5/4の九州新幹線による博多~鹿児島中央往復旅行の最終回です。
鹿児島中央駅での撮影を終了した後、新幹線ホームへ移動します。停車していた、N700系8000番台「さくら」に乗車し、次に目指すのは途中駅の新水俣。ちょうど去年の5月に九州新幹線に乗車した際、午後順光で最も撮りやすい駅が新水俣だったので、そこを帰りの撮影ポイントと決めていました。
鹿児島中央駅へ入線するN700系8000番台R4編成「さくら」。まあ、乗ったのはこの隣のホームにいた列車でしたが
N700系8000番台の側面LED表示
車内は木材を使用しつつも、雰囲気は一般的な新幹線の物に近く、九州新幹線ほど独特ではない
車端部の扉
自由席車の車内。800系は自由席車も指定席車も2列シートだったが、N700系7000番台/8000番台では自由席車は3+2の5列シートとなっており、800系より座席の質は落ちたことになる。なお、指定席とグリーン席は2+2の4列シート
3列シート。中央席のみ若干幅が広いのは東海道・山陽新幹線のN700系0/3000番台と一緒だが、シートモケットは異なる
2列シート。こちらは赤系のシートモケット
新水俣で下車した後は、そのまま博多側のホーム端へ。新水俣は、上りホームが島式になっていて、かつ博多側のホーム端に構造物が無く、下りの新幹線を午後順光で撮影することが出来ます。
通過する列車は時速200km以上出しているのでシャッタースピードが最低限1/1000以上必要ですけど、停車する新幹線ならかなり落ち着いて撮れます。難点は、熊本以南のために1時間に2本しか新幹線が来ないことでしょうね。そして、再乗車できるのも1時間に1回しかチャンスがないと言うことでしょう。
接近するN700系7000番台S6編成「さくら」
高速で新水俣を通過する。8両編成のN700系は、6両の800系よりは画面での重量感があって良い
新水俣駅のホーム上は、格子のような天井になっている
これは新水俣通過の上りN700系7000番台S7編成「さくら」。通過スピードがあるので、後撃ちでも撮影が難しい。ピンぼけ状態
新水俣停車のN700系8000番台「さくら」。JR九州トップナンバーのR1編成だった。停車列車は安心してゆっくり撮影できます
停車中のN700系8000番台「さくら」。8両編成だとホーム一杯なので、停車中に全体を写すのは、よほど広角じゃないと難しい
鹿児島中央へ向け発車したN700系8000番台「さくら」
1時間の撮影で目的のN700系をきれいに撮れたので、博多へ戻ることにします。
先ほど鹿児島中央で入線を撮影したN700系8000番台R4編成の「さくら」に乗車し、一路博多へ。
博多に到着後は、ダイヤを調べたらちょうどいくつかの車種が撮影できそうだったので、しばらくホーム上で撮影しました。
新水俣の鹿児島中央寄りで撮影。こちらは架線柱が1本邪魔になる
N700系8000番台からの車窓。確か熊本付近だったような
博多へ到着し、列車は鹿児島中央へ折り返す。日中の鹿児島中央発の新大阪行きは、今のところ1時間に1本の設定で、鹿児島中央発のもう1本は博多止まりになっている
こちらは新大阪からやってきたN700系8000番台R7編成「さくら」
こちらは東京からの博多止まりN700系0番台Z56編成「のぞみ」。去年増備したばっかりの新車
700系7000番台「ひかりレールスター」。N700系7000/8000番台の登場で、「ひかり」運用が激減し、大半が「こだま」運用になったのだが、GW中は「ひかりレールスター」での臨時運用があったのだ
この通り、行き先は「ひかり 博多」
そしてこれがすぐに「博多南」に変わった。そう、博多南線運用だったのだ。以前は0系、100系が中心だった博多南線も、現在は700系7000番台、100系、500系、N700系7000/8000番台の運用となっている
停車中の700系7000番台
700系7000番台が発車すると、入れ違いに博多南から500系がやってきた
500系V編成の入線。現在は16両編成のW編成が無くなり、8両編成のV編成のみとなった
博多停車中の500系V編成。戦闘機のようなロングノーズは、やはり全ての新幹線の中で一番かっこいい
行き先は「こだま 新大阪」。しばらく500系に乗れていないので、そのうち乗りに行きたいもんだが
走り去る500系
500系が去った後、次に100系K編成「こだま」が入線。最後に残る100系で国鉄色に復元されたK53編成だった
やはり緑系のJR西日本塗装より、白に青の方が100系はしっくりくる
側面。現在の500系以降の車両に比べ、ノーズが短い
しかし行き先表示機は、LED改造済みだ。この列車も「博多南」行きであった
反対側のホームより。今年度中にはおそらく100系も撤退であろう。無くなる前にもう一度乗っておきたいな
100系の撮影を終了したところで、今回の全撮影行程を終了。
福岡空港へ向かい、飛行機で東京へ帰りました。
おまけ。今回羽田空港でターミナルに着かず、バス移動になった。まさか福岡便の777-300でこうなるとは思わなかった
