ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

ダイエット

2015年10月11日 11時18分17秒 | 雑感
知っている人が何かと話題のLIZAPにハマって猛減量を実施中で10キロ痩せたという。テレビを見ても雑誌を見ても減量の話題に事欠かない時代である。

減量が正しいのかどうかこれは実際のところは分からない。どの程度の体重がベストなのかは人さまざまで一概にはいえないところがある。減量には成功したがすぐリバウンドするようでは失敗したことになるだろうが、減量に成功したところまでしか広告にはのせない。

それに加え減量の成果は厳密にはその人の一生を調べないと結論付けられないところがある。急速な減量は心筋疾患や脳疾患を招きやすく短命になる可能性を否定できない。大相撲の相撲取りを見ればそれは明らかで50代60代で死んでしまう例が多い。引退すると急速に減量するがその影響が出たものである。

マリア・カラスも急速に減量した口だが急速に喉が衰え60代で死んでしまった。LIZAPにハマっている女性もどうなるのかなと思うがそのことを口に出して言えるものではない。

若い女性の減量が母体に悪影響を及ぼすことは知られていて、フランスでは痩せたモデルの起用を禁止した。痩身が行き過ぎていて国家百年の計に差しさわりがあるからである。日本では少子化阻止が大きな課題だが国がこういう措置を取ることは考えられない。国家による強制と考えられてしまうからである。

ますます日本は劣化していくことだろう。単純に生物学的側面から日本人を見るとこう結論付けるしかない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もの想う秋

2015年10月11日 10時59分13秒 | 雑感
10月になるといろいろと考えるものである。もの想う秋というのは本当だ。旅行会社のツアーに参加し花園渓谷へ行った時の写真がある。たまたまアルバムを見ているうちに見つけたものである。数年前のもので当時は歩くことが苦にならなかった。その後に手術し手術は無事に済んだが徐々に体力の衰えを感じ出した。









花園渓谷のハイキングで感じたことは女性の元気さで女性の参加人数が多かったこともありその元気に歩く姿には圧倒されたものである。「今の女性は元気ですよ」と隣り合わせた男の人が言っていた。「この間登山ツアーに参加したのですが13人参加で男は私一人でした」という。元気だと褒めるのは簡単だが野放図になっているところもありこれは世代的に反感を招く可能性がある。クルーズ船で世界一周旅行をしたころがあるが老婆が若い世代の人に「どんどん働いてもらわないと私たちの年金が困るのよ」と平然と言ったのは驚いた。五木寛之が「嫌老社会」という言葉を作ったが将来のことではなくもうすでにそういう現実が起きようとしている。嫌老ヘイトスピーチが盛り上がるかもしれない時代が来る予感がする。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする