船内にレストランは2か所。
気軽なのがいい人はブッフェに行ってもいいし、
有料のステーキハウスやイタリアンもあります。
朝や昼はブッフェに行ったりもしたけど、夜は必ずワンピース着て、ディナーに出かけました。
いつも首からぶら下げているこのカードの裏面を見ると、
その乗客のいろいろな情報や条件がわかります。
私たちのカードには、ディナーは1回目17:30となっているにも関わらず、
旅行社の連絡不足か、船会社の手違いか、満席なので2回目の20:00に、
しかもメインでなく サブのレストランに来て、とのこと。
他にもそんな人がたくさんいて、ブーブー文句言いながらも、あきらめる人たちがいる中、
私は冷静に、「プレミアムで申し込んだんだけど」と伝え、部屋番号を確認され、
「OK」と、マネージャー直筆の座席カードを受け取りました。
そして、「それは今日だけでなく、最後の日までずっと? 」と確認することも忘れませんでしたよ
言ってみるもんだわ。 というか、正当な要求はしなくちゃねー。
案内されたのは、スイートの部屋の人たちの席の近く。
初日は、乗船が夕方だからか、時間は自由だったのでメチャ混みで、
とってもザワザワした席だったので 大違いの優雅さ。
緊急用に取ってた席なのかな。
本来なら一人ずつ、前菜・スープ・パスタ・メイン料理・デザートと選んでいくところ、
あまり量が食べられない母がいるし、でも、いろんな種類を試したいし、と
「シェア、シェア」と4人分まとめて、でも実際には2.5人分くらいの量を注文し、
パン皿を取り皿にして、いただきました。
マナー違反かもしれないけど、最後の日まで、ずーっとそれで通しました