亡くなったコーラス仲間のご家族から 引き取って欲しいと連絡があり、
団で着用する衣装を受け取りに行ってきました。
「もう～片付けが大変で～～」 と案内された部屋の中は、
箱やゴミ袋が一杯で、ホントに大変そうでした。
実家ならボチボチ片づけられますが、一人暮らしされてたので、お部屋の引き渡しという期限があるからね。
明日は諸手続きに回られるとか… わかります、わかります、その大変さ。
そしてその忙しさで、悲しみはまぎれるんですが、後から来るんですよね。
私も団の仲間も、「そんなに悪かったなんて…」 という驚きとショックで、実感が湧きません。
昨日までは、「何か出来ることはなかったのか?」 と考え続けていたんですが、
今日は、身の周りはシンプルにしておかなければ…という思いに取って変わってしまいました。
ごめんなさいねー。不謹慎
彼女の楽譜を 「使わせてもらっていいですか?」 と譲り受けてきました。
その楽譜を持って、来年４月のモーツァルト『レクイエム』 を歌います。
