令和2年1月21日、箕面市民会館にて箕面市学校給食献立作成委員会が開催されました。
今年度はこれが最後の参加となります。
今回は3月の給食献立についてのお話でした。
毎年この時期に、6年生の子ども達が考えた献立の中からピックアップして、給食にして下さいます。
3月は2日(西南小)、9日(豊川南小)、16日(豊川南小)が採用献立となっています。
他にも、春を感じるような献立やお彼岸にあわせた献立、1年生が授業で習った内容に関する献立や卒業生最後に食べてもらうのは人気のあるカレーやハヤシライス、等、栄養は勿論、子ども達の事をとても考えて献立を作って下さっているんだなと改めて感じました。
最後に質問の時間をとってくださるのですが、今回だけでなく毎回のように出る質問だそうです。
『パン給食は復活しないのか?』
アレルギーの危険性を考慮し、今の所復活はないそうです。
この先、より安全に給食が提供できるようになればまた変わるかもしれないですが、今の所は米飯給食継続とのことです。
私事ですが、うちも長男が0歳〜12歳まで沢山の食物アレルギーがあり、学校ではずっと除去食を作っていただき、除去しきれない物やパンの日は自宅で作った物を持たせていました。
今では何でも食べられるようになったのですが、皆と同じ物が食べられない事の辛さを、私も隣でずっと見てきたので、パン給食がなくなると聞いた時は、食物アレルギーの子達が「皆と同じで嬉しいな」を感じることができる日がまた増えるかな。そうだったらいいなあ。と思いました。
でも食べられる子ども達の、パンが食べたい!パンの日が楽しみやったのにー!の気持ちもとてもよく分かるので、難しいなぁ‥と思いました。
一長一短ですね。
子ども達皆にとって、給食の時間は“美味しく楽しく過ごせる時間”になれば良いなぁと思います。