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ラピスラズリ3周年記念コンサート*(音符)*、おめでとうございます*(キラキラ)*

2009-08-01 22:27:00 | 徒然なるままに
ラピスラズリの3周年記念*(キラキラ)*コンサート*(音符)*に行ってきました。
http://www5.plala.or.jp/lapislazuli-g-v/

アットホームな感じで、ラピスラズリを3年間応援して来てくれたファンの人たちへの感謝と、これからもがんばるぞと言うお二人の気持ちが、じわじわと、また、ビンビン伝わってくるようなコンサートでした。

オリジナル曲もそれぞれ素敵なのですが、お楽しみカバー曲の2曲も素敵でした。
1曲目は『ひと夏の経験』。百恵ちゃんが今歌ったらこんな感じで大人っぽいアレンジで歌うのかな~なんて思っちゃいました。
2曲目は『人形の家』小さい頃聞いていたときは、内容がよく分からず、広田三枝子さんの歌唱力のすごさだけは今も印象に残っています。個性的な歌い方も。
今回、印南さんの歌声と前田さんのアレンジを聞いて、この歌ってこういう歌だったんだ~と改めてイメージがわきました。絵になる歌ですね。イプセンの『人形の家』を読んでいるせいもあるかな。

オリジナルの歌では『忘れ雪』もすごく映像が浮かびました。
帰りの車の中で、買ってきたCDを聞きましたが、どれもいい曲ですね。
車という個室のスピーカーで聞くお二人のデュオや、前田さんのアコースティックなギターの音色は、コンサート会場で聞くのとはまた違った感じでいいですね~*(音符)*

ぜひ、5周年にはギターのデュオも聴けるように頑張ってくださいね*(びっくり2)*

歌を聞きながら、私は高校時代の自分を思い出していました。
一世一代の(?)片思いをしている真っ最中で、恋をすると、人は詩人になるのですね~。イラスト付きでいろんな詩を書いていたのですが、弟がそれに曲を作ってくれて、曲ができると
「姉ちゃん、メロディーのとこ歌ってよ。」
と言って、ギターを弾きながら、ハモってくれていました。
当時、弟は私の恋の相談相手で、応援してくれると言うよりは、親よりも厳しい目で私の好きになった人を『検分』していました。
今から思えば、弟は、私の恋に恋する乙女的な切ない片思い話を根気よく聴いてくれ、的確なアドバイスをしてくれながらも、しっかりそれを『ネタ』にして、曲を作り、『ポプコン』に応募していたりしていましたね~。
時々、あまりにも私の心情にぴったりな曲を作って、歌いながら泣いちゃったこともあったっけ・・・。

弟は結婚を機にすっかりギターをやめてしまい、実家にあった弦が錆びたギターは、『息子のギター』と題して、愛おしそうにギターを抱えて爪弾く母の絵を父が描いた後は、友人にあげちゃったんだとか・・・。

今日、弟と同い年ぐらいの前田さんのギターを聴きながら、受験勉強そっちのけで当時の嬬恋の『ポプコンコンサート』目指して、毎晩母に怒られながらギターを弾いていた弟とかぶってしようがありませんでした。(もちろん前田さんの方が数段上の腕前ですが)

印南さんの歌声を聞いていると、『アラフォー』でも、心は少女のように、時には妖艶に、また時にはノスタルジックに自分が女であることを忘れちゃいけないなあと思いました。
今日は、ちょっとだけおしゃれして、普段はかないスカートをはき、スニーカーではなくサンダルを履いて鏡の前に立ったら、想像していた理想のシルエットには程遠い輪郭線に愕然とし、それをカモフラージュするために胸元に大き目のアクセサリーをジャラジャラぶら下げて出かけました。(あ~肩凝った*(汗)*)

秋のプラネタリウム*(星)*でのコンサートが今からとっても楽しみです。
そのときまではもうちょっとおしゃれのし甲斐がある体型になって、おめかしして出かけたいと思います*(ハート)*

夏バテ防止PART2はブルーベリー&GABA&Fe入りリンゴ酢*(りんご)*

2009-08-01 09:15:00 | 徒然なるままに
8月1日(土)

今日からいよいよ8月!
夏休みも早2週間が過ぎた。みんな、夏休みの宿題は進んでいるかな~?

・・・と生徒たちのことばかり言ってはいられない。
私の夏休みの目標、漢字検定の勉強や、美術検定の勉強、参考作品制作のほうは・・・・?
今のところ、まあまあ順調に行っているほうかなあ・・・。
順調ではないのはダイエットの方*(汗)*
計画では今の時点で2.5?は減っていなければならないのが、1kg減から進まない。う~んやはり、『やきとりじいさん体操』だけでは運動量が足りないのかな~・・・。
昨日は昨日で、1?1万円の松坂牛と比内鳥のバーべキューの誘惑に負けてしまい・・・・*(汗)*でも、美味しかったな~*(ハート6つ)*
今日は、その分のカロリーを消費すべく、家中の窓拭きを頑張るぞ!

