何時のことだったか忘れてしまいましたが、IEの「お気に入り」に岐阜にある、ちょっと変わったお店をマークしていました。検索したYAMAHA SRX 600 の一台がいるところです。私が以前所有していたSRX 6は後に数回モデルチェンジされ(名前もSRX 600に)、最終型はセルモーターで始動出来る600ccの単気筒バイクになっていました。「いやいや、これはキック始動じゃないと」と思いながら見つかった初期型(つまり私が持っていたのと同じ)の一台がいるお店でした。
このSRXを見つけた時、すぐにでも見にいきたいと思ったのですが、訪問するには岐阜は少々遠い。ということで先週末にやっとそれに会うことができました。でも、その少し前に福島県の人から予約が入ってしまってました。とてもいい個体だから、その方との商談は成立してしまう可能性が高く、でも個体を見ておきたいので行っちゃいました。
エキゾーストパイプの色をみて、「これだな」と思い出しました。少々回転をあげて走った後、日が落ちて暗くなっって帰宅した時、このエキパイが熱でとてもきれいな光を放っていたことを。これが手に入れば、あれをもう一度見られたかもしれないのになあ。初期型はモノサスじゃなく、2本のスイングアームが伸びていて、当たり前ですがリザーバー付きのサスが2本。
このあと、ネットで見つけた、「名古屋・岐阜のすごいモーニングサービスの店」のひとつがバイク店の近くにありましたので訪問してみます。さすがにモーニングの時間は終了してたので、ふつうに喫茶店でランチ。
4/6 追記:やはり先約の方が今日こちらのお店を訪問し、このSRXを福島へもって帰ったとの連絡が、お店の人からありました。このコンディションなら一発で決めちゃいますよね。ということで、ここ2週間ぐらいの妄想は消え去りました。