鹿児島中央駅での撮影を終了した後、新幹線ホームへ移動します。停車していた、N700系8000番台「さくら」に乗車し、次に目指すのは途中駅の新水俣。ちょうど去年の5月に九州新幹線に乗車した際、午後順光で最も撮りやすい駅が新水俣だったので、そこを帰りの撮影ポイントと決めていました。
鹿児島中央駅へ入線するN700系8000番台R4編成「さくら」。まあ、乗ったのはこの隣のホームにいた列車でしたが
N700系8000番台の側面LED表示
車内は木材を使用しつつも、雰囲気は一般的な新幹線の物に近く、九州新幹線ほど独特ではない
車端部の扉
自由席車の車内。800系は自由席車も指定席車も2列シートだったが、N700系7000番台/8000番台では自由席車は3+2の5列シートとなっており、800系より座席の質は落ちたことになる。なお、指定席とグリーン席は2+2の4列シート
3列シート。中央席のみ若干幅が広いのは東海道・山陽新幹線のN700系0/3000番台と一緒だが、シートモケットは異なる
2列シート。こちらは赤系のシートモケット
新水俣で下車した後は、そのまま博多側のホーム端へ。新水俣は、上りホームが島式になっていて、かつ博多側のホーム端に構造物が無く、下りの新幹線を午後順光で撮影することが出来ます。
通過する列車は時速200km以上出しているのでシャッタースピードが最低限1/1000以上必要ですけど、停車する新幹線ならかなり落ち着いて撮れます。難点は、熊本以南のために1時間に2本しか新幹線が来ないことでしょうね。そして、再乗車できるのも1時間に1回しかチャンスがないと言うことでしょう。
接近するN700系7000番台S6編成「さくら」
高速で新水俣を通過する。8両編成のN700系は、6両の800系よりは画面での重量感があって良い
新水俣駅のホーム上は、格子のような天井になっている
これは新水俣通過の上りN700系7000番台S7編成「さくら」。通過スピードがあるので、後撃ちでも撮影が難しい。ピンぼけ状態
新水俣停車のN700系8000番台「さくら」。JR九州トップナンバーのR1編成だった。停車列車は安心してゆっくり撮影できます
停車中のN700系8000番台「さくら」。8両編成だとホーム一杯なので、停車中に全体を写すのは、よほど広角じゃないと難しい
鹿児島中央へ向け発車したN700系8000番台「さくら」
1時間の撮影で目的のN700系をきれいに撮れたので、博多へ戻ることにします。
先ほど鹿児島中央で入線を撮影したN700系8000番台R4編成の「さくら」に乗車し、一路博多へ。
博多に到着後は、ダイヤを調べたらちょうどいくつかの車種が撮影できそうだったので、しばらくホーム上で撮影しました。
新水俣の鹿児島中央寄りで撮影。こちらは架線柱が1本邪魔になる
N700系8000番台からの車窓。確か熊本付近だったような
博多へ到着し、列車は鹿児島中央へ折り返す。日中の鹿児島中央発の新大阪行きは、今のところ1時間に1本の設定で、鹿児島中央発のもう1本は博多止まりになっている
こちらは新大阪からやってきたN700系8000番台R7編成「さくら」
こちらは東京からの博多止まりN700系0番台Z56編成「のぞみ」。去年増備したばっかりの新車
700系7000番台「ひかりレールスター」。N700系7000/8000番台の登場で、「ひかり」運用が激減し、大半が「こだま」運用になったのだが、GW中は「ひかりレールスター」での臨時運用があったのだ
この通り、行き先は「ひかり 博多」
そしてこれがすぐに「博多南」に変わった。そう、博多南線運用だったのだ。以前は0系、100系が中心だった博多南線も、現在は700系7000番台、100系、500系、N700系7000/8000番台の運用となっている
停車中の700系7000番台
700系7000番台が発車すると、入れ違いに博多南から500系がやってきた
500系V編成の入線。現在は16両編成のW編成が無くなり、8両編成のV編成のみとなった
博多停車中の500系V編成。戦闘機のようなロングノーズは、やはり全ての新幹線の中で一番かっこいい
行き先は「こだま 新大阪」。しばらく500系に乗れていないので、そのうち乗りに行きたいもんだが
走り去る500系
500系が去った後、次に100系K編成「こだま」が入線。最後に残る100系で国鉄色に復元されたK53編成だった
やはり緑系のJR西日本塗装より、白に青の方が100系はしっくりくる
側面。現在の500系以降の車両に比べ、ノーズが短い
しかし行き先表示機は、LED改造済みだ。この列車も「博多南」行きであった
反対側のホームより。今年度中にはおそらく100系も撤退であろう。無くなる前にもう一度乗っておきたいな
100系の撮影を終了したところで、今回の全撮影行程を終了。
福岡空港へ向かい、飛行機で東京へ帰りました。
おまけ。今回羽田空港でターミナルに着かず、バス移動になった。まさか福岡便の777-300でこうなるとは思わなかった