8月23日(日)
8月22~23日、職員旅行で会津に行ってきた。
初日は、喜多方ラーメン*(ラーメン)*と蔵めぐり。
お目当てのラーメン屋が長蛇の列だったので、近場のラーメン屋に入ったのだが、『ラーメン館』http://www.ramenkan.com/index.htmlの試食のラーメン(煮干ラーメン)が一番美味しかったので、それをお土産に買った。
蔵めぐりでは、モーツアルトの曲を麹菌に聞かせて作ったという『蔵粋(クラシック)』http://tb358.net/sake/kurashikku.htmlという酒が面白くて美味しかった*(音符)*
蔵の町というくらいで、いろんな蔵があったが、味噌蔵のお店で売っていた『味噌ソフトクリーム』http://r.tabelog.com/fukushima/A0706/A070601/7001096/が濃厚で美味しかった*(音符)*
3:30頃、東山温泉の宿に着き、その新館に土方歳三が闘いの傷を治しに湯治したという*(温泉)*があるというので入ってきた。
http://www.kutsurogijuku.jp/shintaki/index.html
夜は、郷土色たっぷりのお膳を食べ、カラオケ大会では*(音符)*『会津磐梯山』や*(音符)*『愛しき日々』を歌ったりして、皆で盛り上がった。
23日は、鶴ヶ城見学。
今日の『天地人』は、まさに『国替え』の話で、タイムリーな見学となった。
http://www.pref.fukushima.jp/kanko/tenchijin/yukari.html
今まで、会津・鶴ヶ城といえば、『白虎隊』のイメージが強かったのだが、いまや『天地人・兼続』ブーム!展示も売店も兼続だらけだった。
それでも、会津藩といえば、『日新館』。http://www.nisshinkan.jp/
その教えは「什の掟~じゅうのおきて~」と言って、今も会津っこの心の支え・真髄となっている。
日新館入学前の六歳から九歳までは地域ごとに組を作り、お互いに武士としての心構えを学んだ。「什の掟」はその時の規則だ。
一、年長者[としうえのひと] の言うことに背[そむ]いてはなりませぬ
二、年長者にはお辞儀[じぎ]をしなければなりませぬ
三、嘘言[うそ]を言うことはなりませぬ
四、卑怯[ひきょう]な振舞[ふるまい]をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人[おんな]と言葉を交[まじ]えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです。
『七』については、今の時代には合わないが、他は充分現代にも通じると思う。
「ならぬことはならぬものです。」
そう、だめなものはだめなのだ。
こんな基本的なことが難しいのは、今も昔も変わらないことなのだろう。
よく、今の子どもは『我慢』が足りないと言われる。
すぐ『キレル』『逃げる』『諦める』。
自分を含め、反省すること仕切りだ。
今回、鶴ヶ城内の企画展で、幕末・戊辰戦争で『朝敵』にされた会津藩の人々が、60年後の奇しくも戊辰の年、松平容保の孫娘節子(勢津子)姫が昭和天皇の弟宮に嫁ぐことで、『朝敵』の汚名を雪ぐまでの苦難の日々を知った。
辛抱強く雪辱を晴らす日を待ち、会津藩の誇りを守り耐え忍んだ辛抱強さは、東北人の誇るべき気質だと思う。
ならぬことはなりませぬ
この、愚直なまでに毅然として一本筋の通った生き方を、私も見習おうと思う。
愛しき日々
作詞 小椋佳
作曲 堀内孝雄
風の流れの 激しさに
告げる想いも 揺れ惑う
かたくなまでの ひとすじの道
愚か者だと 笑いますか
もう少し時が ゆるやかであったなら
雲の切れ間に 輝いて
空しき願い また浮かぶ
ひたすら夜を 飛ぶ流れ星
急ぐ命を 笑いますか
もう少し時が 優しさを投げたなら
愛しき日々の はかなさは
消え残る夢 青春の影
生真面目すぎた 真っ直ぐな愛
不器用ものと 笑いますか
もう少し時がたおやかに過ぎたなら
愛しき日々はほろにがく
一人夕陽に浮かべる涙
愛しき日々のはかなさは
