1/17の夕方から始まった今回の撮影旅行。今回の旅行の目的は福井と富山の私鉄を撮ることです。
すでに現存する全鉄道路線(一般的に乗れるもので索道を除く)を全線乗車している私にとっては、数年間、はては十数年間行っていない場所もあります。福井や富山はその中ではまだ行っている方なので、それほど見逃している車両も無いのですけど、最近になっていくつか新しい物が増えたので、今回この2カ所へ行くことにしました。
東京から北陸へ行く場合、上越新幹線とほくほく線経由の安い切符(それでも以前より高くなったけど)もあるのですが、行き帰りが同じルートだとつまらないなと思い、今回は新横浜→(東海道新幹線)→名古屋→(東海道本線)→米原→直江津→(ほくほく線)→越後湯沢→(上越新幹線)→東京というルートにしました。以前にも同じことはやっていますが、こういう長距離切符を発行するのも旅行の醍醐味の1つですので、それはそれで楽しいのです。
さて、2日目の朝は名古屋からスタート。「しらさぎ1号」で福井へ向かいます。
朝の名古屋駅。土曜の7時過ぎで、人影もまばら
ホームにいた東海道本線の313系。今や名古屋で見る車両は313系がかなりの割合を占める
朝食はホームのきしめん屋で
かき揚げ天玉きしめん。美味しかった
そういや、ホームのきしめん屋で唯一屋外だった店が無くなり、屋内式の新しい店になっていた
名古屋駅の駅名標
先ほどの313系とは別の313系。313系も製造時期や目的によってかなりバリエーションがあるが、基本的な外観は8000番台以外ほとんど一緒
こちらは311系。かつて新快速用に登場したが、現在は岡崎ー岐阜の普通列車運用が多い
ホーム上の発車案内。フルカラーLEDです
乗車口でないところにもけっこう設置されています
683系2000番台「しらさぎ1号」が入線してきた
6+3の9両編成。連結部は貫通扉が開いて通り抜けできます
側面のロゴ
列車名は幕、行き先はLEDというスタイル
発車を待つ683系2000番台「しらさぎ」。増結3連は両側とも貫通扉です
こちらは隣のホームに入ったキハ75系の武豊線直通区間快速。折り返し運用が無く、車庫へ入りましたが
今回は自由席に乗車
到着後すぐに乗車したので空いてます。米原までは全体的に空いていて、米原から新幹線からの乗り継ぎ客で5割ほど乗った程度だった(指定席車はもう少し混んでいたようだが)
ちょっとグリーン車も覗かせてもらいました
2003年の日立製作所製。もう10年以上も走っていたんだなあ。もっと新しい気がしていた
ホームの自販機で買ったコーヒー。名古屋地区オリジナルのようでした
列車は定刻で発車し、米原へ向かいました。
米原までは貫通扉側の先頭車が前で、米原でスイッチバックして北陸本線へ入ります。
東海道本線内は天気が良かったのですが、米原に着くと雪が降っていました。その後、近江塩津から今庄くらいまではよく雪も積もっていたのですが、福井に近づくにつれて雪はやんで、残雪も少なくなりました。
穂積辺りで。山が雪を被っている
大垣を通り過ぎ、下り特急列車と貨物列車が通る迂回線へ入る
迂回線は穏やかな田園と山の風景が続く
やがて本線をオーバークロスして戻る
225系が車庫に止まっているのが見える。まもなく米原
米原に到着すると、隣のホームには回送の683系2000番台9連がいた
米原駅の駅名標。ここはすでにJR西日本管理の駅である
ここからは貫通型の先頭車が最後尾となる
奥の方にEF510形の姿も見えた。雪がちらついている
わずかに琵琶湖を眺めながら、列車は北陸本線を走る
琵琶湖の北側で残雪が徐々に増えて行った
湖西線の線路が見えてきた
近江塩津駅を通過。この駅は雪景色であった
今庄辺りが一番雪が多かった
武生を過ぎて、福鉄電車を見下ろす。この辺りになるとあまり雪は無い
福井で下車。521系が2本停車していた
福井に定刻で到着。ここでコインロッカーに荷物を預けたら、福井鉄道へ向かいます。
以下、次回。
すでに現存する全鉄道路線(一般的に乗れるもので索道を除く)を全線乗車している私にとっては、数年間、はては十数年間行っていない場所もあります。福井や富山はその中ではまだ行っている方なので、それほど見逃している車両も無いのですけど、最近になっていくつか新しい物が増えたので、今回この2カ所へ行くことにしました。
