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交流

また、玉川の丘で会える日まで・・・!

2003-12-26 23:43:00 | 徒然なるままに
12月23日(火)

スクーリング3日目。
夏のスクーリングに比べれば、やはり3日間はあまりに短すぎる。
でも、9:20~4:10までの音楽三昧の授業は、中身も濃く、一流のオペラ歌手の先生や、ピアニストの先生方の生の歌や演奏で一緒に歌ったりできるなんて、なんて幸せな授業だったことだろう!!!
最後に、それぞれの先生方の歌とピアノ演奏を聞かせていただき、3日間の寝不足も、はるばる千葉から通い続けた疲れも吹き飛んだ。

テストは記述式が2問と、感想だった。
2問のうちの一つは、『小学2年生30人のクラスの、自分が担当する音楽の授業の取組みを書きなさい』と言うような問題だった。

私は末娘や、ソーランの子ども達のことを想定して、小学校2年生の共通教材『虫の声』を使った授業を書いた。
でも書いているうちに、『音楽』というよりは、『国語』のようだったり『生活科』や『図工』『体育』の要素も入ってくるような、まさに『総合学習』のようになってしまった。
書いているうちにイメージはどんどん広がって、裏面までびっしり書き込んで、書いていて一人で盛り上がってしまった。
時間が足りないくらいだったので、読み直す時間もないまま提出してしまったのだが・・・。

帰り道、友達に私が書いた授業の内容を話したら、「面白そう!」と言ってくれた。
もし、実際にそんな授業をやらせてもらえるなら、2年生の先生方や他の学年の子ども達や教科の先生方を巻き込んで、面白い「虫の声」の授業ができるんだけどなあ!!

テスト終了後、友達何人かと喫茶店でお茶をして、暗くなってから、正門の池のほとりのクリスマスイルミネーションの前で記念写真をとった。
大きなシンボルツリーのイルミネーションは本当にきれいで、この3日間のスクーリングのファイナルを飾ってくれるにふさわしかった。

この3日間、短かったけれど、夏に負けないくらい素敵な授業や出会いがあり、先生方や仲間達からたくさんのエールをもらった。
この冬はとにかくこの調子でレポートをなるべくたくさん書いて提出して、春からはできるだけ試験を受けまくって単位をとって、なるべく早く卒業見込みと教育実習許可をもらえるように頑張るぞ!

全国に散らばる同志達よ、また玉川の丘で会う日まで、どうぞお元気で!皆さん、良いお年を!!

ケーナコンサートとクリスマス会

2003-12-26 23:07:00 | 徒然なるままに
12月22日(月)

今日は、子どもネットのクリスマス会。
ご近所のケーナ奏者の方(ケーナおじさん)をお招きしての演奏会と、クリスマスケーキのトッピング大会とプレゼント交換をした。
演奏会のオープニングは、子ども達によるメロディーベルの演奏。『さんぽ』と『キラキラ星』をみんな落ち着いて、練習以上に上手に演奏できました。やったね!
ケーナおじさんは、自作のケーナを何本も使って、フォルクローレや沖縄民謡を心を込めて演奏してくださった後、子ども達はケーナを吹かせていただいた。
唇を当てる角度と位置がちょっとずれるだけで音が出たり出なかったりするのだが、一発で音の出る子、なかなか出ない子、みんな真剣になった吹いていた。ちょっとでも出るようになるとみんな大喜び!
お母さん達も吹かせてもらった。もちろん、私も♪

ケーキのトッピング大会は、ちっちゃい子からお母さんも、ケーナのおじさんも、みんなニコニコオリジナルトッピングに夢中で、自分のデコレーションに大満足で、美味しく食べました。

プレゼント交換は、子どもたちと大人たちのグループの他、中3の男の子グループがあったのだが、冬期講習にぶつかって、急に来れなくなった子もいて、2人だけの参加で、それでも♪あわてんぼうのサンタクロースの歌に合わせてプレゼント交換をしている姿が微笑ましかった。

公民館の和室に60名近い親子参加。何とか無事に楽しく終わることができた。
ケーナのおじさんは、今度は春休みに、子ども達も一緒にケーナを吹いたり歌ったりできる曲で、また演奏会を開いてくださることを約束してくださった。
それまで私も練習して一緒に合奏できると嬉しいな。

「音楽」はやっぱり、生身の人の息遣いが分かる生の音や歌声を聴くのが一番だなあ・・・!
そして聞くだけでなく、自分も少しでも演奏で来たり歌えたりするのって、ほんと、楽しい!

明日は『音楽科指導法』の最終授業と科目試験。
とっても大切なヒントをたくさんもらえたクリスマス会だった。