東急東横線の武蔵小杉駅・新丸子駅の中間に鎮座する京浜伏見稲荷神社を参拝する。
ド派手な神社で、新興宗教っぽい。実際、創建されたのは1951年である。
実は自分は小学校時代を新丸子で過ごしたから、当時の印象が今でも残っている。地元の住民は多摩川沿いにある山王日枝神社へお詣りしたもので、稲荷神社へは行かなかった。
戦前戦後の武蔵小杉は工場地帯で、武蔵小杉・新丸子間は、工員相手の店が並んでいて、風紀がよくなかった。親に、近づくなと注意されていた。
京浜伏見稲荷神社も創建から70年がたち、周辺も様変わりになった。
社殿。
社殿前は狐像が並んでいる。