東京から北陸へ行く場合、上越新幹線とほくほく線経由の安い切符(それでも以前より高くなったけど)もあるのですが、行き帰りが同じルートだとつまらないなと思い、今回は新横浜→(東海道新幹線)→名古屋→(東海道本線)→米原→直江津→(ほくほく線)→越後湯沢→(上越新幹線)→東京というルートにしました。以前にも同じことはやっていますが、こういう長距離切符を発行するのも旅行の醍醐味の1つですので、それはそれで楽しいのです。
さて、2日目の朝は名古屋からスタート。「しらさぎ1号」で福井へ向かいます。
朝の名古屋駅。土曜の7時過ぎで、人影もまばら
ホームにいた東海道本線の313系。今や名古屋で見る車両は313系がかなりの割合を占める
朝食はホームのきしめん屋で
かき揚げ天玉きしめん。美味しかった
そういや、ホームのきしめん屋で唯一屋外だった店が無くなり、屋内式の新しい店になっていた
名古屋駅の駅名標
先ほどの313系とは別の313系。313系も製造時期や目的によってかなりバリエーションがあるが、基本的な外観は8000番台以外ほとんど一緒
こちらは311系。かつて新快速用に登場したが、現在は岡崎ー岐阜の普通列車運用が多い
ホーム上の発車案内。フルカラーLEDです
乗車口でないところにもけっこう設置されています
683系2000番台「しらさぎ1号」が入線してきた
6+3の9両編成。連結部は貫通扉が開いて通り抜けできます
側面のロゴ
列車名は幕、行き先はLEDというスタイル
発車を待つ683系2000番台「しらさぎ」。増結3連は両側とも貫通扉です
こちらは隣のホームに入ったキハ75系の武豊線直通区間快速。折り返し運用が無く、車庫へ入りましたが
今回は自由席に乗車
到着後すぐに乗車したので空いてます。米原までは全体的に空いていて、米原から新幹線からの乗り継ぎ客で5割ほど乗った程度だった(指定席車はもう少し混んでいたようだが)
ちょっとグリーン車も覗かせてもらいました
2003年の日立製作所製。もう10年以上も走っていたんだなあ。もっと新しい気がしていた
ホームの自販機で買ったコーヒー。名古屋地区オリジナルのようでした
列車は定刻で発車し、米原へ向かいました。
米原までは貫通扉側の先頭車が前で、米原でスイッチバックして北陸本線へ入ります。
東海道本線内は天気が良かったのですが、米原に着くと雪が降っていました。その後、近江塩津から今庄くらいまではよく雪も積もっていたのですが、福井に近づくにつれて雪はやんで、残雪も少なくなりました。
穂積辺りで。山が雪を被っている
大垣を通り過ぎ、下り特急列車と貨物列車が通る迂回線へ入る
迂回線は穏やかな田園と山の風景が続く
やがて本線をオーバークロスして戻る
225系が車庫に止まっているのが見える。まもなく米原
米原に到着すると、隣のホームには回送の683系2000番台9連がいた
米原駅の駅名標。ここはすでにJR西日本管理の駅である
ここからは貫通型の先頭車が最後尾となる
奥の方にEF510形の姿も見えた。雪がちらついている
わずかに琵琶湖を眺めながら、列車は北陸本線を走る
琵琶湖の北側で残雪が徐々に増えて行った
湖西線の線路が見えてきた
近江塩津駅を通過。この駅は雪景色であった
今庄辺りが一番雪が多かった
武生を過ぎて、福鉄電車を見下ろす。この辺りになるとあまり雪は無い
福井で下車。521系が2本停車していた
福井に定刻で到着。ここでコインロッカーに荷物を預けたら、福井鉄道へ向かいます。
以下、次回。
きしめん屋もホームによっては2店あったりするので、食べ比べもたいへんでしょうね。
私的には、味噌煮込みうどんはあまり食べなくて、きしめんを駅ホームで食べていることがかなり多いです。別に、味噌煮込みうどんが嫌いなわけじゃなく、単にホームですぐ食べられる方が便利なので。
「北びわこ」はなんだかんだとまだ撮影していないですね。どうも忙しいタイミングや、別の旅行と重なることが多いし。1度くらいは撮影に行かないとなあと思ってますが、2月2日は前日が仕事なので無理かなあ。
名古屋駅ホームの “きしめん” ホームごとに味が違うそうです(職場の人で食べ比べした人が言っていました)。きしめんも名古屋メシの一つかもしれませんが、味噌煮込みが目立って、いまいち表に出てきませんねぇ~。
そして、米原駅。SL北びわこ号の始発点ですが、この冬の運行は、2月2日(日)の1回のみです。今回、SLと雪をテーマに考えていたのですが、1回のみしか走らないので果たして目的どおり撮れるか…?。
2月2日は、米原-木ノ本間のどこかに私はいる予定です。(寒いだろうなぁ~!)