ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

甑島(こしきじま)旅行 串木野新港

2015年11月19日 21時18分28秒 | 旅行
路上で知人と出会う。甑島(こしきじま)へ旅行してきたという。私も行ったことがあるが、いつ行ったのだろう? 写真アルバムを見る。2011年5月である。ゴールデンウイーク明けの時期であった。

というより、これは3・11東日本大震災の2か月後のことだった。思い起こせばそういうことである。

そもそも甑島といわれて、どこにあるか即答できる人がどれだけいるだろうか。鹿児島県の西方、東シナ海にある。

鹿児島県の南にある、奄美群島や屋久島などのある大隅群島は名が知られているが、甑島は観光コースから外れているので、知る人ぞ知る島である。下甑島、中甑島、上甑島からなる。

島めぐり専門の観光ツアーに参加して甑島へ行ったものである。

鹿児島空港からバスで串木野新港へ行く。







ターミナル内。ターミナルで船を待つ情緒は、飛行場や鉄道の駅とはまた異なるものである。



甑島へ行くフェリー。



串木野新港を出発する。


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ジェネリック使います

2015年11月19日 20時09分12秒 | 雑感
効用が新薬と同じではないというが、証明できない。製薬会社の回し者のいうことである。

処方箋薬局へ行くと、まずジェネリックを奨められる。安いのだから、反対する理由もない。

それにジェネリックの時は、オマケをつけてもらえるので(ウエルシア薬局)、ジェネリックを選ぶ。

医療費の膨張は明らかだから、安いものを選ぶのが当然だろう。

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昭和記念公園 日本庭園

2015年11月19日 20時02分33秒 | 旅行
平成27年11月19日。昭和記念公園の日本庭園に紅葉を見に行く。記念公園の入り口のイチョウはほぼ落葉していた。日本庭園の紅葉もピークは過ぎていた。







池を一周した。





残った紅葉を探しながら歩く。









公園内は写真のようなもの。落葉が目立った。



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一億総活躍相

2015年11月19日 10時31分58秒 | 雑感
一億総活躍相。英語でなんと表現すればいいのか、悩んでいるそうである。

「一億総活躍」という言葉を聞いた時、すぐ思い浮かべたことは戦時中の「一億一心」である。

戦争中と同じ発想である。変わってないんだ、日本人は。

戦争が敗戦で終わったように、今回も敗北で終わる。

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ブロガーの悩み

2015年11月19日 10時16分54秒 | 雑感
百田尚樹の「大放言」を読んでいる。「ブログで食べ物を書くバカ」という一節がある。

ブログを書くとき、最初は志があり、まじめな主張を書く。しかし、そんなものは数日で終わる。身辺雑記も続かない。

ということで、食べ物について書くことに思い至る。これなら、毎日書けそうだ。ということで、食べ物の写真を載せたブログが花盛りになる。

これを読んでいて、あっそうなのか、と思ったものである。食べ物やお菓子の写真をアップしたブログが多い。あれはタネが尽きたからか。

それはさておき、タネが尽きたのなら、ブログを書かなければいいわけで、それでもなおログを続ける心理はどういうものかと考える。

自己主張があるわけではない。やめても損害はないわけで、どうでもいいことを書き続けるのはどういうわけか。

孤立しているのかなぁ。人とつながりたいのか。自分が存在していることを確認したいのだろうか。


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エコノミックポルノ

2015年11月19日 09時50分59秒 | 雑感
エコノミックポルノというジャンルがあるのだそうだ。日本経済万歳とか、世界最強の日本経済とか、日本経済大復活とか、この種の本が書店に並んでいる。書店に行くと多数平積みされているので目立つ。

こういう本は癒し本で、なんとなく安心できるのが取り柄だが、実体経済を無視している。

こういうものをポルノというのは欧米系で、ポルノは、それを見て満足し、実際の行為には及ばないことをいう。精神的な満足感が生じればそれでいいのである。

フードポルノというのは、テレビや雑誌でおいしい料理を見て、それで満足してしまい、実際には食べに行かない、ことを示す。

ポルノというものは、そういうものであるらしい。普通に考えれば、ポルノに刺激されて実際の行為が促されると思いがちだが、自己完結的で実際の行動には至らない。特に情報が飛び交う現代では、情報で満足して実際の行動にはならない。

エコノミックポルノもその口で、日本経済がすごいと言われれば、ずっと落ち込んできたのだから、心理的に飛びつきやすかった。

よくよくこういう本を書く著者名を見ると、著者が限られている。少人数の著者が何冊も書く。同じような内容の本が出版されるわけだ。

その理由はというと、簡単だ。売れるからである。出版社も不況で大変だ。売れることが優先し、経済学的に疑問があっても、理屈が通らなくても、編集者は妥協してしまう。

こういう著者は固定読者を持っている。そういう読者が飽きもせず買い続ける。それらの本を買った読者が買った本を読むかというと、買っただけで安心してしまい、読まずに置いておく。

何ともむなしい空回りというしかない。

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