9/14-15にJR東日本と地方私鉄・第三セクター路線に乗車できる「週末パス」を使って旅行してきました。
今回の目的は乗り鉄と撮り鉄の両方ですが、主に乗り鉄です。
まずは9/14の朝に東京駅から東北新幹線「やまびこ」号に乗って郡山へ。郡山で降りたら、福島交通のシャトルバスに乗って郡山総合車両センター一般公開へ向かいます。
JR東日本の郡山総合車両センターは、主に交直流電車、交流電車や気動車の全般検査と廃車解体を受け持っている車両センターです。2年前にも一度来ているので、今回が2度目の訪問でした。
公開車両が事前に予告されていなかったので、行ってみないと何がいるのかわからなかったのですが、今回の目玉は廃車になったばかりの651系と417系でした。
朝の東京駅。E5系「やまびこ」号に乗車します
郡山に到着すると、すでにシャトルバスへの行列が出来ていましたが、初便に乗ることはできました
郡山総合車両センターに到着
2年前もそうでしたけど、ここはイベント開始時にくす玉を割るのですよね
郡山総合車両センターにはJR貨物の郡山車両所も併設されていますが、わずかにグッズの販売をしている程度でした
こちらは車輪廻し体験
今回の目玉展示、廃車になった651系K103編成と417系K-4編成です
651系K103編成は常磐線特急からの651系撤退後も臨時列車用に勝田に残っていましたが、8/31に廃車回送されたばかりでした
417系K-4編成は417系の運用終了後も東北本線の岩切〜新利府の途中にある留置線に置かれて訓練用に使用されていました。そこにいる姿は何度か見ていましたが、こうして廃車されてきた姿を見ることになるとは思っていませんでした。車体はかなり痛んでいますが、なぜか台車だけは比較的きれいな状態でした
車番確認できませんでしたが、有蓋貨車も1両ぽつんと置かれていました
整備工場屋内にいたのは485系「宴」。今年の春に実は貨物線ツアーで乗車していたので、また会うとは思っていませんでした
こちらは一次新潟色のキハ48形。だいぶ汚れているので、これから検査というところでしょうか
休憩車両になっていたのはこれまた引退の進んでいる719系。この車両も解体予定のようです
全般検査を行う車両工場ということで、ここには車両のジャッキアップ装置と仮台車があります。
ちょうどジャッキアップ実演を行うタイミングだったので上げるところを見学しました。
屋内の奥を見ると、キハ110系とキハE130系が見えました
ジャッキアップ対象はE657系のクハE656-6
油圧ジャッキをセットします。左右4箇所を同時に動かして車体を持ち上げます
少しずつ持ち上がっていくクハE656-6
下に履いていたのは仮台車でしたが、妙にごつい仮台車だなと思ったら、電動で動くタイプでした
持ち上がりきったクハE656-6。子供の背丈以上の高さになっています
先ほどの休憩車両719系に入ります。行き先が先ほどと変わっていますね
集団見合い式セミクロスシート車という、独特の座席配置の719系。701系じゃなくてこの電車が来ると嬉しかったものですが、奥羽本線の5000番台はまだまだ残りますけど、狭軌用0番台は残りわずかになりました
端っこまで歩くとE531系の姿が
トラバーサー。このトラバーサーは動かずに止まっていました
広い郡山総合車両センターの構内
こちらは稼働していて、乗車体験を行っているトラバーサー
こちらにも全般検査中のE531系がありました
やけに小さいレールだなと思ったら、ミニSL用でした
構内の広さを生かして、そこそこ長い距離のミニSLです
幻のC63形を名乗るミニSL。本当に石炭を使っていましたので、石炭臭が漂っていました
かつて仙石線を走っていた103系の行き先表示器。「流灯」ってなんだと思って聞いてみたら、お祭の時に使う種別だったそうです
フルカラーLEDの651系用前面表示器。常磐線特急時代は単色LEDでしたが、先ほどのK103編成が後年フルカラーLEDに変えられていたので、それを取り外して展示していたようです
485系の前面愛称表示幕。特急「あいづ」が懐かしい
工場ですのでモーターの展示もありました
何用の台車だかわかりませんが、台車がありました
構内に保存され、学習用に内部展開されている8620形78693。2年前に来たときよりきれいになっていたので、整備されたようです
何気なく奥に置いてあったマニ50 2051。仙台車両センターの救護車代用車両だったのですが、5月に廃車回送されていました。奥にいるのは郡山総合車両センター所属のマニ50 2050でしょうか。確認できませんでした
一通り見終わったら、シャトルバスで郡山駅へ戻りました。
