前から気になっていたところがあります。鳴門市北灘町の「びんび屋」さんの少し手前にある、見た目は「やってるのかな」と思わせるような店構えの所。昨日のお昼ご飯は鳴門にある海鮮焼きのお店に行ってみました。
自分で貝類や車海老を豪快に焼いて食べることが出来ます。時間のない時には海鮮どんぶりや定食も選べます。いずれもびっくりの安価。夫婦お二人で切り盛りされているようから、お店はかかなり雑然としているのは仕方ないね。
淡路由良地区にも同様のお店があるけど、うちからは鳴門の方が近いという事もあり、こちらに来てみました。季節柄、カキの食べ放題コースというのもあり、駐車場の横にはカキの殻が山積みにされてました。期待度大です。
焼き始めてしばらく、お店のおじさんの指示で、だし醤油を落とします。どうですか?音と匂いは想像して下さい。これは大アサリとサザエ。左上はアワビでそれまでは、焼かれてくねっていたのですけど、店のおじさんが「返して焼かなきゃ」とひっくり返した直後で身は見えません。さらにカキも、これは焼きじゃなく蒸しガキとして数個いただきます。もちろん、海のミルクという言葉を実感。さらに大きなぶつ切り(決して上品ではないです)のネタが入る海鮮丼も。
でも貝類は余り食べるとお腹に優しくない。海鮮丼のぶつ切りのタコも大きく、余り噛まずに飲み込むのでかなり胃に負担になったと思います。帰ってからは必死の運動。夕食は食べられませんでした。
教訓:貝類(とタコ・イカも)は控えめに、よく噛んで。 片山水産