tonto's blog

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文字盤やけ

2006-01-21 | 旧ブログ


もう15~16年前のことになるが、父親からマカオに行ったおみやげとかで、腕時計をもらった。時計好きの人にとってはなんて事もない、ふつうのクォーツ時計。でも普段時計をつけない僕には、気恥ずかしいような時計。電池が切れたままずっと引き出しに納まっていた。最近取り出してみると、文字盤が茶色に変色している。今思えば、この時計は亡き父親の思い出のような気がするし、何とかきれいにならないかなと数軒の時計店を訪ねた。

「うちでの取り扱いじゃないですね」って数店を訪ね百貨店まででも断られた。神戸・元町のあるお店でやっと修理してもらえることに。
預けた数日後、「スイスに部品を調達して文字盤を交換するから、3ヶ月ほどかかります」とのこと。昨日やっと修理完了の連絡があった。

引き出しに入れっぱなしにしていると、何かのガスで変色するのかな?このまま再び引き出しに入れっぱなしになりそうな気もするが、どうしたらきれいなままで保存できるのだろう?