・日時 平成27年12月3日(木)午後2時~3時30分
・場所 箕面市教育センター3階大研修室
・講師 榎木 泰介氏(大阪教育大学 准教授)
・演題 「子どもにとっては、体力も重要では?」
【心と体の発育・発達】 1.意欲を持てない青少年の増加への懸念
青少年期とは、失敗や挫折に屈することなく前向きに挑戦し続け、
試行錯誤の中で意欲を持って自立するための素養や力量を培う時期。 その時期の生活習慣は、意欲にまで影響を与える。
2.放課後の過ごし方 ・TV視聴 1.5~2時間 ・テレビゲーム等 1時間 ・習い事 3.三マ(間)不足 時間…自由な時間(塾、使い方) 空間…場所、環境 仲間…少子化、個人化、近隣付合 4.運動能力や体力はいつ発達するのか 体力=運動能力=動作、動くこと 5.まとめ ・自分の「からだ」を使って遊ぶ、運動する ・自分を通じた「経験」から感じ、学び、考える ・そこから、こころの成長をつかみ取る ・からだのたくましさから、こころのたくましさ スライドを見ながら分かりやすくお話いただきました。
登下校以外にあまり動いていない事にとても驚きました。
体を動かす事がとても大事なんだと改めて考える事が出来ました。
平日に時間を作る事は大変かもしれませんが、
休みの日に子どもと一緒に体を動かす時間が少しでも増えるといいですね。