次回、磐越西線を通ります。実は2年前とほぼ同じパターンで移動しています。
今回の目的は乗り鉄と撮り鉄の両方ですが、主に乗り鉄です。
まずは9/14の朝に東京駅から東北新幹線「やまびこ」号に乗って郡山へ。郡山で降りたら、福島交通のシャトルバスに乗って郡山総合車両センター一般公開へ向かいます。
JR東日本の郡山総合車両センターは、主に交直流電車、交流電車や気動車の全般検査と廃車解体を受け持っている車両センターです。2年前にも一度来ているので、今回が2度目の訪問でした。
公開車両が事前に予告されていなかったので、行ってみないと何がいるのかわからなかったのですが、今回の目玉は廃車になったばかりの651系と417系でした。
朝の東京駅。E5系「やまびこ」号に乗車します
郡山に到着すると、すでにシャトルバスへの行列が出来ていましたが、初便に乗ることはできました
郡山総合車両センターに到着
2年前もそうでしたけど、ここはイベント開始時にくす玉を割るのですよね
郡山総合車両センターにはJR貨物の郡山車両所も併設されていますが、わずかにグッズの販売をしている程度でした
こちらは車輪廻し体験
今回の目玉展示、廃車になった651系K103編成と417系K-4編成です
651系K103編成は常磐線特急からの651系撤退後も臨時列車用に勝田に残っていましたが、8/31に廃車回送されたばかりでした
417系K-4編成は417系の運用終了後も東北本線の岩切〜新利府の途中にある留置線に置かれて訓練用に使用されていました。そこにいる姿は何度か見ていましたが、こうして廃車されてきた姿を見ることになるとは思っていませんでした。車体はかなり痛んでいますが、なぜか台車だけは比較的きれいな状態でした
車番確認できませんでしたが、有蓋貨車も1両ぽつんと置かれていました
整備工場屋内にいたのは485系「宴」。今年の春に実は貨物線ツアーで乗車していたので、また会うとは思っていませんでした
こちらは一次新潟色のキハ48形。だいぶ汚れているので、これから検査というところでしょうか
休憩車両になっていたのはこれまた引退の進んでいる719系。この車両も解体予定のようです
全般検査を行う車両工場ということで、ここには車両のジャッキアップ装置と仮台車があります。
ちょうどジャッキアップ実演を行うタイミングだったので上げるところを見学しました。
屋内の奥を見ると、キハ110系とキハE130系が見えました
ジャッキアップ対象はE657系のクハE656-6
油圧ジャッキをセットします。左右4箇所を同時に動かして車体を持ち上げます
少しずつ持ち上がっていくクハE656-6
下に履いていたのは仮台車でしたが、妙にごつい仮台車だなと思ったら、電動で動くタイプでした
持ち上がりきったクハE656-6。子供の背丈以上の高さになっています
先ほどの休憩車両719系に入ります。行き先が先ほどと変わっていますね
集団見合い式セミクロスシート車という、独特の座席配置の719系。701系じゃなくてこの電車が来ると嬉しかったものですが、奥羽本線の5000番台はまだまだ残りますけど、狭軌用0番台は残りわずかになりました
端っこまで歩くとE531系の姿が
トラバーサー。このトラバーサーは動かずに止まっていました
広い郡山総合車両センターの構内
こちらは稼働していて、乗車体験を行っているトラバーサー
こちらにも全般検査中のE531系がありました
やけに小さいレールだなと思ったら、ミニSL用でした
構内の広さを生かして、そこそこ長い距離のミニSLです
幻のC63形を名乗るミニSL。本当に石炭を使っていましたので、石炭臭が漂っていました
かつて仙石線を走っていた103系の行き先表示器。「流灯」ってなんだと思って聞いてみたら、お祭の時に使う種別だったそうです
フルカラーLEDの651系用前面表示器。常磐線特急時代は単色LEDでしたが、先ほどのK103編成が後年フルカラーLEDに変えられていたので、それを取り外して展示していたようです
485系の前面愛称表示幕。特急「あいづ」が懐かしい
工場ですのでモーターの展示もありました
何用の台車だかわかりませんが、台車がありました
構内に保存され、学習用に内部展開されている8620形78693。2年前に来たときよりきれいになっていたので、整備されたようです
何気なく奥に置いてあったマニ50 2051。仙台車両センターの救護車代用車両だったのですが、5月に廃車回送されていました。奥にいるのは郡山総合車両センター所属のマニ50 2050でしょうか。確認できませんでした
一通り見終わったら、シャトルバスで郡山駅へ戻りました。
次回、磐越西線を通ります。実は2年前とほぼ同じパターンで移動しています。