みやしたの気まぐれblog

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餘部へ行きたいなあ

2010-06-26 03:20:24 | 鉄道その他
どうも今週は仕事がすごく忙しく、おまけに風邪引いて喉痛いし、それなのに研修講師でしゃべらないと仕事にならないしと、きつい1週間でした。
金曜日はさすがに疲れ切って、夜9時には寝ちゃいました。んで、目が覚めたらまだ2時くらい。とは言え、なんかぐっすり寝てしまったので、もうあまり眠くない。そんなわけで数日ぶりに記事書いてます。

余部橋梁、通称餘部鉄橋は山陰本線の鎧~餘部にかかる鉄橋のことで、明治45年に開通した日本最大のトレッスル橋です。地上からの高さは41Mあり、その朱色の鉄橋は周囲の山と海の美しさにも溶け込み、山陰本随一の名所として知られています。
しかし、開通からすでに98年。着工から完成まで3年を要しているので、事実上は101年経過した鉄橋は老朽化しています。また、昭和61(1986)年に回送中だったお座敷列車が強風で落下し、橋の下の水産加工工場の従業員も含め6名が亡くなった事故は私の記憶にもありますが、この事故以来強風規制が強化され、風速20m以上では列車が走らないことから、ダイヤの乱れも問題になっています。
その余部橋梁の掛け替え工事がいよいよ大詰めを迎えており、今年の7月16日を以て営業を終了。7月17日から8月11日まで運行を停止し、8月12日には現在の橋梁より山側に建設されているコンクリート橋の使用が開始されます。

写真は4年前の工事開始前に撮影した物で、すでにこのような姿を見ることは出来ません。それでも、私としては通算で4度通ったこの橋梁。無くなる前にもう一度、最後の姿だけでも見に行きたいなあとも思うのですが。
いかんせん、遠いんですよねえ・・・東京からだとどう頑張っても片道6時間。日帰りはとても難しいし、青春18きっぷ期間外なのでコストもかかるし。さて、なんかいい方法ないかなあと考え中。行くとしたら、来週末か再来週末しかないしね。

餘部駅ホーム上より橋梁を撮影

下から眺めた余部橋梁

この日はすばらしい晴天でものすごく暑かったが、その分撮影にはもってこいだった。この写真は今でもお気に入り

余部橋りょうの解説を書いた案内板
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