淡路島の西側で鳴門大橋が見える高台に「晴海が丘」という別荘地があります。晴れの日はここからの景色はとても気持ちいいところ。前に行ったのはもう10年ほど前になります。住宅地ですから部外者はむやみに立ち入ってはいけない(管理棟にそのような注意書きもあったように思います)のですが、ちょっとだけ気持ちが開放的になったこの休日、あの景色を見たくなりました。
まず思ったのは、すごく建物が増えたなということです。10年前はもれなく海が見下ろせたのに、今日見るとせっかくの別荘なのに窓からは隣の屋根や壁しか見えないだろうところもありそうでした。写真の手前の空き地は今はほぼ建物ができています。
通路をゆっくりと進んでいくと、ある家の前にはポルシェとポロ、次はジャガーとゴルフ、その次はメルセデスとやはりゴルフ。やっぱりワーゲン強しって感じでした。
車のナンバーは「大阪」が多くて、やはり淡路島は京阪神からはちょうどいい距離のところにあるのでしょう。南紀や信州となると週末午後にちょっととはならないですからね。
別荘を持つ生活、あこがれはありますが、貧乏性のためもしも購入したとしても、建物や庭の管理は自分ですることになるので、それならホテルの方が…になってしまいますね。まあホテルに宿泊しても食事はいつもコンビニ調達ですけど。
毎年夏は蓼科へ行くのですが、この夏はどうなるのかまだわからないですね。それまでに他府県ナンバーに対する嫌悪感が私も含めてなくならないと。