、先ほどの1頭は帰る時まで結局寝てました
イワシの水槽
ヒメツバメウオという魚です。観賞魚として知られているそうです
熱帯系の小型の魚の水槽
タッチプール
アカマツカサですね
主にアマゾン系の淡水魚と淡水系亀の水槽
この後も見学は続きます。以下、次回。
自分だけで旅行している時は、ほとんど列車の乗車と撮影が主体で、あまり観光地には行きません。同じ趣味の仲間との旅行の場合は、やはりそれでいいんですけど、父親連れての旅行で、まして二十年以上ぶりに四国に来た父と一緒では、そうはいきません。
ということで、初日の5/24は新屋島水族館へ連れて行くことにしました。とは言っても、私もこの水族館へは来たことが無く、屋島自体はケーブルカーの廃墟を見るために麓に来たことはあっても、上ったのは今回が初めてです。お遍路さんでもしていれば、八十八箇所霊場の1つである屋島寺がこの屋島の山の上にありますので、上ることもあるんでしょうけどね。なお、現在の屋島は陸続きですけど、江戸時代以前はちゃんと島だったのだそうです。
松を特急「うずしお」で出て、ほんの十分少々で屋島駅に到着します。駅前には、すでに屋島山上行きのことでんバスが待機していました。屋島山上に自動車で行くには、有料のドライブウェイを通らなければ行けないのですけど、ことでんバスだと100円で山上までの上れるので便利です。
JRの屋島駅
屋島山上行きのコトデンバス。JR屋島駅から、ことでん屋島駅を経由して屋島山上へ向かう
バスの車内。やや古い車種だとはわかるけど、バスは専門外なのでメーカー名とかモデル名はわかりません
屋島山上へ上る途中、海も見えます
屋島山上の駐車場裏にある「血の池」。普通に青いじゃないかと思ったら、源平の合戦で兵士がここで血を洗い落としたので、血の池なのだとか
水族館へ行く前に屋島寺も寄っていきました。狸が奉られているなあと思ったら、四国狸の総大将の太三郎(たさぶろう)狸だというのは、帰ってから調べて知りました。「平成狸合戦ぽんぽこ」で出てきます
その後は美しい景色を見ながら水族館を目指します。これは松駅方向の景色
緑が多いのは何かの公園かと思ってたんですが、調べてみたらゴルフコースでした
高松駅の辺りを望遠で
これで最大望遠1000mmかな。顔になっている高松駅舎がわかりますかね
新屋島水族館は屋島の山の上にあります。水族館は海際とは限らず、陸上にあるものも多数ありますが(京都とか墨田とか)、山の上にあるのはなかなか珍しいです。
新屋島水族館は規模自体は小さく、ゴールデンウィークに行ってきた宮島よりも古さ、狭さ、展示の少なさを感じますが、それでも頑張っているなあと言う感じでした。
入口付近。この日のほぼ最初のお客だった。なんせ、バスの初便で来たからなあ・・・
こっちは屋外水槽なので、後回し
アシカステージは、アシカはショーの時間まで引っ込んでいるようでいませんでした
入って正面に割と大きな淡水魚系水槽
こちらコツメカワウソ
オス、メスが一頭ずつです。けっこうお年だそうです
以前はトドがいたらしい場所は、フンボルトペンギンの水槽になってます。トドは5年前に亡くなっていますが、新屋島水族館のホームページ上は今でもトドプールのままになってますね・・・・
コツメカワウソは9:30から餌やりの時間だったので、それまで見ていることにしました
右側の尾が太いのがオス、左側の尾が細いのがメスです
餌やり中。有料で餌やり体験もさせてくれます
コツメカワウソのオスは、尾が太くないとモテ無いと職員さんが言ってました
御飯を食べたら、ぶらさがっているベッドでお昼寝タイム
臭い付けをしてから下に潜っちゃいました。御飯を食べると眠くなるのは、人間もカワウソも一緒だそうです
コツメカワウソを見たら、館内の水槽を見て回ります。宮島やアクアマリンふくしま程の巨大水槽は無いですが、小さな水槽でいろいろ展示している感じでした。
熱帯魚の水槽
膨らまないと、ただのフグに見えますね。ハリセンボンです
ミノカサゴですね。毒がありますので、うかつに近寄らない方が良い魚です
大きな水槽の端っこで寝ているのは、アメリカマナティです
もう1頭は、泳ぎ回っていましたが、先ほどの1頭は帰る時まで結局寝てました
イワシの水槽
ヒメツバメウオという魚です。観賞魚として知られているそうです
熱帯系の小型の魚の水槽
タッチプール
アカマツカサですね
主にアマゾン系の淡水魚と淡水系亀の水槽
この後も見学は続きます。以下、次回。