8月19日(水)
今日は市役所で行われた『ピア・サポート』の研修会に参加した。
『ピア・サポート』とは、ネットで検索するとたくさんの団体のサイトが紹介されているけれど、今、千葉県の小・中学校で取り組んでいるのは、豊かな人間性の推進事業 (いきいきちばっ子思いやりプラン)と言うものだ。
http://www.n-kids.net/modules/tinyd0/peer/wpeer/frame.htm
今回は、『予防教育』としてのピアサポートの考え方を学んだ。
『すべての子どもに学ぶ機会を』と言うことで、特に、特別支援が必要な生徒に対しての早期発見、早期対応の必要性を痛感した。3歳、7歳までに『障害』に気付き、早めに対応することで、本人が学ぶ機会や居場所、支援を確保することができる。
そのためには、保護者だけでなく、就学前の保育園や幼稚園の保育士や教諭の、理解と認識、対応が大きく影響してくる。
就学後は、集団生活、一斉授業の中で、個別に対応することが難しくなってくるからだ。
『病気』は治すことができるし、予防することもできる。
しかし、『障害』は治らない。持って生まれたその人の一部なのだ。
『障害』は、理解し、支えてくれる人たちがいる環境の中では『個性』として光ることができる。
しかし、理解されず、『親が悪い』『しつけができていない』と非難され、排除されるうちに、居場所を失くし、ますます社会に適応できなくなっていくと言う辛い悪循環を繰り返してしまう。
今回、小1から中3までの段階を追ったプロジェクトの概要を知ることができた。
『自分を大切にし、仲間を大切にできること』
自己達成感、自己肯定感を持てることで、他人とのコミュニケーションをとりやすくする。
『自分を大切にできない人は、他人を大切にすることもできない』と思う。
自分を見つめ、他人の気持ちがわかってあげられるようになり、障害について理解と支援する意識を持つことができることが、『ピア・サポート』なのだと思う。
最後に、ピア・サポートは、生徒同士だけでなく、保護者同士、教員同士にも必要なことだと思う。
『仲間同士』『助け合う』ことで、すべての子どもが学べる機会と環境づくりを頑張って行きたいと思う。
今日は市役所で行われた『ピア・サポート』の研修会に参加した。
『ピア・サポート』とは、ネットで検索するとたくさんの団体のサイトが紹介されているけれど、今、千葉県の小・中学校で取り組んでいるのは、豊かな人間性の推進事業 (いきいきちばっ子思いやりプラン)と言うものだ。
http://www.n-kids.net/modules/tinyd0/peer/wpeer/frame.htm
今回は、『予防教育』としてのピアサポートの考え方を学んだ。
『すべての子どもに学ぶ機会を』と言うことで、特に、特別支援が必要な生徒に対しての早期発見、早期対応の必要性を痛感した。3歳、7歳までに『障害』に気付き、早めに対応することで、本人が学ぶ機会や居場所、支援を確保することができる。
そのためには、保護者だけでなく、就学前の保育園や幼稚園の保育士や教諭の、理解と認識、対応が大きく影響してくる。
就学後は、集団生活、一斉授業の中で、個別に対応することが難しくなってくるからだ。
『病気』は治すことができるし、予防することもできる。
しかし、『障害』は治らない。持って生まれたその人の一部なのだ。
『障害』は、理解し、支えてくれる人たちがいる環境の中では『個性』として光ることができる。
しかし、理解されず、『親が悪い』『しつけができていない』と非難され、排除されるうちに、居場所を失くし、ますます社会に適応できなくなっていくと言う辛い悪循環を繰り返してしまう。
今回、小1から中3までの段階を追ったプロジェクトの概要を知ることができた。
『自分を大切にし、仲間を大切にできること』
自己達成感、自己肯定感を持てることで、他人とのコミュニケーションをとりやすくする。
『自分を大切にできない人は、他人を大切にすることもできない』と思う。
自分を見つめ、他人の気持ちがわかってあげられるようになり、障害について理解と支援する意識を持つことができることが、『ピア・サポート』なのだと思う。
最後に、ピア・サポートは、生徒同士だけでなく、保護者同士、教員同士にも必要なことだと思う。
『仲間同士』『助け合う』ことで、すべての子どもが学べる機会と環境づくりを頑張って行きたいと思う。