知人のスキ者の話。
ヘルスへ行った。予約なしで行ったのだから、売れ残りしかいないだろうが、ゲテモノもたまにはいいか。店の人に任せたよ。
ラブホで待った。嬢が来てドアを開けたときは、一瞬戸惑った。予想とは違うでぇ。
イイ方のハズレだった。こりゃまぁ、可愛かったこと。何かに似ているなとは思ったものの、思い浮かばない。あとで嬢が「コケシに似ているといわれます。」といった。その通りだった。そのものズバリ、コケシの顔である。
今どき珍しい和風美人である。着物が似合いそう。
清楚で可愛い。おとなしめ。風俗嬢らしいところは皆無。なんで風俗嬢などやっているときくのはヤボだが、気にはなった。最近は金に困った女子大生がヘルスで働いているというが嘘ではなさそう。
年齢は20歳。多分、嘘は言っていない。話をしていると、理屈っぽく未来の女教師と話している気分になった。そういう性格の持ち主なのだろう。
上っ張りは風俗嬢にしてはお粗末。金がないのかしらん? 下着は新しいのを買いましたと小さな声で言う。下着は値がはるのを買ったらしい。見目麗しい下着だった。上着を買うまでのお金はまだまだ…?
下着を脱がすと、ヘアはきれいに手入れがしてある。もじゃもじゃはダメだとお客さんに言われて短くしました。ほんとはもっと濃かったんですよと恥ずかしそうに言った。
全裸にして、ユックリと眺めた。脂肪分が乗って雪白の肌が悩ましい。夏に田舎に帰っている間に太りましたといったが、この方が自分の好みである。ほんとに色白だったな。おっぱいは小さめ。これが唯一の欠点だったか。うっとりとして眺めましたよ。
その後のことは省略。可愛い子だけど、反応はいま一つ。何か、固さが残る。思い切って、イカセテみたかったな。まだ慣れていないのだろう。テクニックは一通りこなす程度。可愛いだけにかえって欲求不満になった。
かわいい子がいいか、容貌はイマイチでもエロい方がいいか。やはり、おびただしい反応を示してくれるエロい女だな。