いろんな業者が入り混じって、どこがどういう最終責任を負うのかは、まだ不明である。
寸感を書く。
請負の構造は以下の通り。
三井不動産→三井住友建設→日立ハイテクノロジーズ→旭化成建材。
旭化成建材の現場担当者が杭打ち工事のデータを偽装し、かつコンクリートも不足していたことが後日判明し報道された。
この請負の構造で疑問に思うことは、日立ハイテクノロジーズである。本来は半導体製造にかかわる会社である。なぜこの会社に請け負わせたのかがわからない。
最終的に杭打ち工事を管理する責任があるのは、旭化成建材で、現場責任者は一人だったが、会社の調べでは、これは故意、悪意によるものと推定されている。
ところが、この現場責任者は、協力会社からの出向であるという。
”協力会社”といい、”出向”といい、微妙な表現である。つまるところ、旭化成建材の正社員ではなかった。
派遣社員じゃないのか? 差別感を感じれば、旭化成建材に悪意を持って、手抜き工事をする可能性は否定できない。
事の真相はは週刊誌が書くはず。週刊新潮か、週刊文春に期待しよう。
寸感を書く。
請負の構造は以下の通り。
三井不動産→三井住友建設→日立ハイテクノロジーズ→旭化成建材。
旭化成建材の現場担当者が杭打ち工事のデータを偽装し、かつコンクリートも不足していたことが後日判明し報道された。
この請負の構造で疑問に思うことは、日立ハイテクノロジーズである。本来は半導体製造にかかわる会社である。なぜこの会社に請け負わせたのかがわからない。
最終的に杭打ち工事を管理する責任があるのは、旭化成建材で、現場責任者は一人だったが、会社の調べでは、これは故意、悪意によるものと推定されている。
ところが、この現場責任者は、協力会社からの出向であるという。
”協力会社”といい、”出向”といい、微妙な表現である。つまるところ、旭化成建材の正社員ではなかった。
派遣社員じゃないのか? 差別感を感じれば、旭化成建材に悪意を持って、手抜き工事をする可能性は否定できない。
事の真相はは週刊誌が書くはず。週刊新潮か、週刊文春に期待しよう。