ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

都筑区のマンション

2015年10月19日 09時38分57秒 | 雑感
いろんな業者が入り混じって、どこがどういう最終責任を負うのかは、まだ不明である。

寸感を書く。

請負の構造は以下の通り。

三井不動産→三井住友建設→日立ハイテクノロジーズ→旭化成建材。

旭化成建材の現場担当者が杭打ち工事のデータを偽装し、かつコンクリートも不足していたことが後日判明し報道された。

この請負の構造で疑問に思うことは、日立ハイテクノロジーズである。本来は半導体製造にかかわる会社である。なぜこの会社に請け負わせたのかがわからない。

最終的に杭打ち工事を管理する責任があるのは、旭化成建材で、現場責任者は一人だったが、会社の調べでは、これは故意、悪意によるものと推定されている。

ところが、この現場責任者は、協力会社からの出向であるという。

”協力会社”といい、”出向”といい、微妙な表現である。つまるところ、旭化成建材の正社員ではなかった。

派遣社員じゃないのか? 差別感を感じれば、旭化成建材に悪意を持って、手抜き工事をする可能性は否定できない。

事の真相はは週刊誌が書くはず。週刊新潮か、週刊文春に期待しよう。

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人が嫌うことほど金になる

2015年10月19日 09時21分48秒 | 雑感
資源ごみの回収あり。

見ていたら、女性が回収作業員の一人は女性だった。こういうところにも女性は進出しているのか。普通の女性なら嫌いますよね。

嫌な仕事、イメージの悪い仕事ほど金になる。これは事実である。

私が勤めていた会社のオーナーは、戦前は警察官だった。戦後、退職して(あるいはパージされたのかもしれない。)野菜売りに転じた。

房総半島の野菜を船で運搬して横浜でさばいた。このままだと、横浜から房総へ行く時は空船である。

房総半島では肥料に困っていた。当時の肥料は人糞である。つまり、コヤシである。そこで横浜で人糞をくみ取り、房総に運び販売するようになった。

これで多大の財を築いた。コヤシを売る商売など、ほとんどの人が嫌がることである。社会的地位も低いし、差別される。

だからこそ、金になった。警官からコヤシ売りになるというのは、すごい勇気のいることだったはずだ。今頃になって私は感心している。


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