結局、スー・チー派が勝利。過半数に届くらしい。
風変わりな議会で、4分の1は軍人枠になっている。残りの4分の3の枠で3分の2を超えれば、過半数になる。
これで公正な議会といえるのかどうか。新興国の議会は先進国とは違う仕組みのものが結構ある。
それはそれとして、民主化の熱狂が生み出した結果である。
こういう熱狂は1年とは続かない。ところが、実績がわかるのは3年ほど経過しないと無理だ。
1年と3年。この落差が問題だ。これでぶち壊しになってしまう例が多い。
ミャンマーはどうか? タイのように軍政と民政が頻繁に交代することにならないようにと願うが、やはり、クエスチョン・マークがつく。
★(追記)
11.13日の新聞の記事では、先行きに警戒感がある。スー・チー女史の手腕が未知数、NDLには行政実務に長けた人材が不足している。
日本の民主党政権と同じことにならないか。
ここは冷めた目で見る必要がある。熱狂と行政は別である。
風変わりな議会で、4分の1は軍人枠になっている。残りの4分の3の枠で3分の2を超えれば、過半数になる。
これで公正な議会といえるのかどうか。新興国の議会は先進国とは違う仕組みのものが結構ある。
それはそれとして、民主化の熱狂が生み出した結果である。
こういう熱狂は1年とは続かない。ところが、実績がわかるのは3年ほど経過しないと無理だ。
1年と3年。この落差が問題だ。これでぶち壊しになってしまう例が多い。
ミャンマーはどうか? タイのように軍政と民政が頻繁に交代することにならないようにと願うが、やはり、クエスチョン・マークがつく。
★(追記)
11.13日の新聞の記事では、先行きに警戒感がある。スー・チー女史の手腕が未知数、NDLには行政実務に長けた人材が不足している。
日本の民主党政権と同じことにならないか。
ここは冷めた目で見る必要がある。熱狂と行政は別である。