1月17日(金)「全市一斉総合防災訓練」が実施され、
とどろみの森学園で行われた防災訓練にPTAも参加しました。
PTAは炊き出し班でしたので、非常食のアルファ米で梅がゆを作りました。
ドラム缶の釜に火をつけて、お湯を沸かし、アルファ米にお湯を入れて密封して
5分経ったら出来上がり!
という簡単に50食分のお粥ができる非常食のセットでした。
予想以上に簡単で、短時間でできあがりびっくりしました。
最後に、備え付けの梅のふりかけをかけて混ぜて、皆さんに試食してもらいました。
その他に、非常用の簡易トイレをテントを囲うところまで設置したり、
倉庫の中を確認しました。
倉庫の方は、中の物を全て出して掃き掃除をしてから、在庫や賞味期限を確認し、
種類ごとに分かり易く賞味期限の新しい物から順に収納し直しました。
最後に、倉庫の中の物が把握できるように、在庫・賞味期限を記載したものを表にして貼りました。
毎年、倉庫の中まで全部出すことはしてなかったので、今後は継続してやっていけたらいいなと
思います。
学校の児童生徒引き渡し訓練に来られた保護者は少なかったのですが
自治会長の案内により、「黄色いハンカチ」は昨年よりかなり協力者が増えたようです。
防災訓練に参加された保護者の方に、非常食のパン(賞味期限の近い物)
をお配りしました。パンのカロリーが、444kcalと高くてびっくりでした。
今年は例年と違い、リアルに訓練を想定して10時のサイレンが鳴ってから集合しましたが
火おこしやお湯を沸かすのに時間がかかり、一品作るのが精一杯でしたので
受付準備や炊き出しの準備の効率を考えると、集合の30分前には集まったほうがいいのでは
という話になりました。
寒い中、訓練に参加された皆様、お疲れ様でした。
学校の児童生徒引き渡し訓練に来て残っていた保護者の方にも手伝っていただき
ありがとうございました。
来年も1月17日(日)に行います。
休日なので、お時間のある方はご参加いただけたらと思います。