自分が立ち寄るお店や医者で見かける
全ての募金箱に少なくてもいいから
必ずお金を入れる。
それを見て見ぬふりすると罪悪感が生まれてしまう。
いつ自分が支援される側になるかもわからないし。
もしその時が来たら
見て見ぬふりした罪悪感は数倍に膨らんで帰ってくるでしょう。
なんだか結局自分の為にやってるような
やりきれない思いに絞めつけられる。
結局自分の事を最優先に考えて満足しているだけじゃ . . . 本文を読む
最近、布団に入るのは大体2時か3時辺り。
曲作ったりしてるので興奮して眠れない。
先日、布団に入ってようやくウトウトとしていたら地震が来たと思って目覚める。
これはまたでかい余震だ、きっと何処かで被害が出ている、
と急いでテレビをつけるが地震情報が出てこない。
結構揺れたのに・・・と思い、まあいい明日ネットで震度を調べようと3時ということを確認して再び眠りにつく。
すると早朝、
はっまた揺 . . . 本文を読む
桜が散っていく
時間の遠心力に耐え切れなくなったかのように
飛ばされた花びらが雨のように
舞い散る
想う
愛は無限に湧く泉のように
溢れ出す
溢れ出して止めどなく溢れ出してこその愛
世界には様々な
ホント様々な要素が詰まっていて
それをひとつひとつ理論付けて噛み砕くのは至難だ
24時間じゃあまりに不足している
積まれるスピードは
消化するスピードを遥かに越えている
仕方ないから全部ま . . . 本文を読む
先日、友人と飲みの予定がドタキャンされた。
酒心が行き場を失う。
仕方なく映画を観て帰ろうと思ったのだが、
映画を観終わった後も酒心が残っていた。
ちょっとしたアルコール依存症の僕は
一度酒心が芽生えてしまうと
お酒を飲むまで精神を落ち着けられないのです。
昔からバーとか一人で行く大人になりたいと思っていたのだが、
一人で行ったことは無い。
純粋に入りにくさに対する勇気が無い。
しかしその . . . 本文を読む
高校デビュー を観た。
テレビで大野いとちゃんの話を聞いてこの娘のことが非常に気になってしまったので観に行きました。
若干15歳、福岡の田舎で育ったようです。
「おっぱいバレー」のロケを野次馬してたら綾瀬はるかさんのマネージャーにスカウトされたとかなんとか。
「おっぱいバレー」なんて自分がつい最近観た映画だったのに若い子はその間にエライ人生動かしてるんだなぁと。
僕の中で「ロボコン」の長澤ま . . . 本文を読む
天気がいいので出かけようと思った
バイクが気持良さそうだと思ったが
せっかく近所に桜の名所があるので
その辺を自転車で巡ってみることにする。
この街に住んで早10年。
もう何度か見る光景だった。
気まぐれで降りた駅に住み始めたが
いつの間にか居座ってしまった。
近所の坂道をさっそうと下る。
この瞬間が大好きなのです。
軋むブレーキ音に汗ばむ手のひら。
お寺へ。
木陰の階段から見晴らしの . . . 本文を読む
ザ・ファイター を観た。
クリスチャン・ベールとマーク・ウォールバーグという僕の好む二人の俳優が共演しているので観てみました。
何かあまり接点を感じ無い二人ですが兄弟ボクサーの役です。
ミッキー・ウォードとディッキー・エクランドという実在した兄弟ボクサーの実話映画です。
クリスチャン・ベールがアカデミー賞の助演男優賞を取っていたので気になっていました。
彼の役作りには壮絶な物を感じますが . . . 本文を読む
仕事帰り
近所の桜が綺麗に咲き誇っていたので
遠回りして帰る
自転車で走る僕は
まるで映画のワンシーンのように
桜吹雪舞い散る中を
さっそうと夜風を切る
桜には
心の深い部分に届きそうな
しみじみとした美がある
満開に向かっている最中でも
既に名残惜しい
人間の一生も
人類の営みも
宇宙サイズで観たら
この桜のように
一瞬の瞬きなのでしょう
宇宙サイズの風に吹かれてしまえば
永劫回帰の . . . 本文を読む
漫才ギャング を観た。
品川ヒロシ監督の2作目です。
前作のドロップも素晴らしかったが、今回はそんなにヒットしてない雰囲気があったのできっとスベってると微妙な期待で気が重いまま観に行きました。
しかし結果・・・・メチャメチャ面白かったです。
超面白い!と単純に言っていい映画だと思います。
品川監督の気持ちがビンビンと伝わってきました。
流石漫才、お笑いのプロとして一線で活躍している品川監 . . . 本文を読む
日本の放射線の保安規定は1mSv/年以下です。
我々はこんな事故でも起きない限り、
そんな事を気にせずに暮らして居ました。
結論から言うとそういう心構えで暮らしている事が
とってもイケナイ事だと思うのです。
自分は物理学科出身。
宇宙物理学が好きで物理を専攻し、大学では量子力学を学んだ。
なので普段から原子力発電所の仕組みなどに関心を示して生きていました。
原子力の仕組みは興味深く、そして . . . 本文を読む
ツーリスト を観た。
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップのカップルで話題の映画です。
散々予告編を観せられたので、気軽に楽しめるかな?
と思って観に行きました。
しかし低めに設定したハードルより低い出来ですね。
とにかくうっすいですし映画としての新しい要素はゼロと言っていいでしょう。
映像の綺麗さと世界観はまぁまぁです。
アンジェリーナ・ジョリーはマネキン人形のようであまり趣味じ . . . 本文を読む
SP革命編 を観た。
前作を観たので必然的に観に行きました。
前作と併せ、なかなか良く出来た映画でした。
ドラマシリーズからの空気感も損なわず、キャストもストーリーも一本です。
僕は特別SPが好きなわけじゃないですが、元々好きな人を裏切らない作品にはなっているんじゃないかしら?と思います。
面白いかどうかは別ですが。。。
国会議事堂をあんなにリアルに映画で扱った場面は個人的には知りません . . . 本文を読む
英国王のスピーチ を観た。
元々期待していたがアカデミー賞取ってたのでより興味が湧いてました。
震災の影響でなかなか観れなかったのですがようやく観れました。
感想としては、
流石に質の高い映画でしたがナンバーワンの映画か?
と言われれば全然そうは思えませんでしたね。
他にいい作品が無かったから作品賞を取れたのかな?
と思ってしまいました。
人前でしゃべれない吃音症の英国王が第二次世界大戦 . . . 本文を読む
こんな僕にも確かに幸せと感じた時間はあった気がする。
中学時代の仲間はみな笑いのセンスもよく、
お互い切磋琢磨しあって何年も同じ面子で過ごしていたので
かなりハイレベルな掛け合いをしていた。
高校でみんなバラバラになったが、
たまに自然と夜に集まった。
自分のうちでも夜チャイムがなると仲間の誰かが来た!
と瞬時にテンションが上がったものだ。
自然とウチに人が集まり
面白いことや音楽の話、僕 . . . 本文を読む
地獄の業火に焼かれるが如く
夜中が来れば
不毛な自問自答がやってくる
もういい加減疲れ果ててはいるのだが
夜の果ての果てで
偏頭痛の頭を掻きむしりながら
1億回の寝返りをうっても
眠らない
3月11日の揺れで
色々変わってしまった
あの揺れの向こうで
僕の知らない間に大洪水があって
恐ろしい数の人や動物が
死んだ
近頃のテレビでは
著名人達の支援活動の話題が
頻繁に流れてくる
それを観るた . . . 本文を読む