とどろみの森学園 PTA

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とどろみクッキング(おせち料理)

2019年12月08日 | 保健体育委員会
とどろみクッキング(おせち料理)
12月7日(土)とどろみクッキングを行いました。



今回はお正月料理
田作り、りんごきんとん〜ゆず風味〜、カツオ昆布出汁ですまし白玉雑煮を作りました。



りんごきんとんには止々呂美のゆずマーマーレードを使い、さつまいもの色が綺麗な黄金色になるようにくちなしの実を使いました。
初めて見るくちなしの実に潰した実は水に浸すと何色になるかな?と興味津々。
白玉は耳たぶ位の固さになるように。と聞くとお友達の耳や自分の耳を触り一生懸命に説明を聞いていました。

 

りんごの皮むきと芯の取り方も初めて包丁を使う子も危なくないように…こわくないように…と簡単に皮をむける包丁の使い方も教えてくださいました。硬いさつまいもも大人が見守り、サポートしながらなので安心!



お米は丁寧に洗わないとお米がつぶれるよ!水菜は雑巾みたいに絞るとグチャッとなるから上から下へにぎってね。もしっかり覚えていました。


田作りはレンジにかけて乾燥させる作業と調味料を合わせてからめるだけの出来上がりに「簡単!家でも作ってあげたい!」との声が多く見られました。
今回子供たちに楽しかったと人気だったのは、とうふ白玉作り。
柔らかさはどうかな?何個作る?型抜きで形は作れるの?
金時にんじんの型抜き。
小さな人参は小さな型抜き、大きな人参は大きな型抜きと先生からのポイントも聞きつつ、「小さい型抜きで何個も作りたい!」などそれぞれ考えながら、包丁以外の作業でも楽しめていました。
 

たづなこんにゃく作りでは「すごーい!」「面白い!」「簡単!」「お母さんに教えてあげたい!」と子どもたち。
盛り付けもお団子の数が平等になるように!綺麗な形の人参がそれぞれの器に入るように!と子どもたちの気遣いにもほっこりしました。
 

できあがり。
先生がお出汁に使った昆布でご飯に合う一品も作ってくださいました。
すまし白玉雑煮に使ったゆずは地域の方が提供してくださりました。
ゆずの皮が食べられる事を初めて知った子どもたちも少なく無かったです。

苦手な子も多いかな?と思ったゆずの皮や田作りも残さず食べていました。
異学年のグループですが、すぐに慣れて仲良く役割分担、作業していたのが印象的でした。
アンケートからも楽しかった様子が伝わります。



スムーズに作業が進み予定時間より早くの完成でした。
普段お雑煮は白味噌?おすまし?お餅はあんこ入り⁈など地域や家庭で違うお雑煮のお話も盛り上がり、おせち料理に込められた意味や由来も少しレシピに紹介されていました。

何気なく食べていることも多いお正月のお料理も知れば知るほど面白く奥が深いですね。

ご協力いただいたPTAのみなさま、スムーズに作業が進むよう子どもたちのサポート、見守りありがとうございました。

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