坂東三十三観音霊場・第30番札所の高蔵寺を参詣する。
木更津駅から約10キロほど離れている。健脚なら、往復を徒歩でお詣りすることも可能だが、一般的には、バス便を利用するのが便利だ。
しかし、バス便は本数が少なく、往路をバスで行くと、復路は高蔵寺で3時間ぐらい待つ羽目になる。帰りのバスの時間に合わせ、高蔵寺に1時間ほど滞在するという計算で、木更津駅からタクシーを利用した。だいたい3700円ぐらいかかる。
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本堂。高床式である。88本の支柱に支えられている。
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本堂の左横が納経所になっていた。本堂の下にあり、本堂が高床式になっていることが分かる。
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納経所の横に本堂の下に入る入口がある。ご朱印を待っていたら、どうぞ見学してくださいと云われた。観音浄土巡りの仏像が並んでいる。
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観音像。
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観音像は高さが3.6メートルある。本堂には収まりきらない高さだが、本堂は高床式で、床下が2.3メートルある。観音像は本堂の床下から立ち上がっているので3.6メートルでも収まるのだ。
帰路はバスで木更津駅に戻る。