ところで、毎年夏負けして夏痩せする私が、結構元気だ。
ソーランをやっているときも結構元気だったが、やらなくなってからはちょっとバテ気味だったかも。
4月5月の自分を振り返っても、こんな元気な夏休みを過ごせてるとはあの頃は思いもしなかった。

先日、いつもの置き薬屋さんが薬の入れ替えに来てくださったときに、
「奥さん、顔色よくなりましたね~。肝班も消えたし、何より目に力がある」
と言われた。
おじさんが前回来て下さったのは、5月中ごろだったか・・・。
あの頃の私は、心も身体も鉛のようで、触れただけで、崩れ落ちそうな、顔色も無く、いつもため息をついて、家では泣いてばかりいて、特に日曜日の「サザエさん』が始まる時間には、
『明日なんか永遠に来なければいいのに・・・』
と、本気で思っていたぐらい、地の底を這うと言うよりのた打ち回るような落ち込みようで、家族や友人に散々心配をかけてしまった。

1学期のご苦労さん会のとき、事務の先生に、
「いつ療養休暇を取られても仕方がない様な状況で、よく1日も休まずに勤務しただけでなく、誰よりも元気に頑張っている姿は素晴らしい。本当によく頑張りましたね」
と声をかけていただいた。
周りの先生方も、地雷を踏みまくる私を冷や冷や見守りながら、地雷を踏んでも立ち上がり、立ち向かう私を応援してくださるようになり、『地雷原』も少しずつ自分を受け入れられ、自分を主張できる環境に変化しつつあるような気がする。
今後、更に自分が活躍でき、お互いにコミュニケーションがスムーズにできて、互いに助け合い、認め合うことができる環境にしていくためにも、自分自身のスキルアップを頑張りたい。

そのためにも、体調管理はすごく重要。
体が元気でないと、前向きな気持ちになれない。
たとえ体重は減って痩せても、体が疲れていて、気持ちや身体は鉛のように重くては、ちょっとの攻撃がすごい衝撃となって、体調も気持ちも崩れてしまう。

どんな窮地に立っても、どんな試練が待ち受けても、それを迎え撃ち、または上手く回避して体制を整えるにしても、フットワークの軽い良好な体調でなくてはならない。

置き薬屋さんと話していて、近頃の私の元気の素はなんだろうと思っていたことが分かった。
ブルーベリー&GABA&鉄分入りリンゴ酢。
パソコンで疲れてかすむ目、4階の美術室まで行くのに息切れがするのは貧血のせいかも?寝ても疲れが取り切れず、体が鉛のよう・・・。精神的ストレスで、頬に肝班ができてしまった。
と相談したら、薦められたドリンクだ。
毎朝起きて一番に飲み、風呂上りに飲んでいる。
確かに体重はあまり変わらないのに(食欲も落ちない*(汗)*)、身体は軽い(?)ような気がする。
全身から汗が噴出すような暑さの中でも、立ちくらみもなく、元気いっぱいだ。
リンゴ酢だけの効果ではないかもしれないが、今のところ快調だ。

よ~し、この調子でこの夏を元気に乗り切ろう*(ダッシュ)*

『みんなの図書館』

2009-08-01 07:22:00 | 徒然なるままに
7月31日(金)

今日は、1年B組2班の生徒と地域調査の新聞作りの編集会議をした。
2班のテーマは、市立図書館。新聞のタイトルは散々話し合った結果、『みんなの図書館』に決まった。
前回の取材を素に、何をメイン・トピックに持ってくるかを話し合った。

彼らの話を要約すると、
*(笑顔)*図書館の良さを知ってほしい
  ・涼しくて落ち着ける場所。
  ・お話会やプラネタリウムとの共催でマタニティコンサートなどを企画したり、工夫していること
  ・いろんなジャンルの本がたくさんあること
  ・ただで借りれること
  ・リクエストできること。
  ・読みたい本が見つからないときは、他の図書館から取り寄せてもらえること。
  ・題名しか分からない本でも、コンピューターで検索できること
  ・調べ学習などで、調べたいテーマの関連資料をボランティアの人に相談できること
  ・レンタルビデオ展に無いようなDVDやビデオなども視聴できること。
などを挙げていた。

また、取材していくうちに、ぜひ、市民の人に知ってほしい別のこともあげていた。
それは、心無い利用者のことだ。
*(困る)*本に落書きしたり、破けた状態で返却する人がいるが、それがもし、小さい子どもがしたことであれば、黙って返却せず、一言謝ってほしい。
 小さい子にも、みんなで使うものを大切に扱うことを教えてほしい。
*(泣く)*故意に、キャラクターを切り取ったり、レシピを切り抜いたり、そのページだけを剥がして返す人がいるそうだ。
 これは小さい子のできることではなく、自己中心的な人間のすることで、とても許しがたい。
*(すっぱい)*借りっぱなしで返却期限に遅れる人、忘れたままで返さない人も迷惑な話だ。
 次に借りたい人が借りられない、何度も電話したり、催促状を出さなくてはならない。
*(青ざめ)*一番悪質なのは、盗難。1冊2冊などではなく、貴重なシリーズごと、ごっそり盗んでいく人がいるのだそうだ。
 カウンターを通さず、館外に持ち出すので、無くなったことに気が付くのが遅くなる。

生徒たちは、市民に図書館の良さを知ってもらって、たくさん利用してほしいが、図書館の人の苦労を知って、きちんとマナーやルールを守ることの大切さを学び、そういうことも新聞を通してみんなに知ってもらいたいと行っていた。

また、利用者数が年々減ってきている理由としては、インターネットの普及が考えられるが、本を読んだり、図書館にわざわざ出かけて行って調べることのメリットについてももっとアピールして、利用者が増えるために図書館の人が取り組んでいる工夫についてもう少し調べたいと言っていた。

夏休み前は、限られた時間でジックリ話し合うことができなかったことが、いろいろ突っ込んだ話もできて、方向性もわかってきて、充実した『編集会議』だった。

私自身も、子どもが小さいときはよく図書館に通ったものだったが、働き出してからは、学校の図書室以外の図書館を利用しないでいた。
子どもたちと話し合っているうちに図書館を見直して、もっと利用してみようかなあと言う気持ちになった。