消え残る夢青春の影
8月22~23日、職員旅行で会津に行ってきた。
初日は、喜多方ラーメン*(ラーメン)*と蔵めぐり。
お目当てのラーメン屋が長蛇の列だったので、近場のラーメン屋に入ったのだが、『ラーメン館』http://www.ramenkan.com/index.htmlの試食のラーメン(煮干ラーメン)が一番美味しかったので、それをお土産に買った。
蔵めぐりでは、モーツアルトの曲を麹菌に聞かせて作ったという『蔵粋(クラシック)』http://tb358.net/sake/kurashikku.htmlという酒が面白くて美味しかった*(音符)*
蔵の町というくらいで、いろんな蔵があったが、味噌蔵のお店で売っていた『味噌ソフトクリーム』http://r.tabelog.com/fukushima/A0706/A070601/7001096/が濃厚で美味しかった*(音符)*
3:30頃、東山温泉の宿に着き、その新館に土方歳三が闘いの傷を治しに湯治したという*(温泉)*があるというので入ってきた。
http://www.kutsurogijuku.jp/shintaki/index.html
夜は、郷土色たっぷりのお膳を食べ、カラオケ大会では*(音符)*『会津磐梯山』や*(音符)*『愛しき日々』を歌ったりして、皆で盛り上がった。
23日は、鶴ヶ城見学。
今日の『天地人』は、まさに『国替え』の話で、タイムリーな見学となった。
http://www.pref.fukushima.jp/kanko/tenchijin/yukari.html
今まで、会津・鶴ヶ城といえば、『白虎隊』のイメージが強かったのだが、いまや『天地人・兼続』ブーム!展示も売店も兼続だらけだった。
それでも、会津藩といえば、『日新館』。http://www.nisshinkan.jp/
その教えは「什の掟~じゅうのおきて~」と言って、今も会津っこの心の支え・真髄となっている。
日新館入学前の六歳から九歳までは地域ごとに組を作り、お互いに武士としての心構えを学んだ。「什の掟」はその時の規則だ。
一、年長者[としうえのひと] の言うことに背[そむ]いてはなりませぬ
二、年長者にはお辞儀[じぎ]をしなければなりませぬ
三、嘘言[うそ]を言うことはなりませぬ
四、卑怯[ひきょう]な振舞[ふるまい]をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人[おんな]と言葉を交[まじ]えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです。
『七』については、今の時代には合わないが、他は充分現代にも通じると思う。
「ならぬことはならぬものです。」
そう、だめなものはだめなのだ。
こんな基本的なことが難しいのは、今も昔も変わらないことなのだろう。
よく、今の子どもは『我慢』が足りないと言われる。
すぐ『キレル』『逃げる』『諦める』。
自分を含め、反省すること仕切りだ。
今回、鶴ヶ城内の企画展で、幕末・戊辰戦争で『朝敵』にされた会津藩の人々が、60年後の奇しくも戊辰の年、松平容保の孫娘節子(勢津子)姫が昭和天皇の弟宮に嫁ぐことで、『朝敵』の汚名を雪ぐまでの苦難の日々を知った。
辛抱強く雪辱を晴らす日を待ち、会津藩の誇りを守り耐え忍んだ辛抱強さは、東北人の誇るべき気質だと思う。
ならぬことはなりませぬ
この、愚直なまでに毅然として一本筋の通った生き方を、私も見習おうと思う。
愛しき日々
作詞 小椋佳
作曲 堀内孝雄
風の流れの 激しさに
告げる想いも 揺れ惑う
かたくなまでの ひとすじの道
愚か者だと 笑いますか
もう少し時が ゆるやかであったなら
雲の切れ間に 輝いて
空しき願い また浮かぶ
ひたすら夜を 飛ぶ流れ星
急ぐ命を 笑いますか
もう少し時が 優しさを投げたなら
愛しき日々の はかなさは
消え残る夢 青春の影
生真面目すぎた 真っ直ぐな愛
不器用ものと 笑いますか
もう少し時がたおやかに過ぎたなら
愛しき日々はほろにがく
一人夕陽に浮かべる涙
愛しき日々のはかなさは
消え残る夢青春の影