みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

冬の田切駅掃除に伴う旅行 後編

2015-01-31 22:54:24 | 乗り鉄
1/4の朝に実施された田切駅掃除のため、1/3-4で出かけてきた話の後編です。

1/4の朝は伊那北駅から列車に乗って、田切駅へ向かいます。
田切駅に着くと、田切ネットワークのメンバーはまだ到着していませんでしたが、間もなく到着して掃除の開始となりました。
冬場ですので、水掃除は使えません(凍結しますので)。ホームや階段に残る雪の固まりを可能な範囲で除去し、後は掃き掃除とゴミ拾いが中心になります。
以前から、待合室の窓から土手にゴミを捨てている方が多かったんですが、今回は特に吸い殻が目立ちました。枯れ草がある場所ですので、ちょっと火災が怖いところですね。窓を固定化してしまった方が良いように思えます。


伊那北から213系5000番台に乗る

沿線は雪景色。前夜に降ったわけではなく、以前に降った物が残っている

田切駅で下車


ホームにはあまり雪がありませんが、人が歩かない範囲には氷になって残ってます

階段の方は氷になって滑りやすくなってました

これが問題の大量の吸い殻。待合室の窓から投げ捨てられていると見られます

ということで、裏に回って土手の吸い殻も回収します。基本、地元の利用者の物ですので、地元利用者が気をつけてほしいところですね

掃除中にいつも来る列車


田切駅ホームから見る山はきれいです。電線が邪魔なのはいつも通り

駅前のお寺の聖徳寺さんですが、石垣を修繕されていました。去年の姿と違うので、今年は自転車イベントに来た人が驚くんじゃないかな?

お掃除は1時間もかからずに終了し、旧下村商店さんへ挨拶してから解散となりました。南下する人も、一旦寒さを避けるために駒ヶ根まで移動し、北方から帰る人はそのまま中央本線へ抜けて行きます。

沿線の風景。雪景色はきれいですね


伊那松島駅で列車の乗り換え。これは南下して行く313系1700番台

乗ってきた列車は車庫へ引き上げて行き、代わりの車両が出てくるようになっています。しかし、前の駒ヶ根乗り継ぎは楽だったけど、伊那松島乗り継ぎは面倒

乗車した313系3000番台の料金表を撮影。ワンマン扱いだけど、実際には車掌が乗っていることが多い飯田線・・・・

岡谷で中央本線の高尾行きに乗り継ぎます。小淵沢で同行していた田切メンバーと別れ、私は甲府まで乗車した後、身延線を下って行くことにしました。


岡谷で撮影したE257系「あずさ」


乗車列車は115系300番台でした。もうすぐ消えるんだろうなあ

甲府駅の側線には183系が。やっぱり、国鉄色+特急マークはいいよねえ

こちらは甲府駅常駐のEF64形

E257系「かいじ」が到着するところ

身延線は一昨年に甲府ー鰍沢口をさんざん乗りましたけど、それ以外は富士ー富士宮を何度か乗ったくらいで、ここ二十年以上、通し乗車をしていない路線でした。JR全線の中でも、大人になってから通し乗車をしたことが無い、唯一の路線でした。確か、昔乗ったのは中学生の頃だったと思います。当時は183系が「グレードアップあずさ」の姿でした。

313系3000番台で富士まで乗車します。ロングシートの2000番台が来なくて助かった・・・・さすがに身延線通し乗車でロングシートはねえ・・・・

遠くに見える富士山。身延線は富士山の北西側から南西側を走ります

身延駅で行き違いのために長時間停車

身延駅駅名標

身延駅の駅舎


行き違いは373系「ふじかわ」でした


西富士宮辺りで、富士山がかなり近くに見えるようになります。西富士宮近辺で特にきれいに見えます

富士駅で東海道本線へ乗り換え、熱海で乗り継いで帰りました。

富士駅到着

こちらは静岡方面への313系

211系5000番台で熱海へ。熱海からはE231系で帰りました

天気に恵まれたお掃除旅行で、今回は前後の旅行行程を十分楽しめました。
次回のお掃除は3月末になると思われます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬の田切駅掃除に伴う旅行 前編 | トップ | 新幹線開業前最後の北陸旅行... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

乗り鉄」カテゴリの最新記事